at Milwaukee #12

2012年10月20日 | at Milwaukee

 

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"Tank Wall"

約40mに亘り、歴代モーターサイクルのタンク(グラフィック・デザイン)が並びます。

アートと言って差し支えない気がするのは筆者だけでは無いと思います。

 

Knucke Head ~

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Pan Head ~

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Shovel Head ~

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'71 FX / Super Glide "Sparkring America"

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'76 Liberty

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'77 FXS / Low RIder

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'80 FXB / Sturgis

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'80 FXWG / Wide Glide

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'81 FLH / Heritage

  

after buy back ~

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85th

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'92 Daytona 50th

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90th

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216

95th

 

デザインを考える人、タンク、メダルを作る人、塗装する人、様々な技能をもった方々の技術の結晶。

 

バイクの顔はタンク、なんて昔よく耳にしました。

その特徴的なエンジンに次いで、塗装に手間をかけるハーレーのタンクにはよく似合う表現かと思います。

  

HOHDI 滝澤

 

 

実はもっと沢山撮ったのですが、何せ壁面の一番上のタンクがですね、2m超えの処にありましてね、背の小さいの筆者にそれを綺麗に撮るのは無理

 

ああああああああ...

 


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at Milwaukee #11

2012年10月13日 | at Milwaukee

 

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1936 EL  thanks: K 様

歴史を追った後、改めて実車を見ると走っている事だけで奇跡です。

 

 

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VD (推定)

公職採用されていたサイドバルブに続き、1936年に開発されたナックルヘッドはその信頼性の高さをもって、カリフォルニアハイウェイパトロールに採用されます。

 

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こういう当時資料は堪りません。

時代毎のデザインを見られます。 泣きそうにもなります。

 

 

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WLA

1939年、WWⅡが勃発。 残念ながら。

 

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海軍仕様

 

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XA 750

ドイツ車を手本に作られたシャフトドライブ水平対向エンジン搭載軍用車。

角度が厳しくてエンジンが撮れない!

 

 

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「挟角45度 / V型二気筒 / オーバーヘッドバルブ」 という現代迄続くブランドのアイデンティティーを確立し、一時代を築いたナックルヘッドは戦後を迎えた47年にその生産を終えます。

 

 

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創業から約50年を駆け抜けたバイク達。

 

これ以降の1948年から始まるパンヘッドの時代からは、モーターサイクルが「役に立つ」というより、「彩る」という表現が近い時代になる気がいたします。

ショベル以降は主義主張、或いは余暇の趣味。

  

そしてなんでも簡便に、当たり前になり始めた現代、モーターサイクルは「不便な」乗り物と形容される事も多くなりました。

  

 

伝聞や想像だけでなく、乗って手を汚して分かる事。

ハーレーダビッドソンの限った事では無く、初めに何かを実現させた人の努力への敬意。

築かれてきた歴史と、受け継ぎ遺す為のこれから。

 

大切なものはなんだったかと、静かに佇む古いエンジンに考えさせられました。

 

 

HOHDI 滝澤

 


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at Milwaukee #10

2012年10月09日 | at Milwaukee

     

全10回で終わらす予定でしたが、ちょっと過ぎてしまいます。

何卒ご容赦下さい。

 

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(R) 1913  (L) 1915

1911年に完成したF-Head 1000cc エンジン搭載車両は、年を経る毎に改良を重ねられ、1915年にはフットボードやヘッドランプ、3段変速ギア等を装備、モーターサイクル然とした外観に仕上がっております。

  

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世は第一次大戦中。 サイドカー生産開始やボードトラックレースへの参戦もこの頃。

 

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ボードトラックレース

ブレーキの無い、簡易サスペンションのみのバイクで、木板を敷き詰めたオーバルコース上で最速を競う。 その時速、120km以上。

出走者は、ヘルメットと呼ぶにはあまりに簡素な革の帽子にゴーグル、長袖のニットやシャツという格好。

事実、出走者にも観客にも死者が出ている競技。

 

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ハーレーダビッドソンはこの競技で多くのトロフィーを獲得。

表彰台には「Harley-Davidson」と名の入ったニットジャージを着た「Wrecking Crew」(壊し屋、record breaker の意。)が立ち並び、全米にそのブランドを知らしめる事に成功します。

 

 

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1920年頃。 個人的に凄ーくテンションが上がったコーナー。

「ポキッ」といきそうなスプロケットが泣かせます。

 

 

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ヒルクライムレーサー

20年代後半~30年代半ば。

 

 

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29年に開発された Flat Head をもって世界恐慌真っただ中の30年代へ。

サービカー(営業車)の販売開始。

当時の衣装にも興味深々。

ファスナーというものが一般的になる以前、トラッドとワークの区別が今ほど無い時代。

 

 

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「おもちゃは時代を表す」

こういうの展示してあるのが危ない。 ここは非常に危ない。

 

 

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モーターサイクルそのものが高級品であった時代。

恐慌と他メーカーとの競合の中、性能に豪華さを兼ね備えたタンクペイントモデルが発売。

 

 

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1936-47 Knuckle Head

(写真は生産最終47年FL)

 

  

HOHDI 滝澤

 

  

まだ30年代なのに、この段階でテンション上がり過ぎて既に相当な体力を消耗しております。

青白い顔で薄汚い長髪が狂った様に写真を撮りまくる。

 

アメリカの太陽は眩し過ぎる…

 


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at Milwaukee #9

2012年10月09日 | at Milwaukee

 

車両説明会を終え、用品発注等の業務も済ませ、最後にご案内するはハーレーダビッドソンミュージアムの本館です。

  

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此処を見る為に各業務を早々に処理し、現地最終日迄に時間を作りました。

写真右奥の1Fエントランスから入場、2Fに上がってからの展示場は始まります。

 

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1903 "the first" Harley-Davidson 

単気筒 / 409cc / 3馬力

トマト缶を利用したキャブレター等、手作り感満載ながらここから歴史は始まります。

 

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1907年に開発したVツイン型エンジン。

改良を重ねた後、1909年5Dエンジン(810cc/7馬力)とベルトドライブを搭載した量産車(写真左下)の販売を開始。

103年も前から「V型+ベルトドライブ」構成は継続されています。

 

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"F-Head 7E" 1911-1929 / 1000cc

 

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"Flat Head" 1930-1948 / 750cc / サイドバルブ

74年迄制作(改良によって様々な物がタイプが存在)

 

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"Knucle Head" 1936-1947 / 988cc / 40ps / OHV

40-41年以降 1200cc / 48ps

 

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"Pan Head" 1948-1965 / 1000cc, 1200cc / 50ps / OHV

50年 55ps

55年 60ps

 

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"Shovel Head" 1966-1984 / 1200cc / OHV

78年 1340cc / 64ps

 

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"Evolution" (Block Head) 1984-1999 / 1340cc / 70ps / OHV

 

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"Twin Cam 88" (Fat Head) 1999-2006 / 1450cc / OHV

07年 Twin Cam 96 / 1584cc

11年 Twin Cam 103 / 1689cc、 Twin Cam 110 / 1801cc

 

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"Revolution" 2002- / 1246cc / 115ps / DOHC

 

  

110年の系譜。

 

HOHDI 滝澤

 

 

時間が欲しい!

  


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at Milwaukee #8

2012年09月19日 | at Milwaukee

 

さて、2013年新車公開の最後はカスタム車両のご案内です。

 

ハーレーダビッドソンは世界的に「一人に一人にそのオーナーだけのカスタム」を提案しております。

これは今後手前どもディーラーももっと分かり易く提案し、且つ手近な形で実現出来る様なお手伝いを実施して参ります。 例えばカタログや画面上だけのご案内では無く、店頭で簡単にハンドルやシートの組み換えが出来、その場でイメージを掴んで頂き易くする等が挙げられます。

合衆国本国ではスニーカーのナイキIDの様に、既に車両ご契約後、工場から車両が出荷される段階で既にカスタムされて仕上がってくる等(国内実施は未定)のサービスが実施されております。

イメージや個を投影する対象として、ハーレーダビッドソンモーターサイクル程やりがいのある対象もなかなか無いのではないでしょうか?

   

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cvo / Ultra Classic Electra Glide

 

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cvo / Road Glide 

  

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cvo / Road King

 

 

ハーレーはただの乗り物に留まる事はありません。

乗り手の個性が投影され、肩の力が抜けつつも堂々と、颯爽と風を切って走り去る人馬一体の姿は、時に美しさすら感じる時があります。 またそういう方は運転技術も高い方が多いです。  

ハーレーに興味をお持ちになられたのは、きっとそんなハーレー乗りを何処かで見かけたからだと思いますので。

 

 

車両関連画像は約600枚程撮って参りましたので、残念ながら紹介しきれません。 ご覧になられたいお客様は弊社各拠点の車両営業までお問い合わせ頂けましたら幸いでございます。

 

 

HOHDI

 


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