朝、寝ぼけ眼でテレビを付けると、可愛らしい
お天気お姉さんが爽やかに
「昨日にくらべて15℃前後、気温が下がるでしょう。」
と言ったのを聞いて、いやいや「今日の最低気温は15℃です」
の間違いでしょ!? しょうがないなぁ~もぉ~。
と思ったのは私だけでしょうか。
そのあと映し出された全国の気温情報を見たら、関東方面は
まさかの前日比マイナス15℃でございました。
こんなに寒暖差が出ることもあるんですね。
お天気お姉さん、大変失礼いたしました。
そして、前日比-15℃といった数字にビビりまして、スーツに
ウィンドウブレーカーを羽織って出社いたしました。
結果、とても暖かかったです。お姉さん、ありがとう。
こんにちはSSです。
紅葉の様子はまだ見られないものの、今日はだいぶ肌寒くなり、
秋を通り越して冬の空気すら感じました。
これだけの寒暖差ですので、皆さんも体調管理には十分に
お気を付けください。
さてさて、秋の深まりとともに、相場の方もだいぶ動き出して
まいりました。株式市場では日経平均株価が連日のように高値
を更新するなど、盛り上がっている様子ですが、商品市場も
負けず劣らずの様相となっております。
とくに目立つのが、貴金属銘柄が先週末あたりからV字反転して
きており、強含みの推移が続いております。
●金
●白金
●パラジウム
先週の米雇用統計では、米国における12月利上げ実施に向けて
障壁となるような内容ではなかったことから、金利の付かない
金(ゴールド)などは値を下げるかと思いきや、市場はさほど
反応せず、むしろ北朝鮮の核ミサイル問題を中心とした地政学
リスクの高まりを意識して伸ばす展開となりました。
アメリカのトランプ大統領が北朝鮮に対して不穏な発言を繰り
返していることから、当面はこの北朝鮮リスクが金相場を中心
に貴金属相場を下支える展開となるのでしょう。
年末に向けてこのまま貴金属相場は上を目指すのか!?
はたまた、燃料切れを起こしたミサイルの如く失速の流れと
なるのか!?
ほんと神のみぞ知るではありますが、金の値段は上がっても、
有事だけは起きて欲しくないと願うばかりであります。
では。
10月26日(木)開催
「初めての商品先物取引」
11月9日(木)開催
「12月の米利上げが意識されるなか、金相場はどう動く?」
~米金融政策と就任1年を迎えようとするトランプ政権から見る今後の動向~
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