シネマ歌舞伎「やじきた」

2017-07-16 08:35:41 | 映画感想
シネマ歌舞伎「東海道中膝栗毛〈やじきた〉」


これね。→公式サイト

何でもありが過ぎる(笑)

染五郞さんがドリフが大好きで、わざわざ加藤茶さんに許諾まで取って実現させたらしいです。
お父様とカトちゃんが同い年(1943年生)ってところで不思議な盛り上がりを見せる客席(笑)
(あ、初日の舞台挨拶のチケットが取れたので、後方からおとなしく見させていただきました)

旅籠の幽霊騒動とか、まんまドリフ。志村ー!うしろー!

私はドリフど真ん中世代というわけではないけど、でもこの感じはなぜかよく知ってる。
世代を越えて笑えるものがドリフにはあるのかもね。笑いという文化の集大成みたいな。

笑いのSEとか花火の映像とか、シネマ化に当たっての追加演出には首を傾げつつ。。。
それと、舛添都知事の時事ネタなんかは、たった1年しか経ってなくても既に古い。
映像作品として残ってしまうと、こういう「鮮度」は却って邪魔になることもあるよね。
今年の第二弾はその辺どんな風に盛り込んでくるんだろう。※3階席完売のため戻り待機中

獅童さんの出飛人が卑怯なぐらい面白かったけど、私は團子ちゃんが好きです(かわいい)

この手の作品が昔から相当な本数作られてきたっていうのは何となく分かる。
二人が東海道を旅するっていう基本設定さえあれば何でも「弥次喜多」だもん。

100年後も残る古典にはならないだろうけど、それは逆に強みにもなるっていうか、
その時々の旬素材をこれでもかと詰め込んだお祭り作品にできる楽しさがあるよね。

染五郞さんが「8月の第二部は、来るときも暑い、帰るときも暑い時間帯だけど
敢えてそこを選んだ。大入りにしてみせるって」と言い切っていて男前だなと。

勘三郎さんと三津五郎さんが松竹に掛け合って始まった若手のための納涼歌舞伎。

その精神がこうしてずっと続いていることが、なんか、いいなって。思いました。
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