私はウルトラセブン！？

今日納品に伺ったお宅にて。

私は座敷で仏間脇の開きのふすまを取り付けている。
奥様は東の間の座敷机から私に話しかけてくる。

『　あのね、わたし主人と話したの。
　　林さんとこのホームページ、林さんの写真ウルトラセブンでしょう。
　　なんでウルトラセブンなのかな～って。

　　きっとウルトラセブンが好きなんじゃないか？
　　たったそれだけの理由かな～？
　　いやきっと林さんがウルトラセブンなんだ！
　　そっか、林さんはウルトラセブンなんだ！　』

私は思わずふき出して脚立から落ちそうになった。

「おかしいでしょ、うちの夫婦」

おもしろ過ぎます！！

しかも！ご主人！あなたが断定しちゃうんですか！？


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岐阜県表具内装組合 理事会開催

先日、今年最初の理事会が開催された。

過去もっとも少ない参加者だった。理事会後は新年会だというのに。

人数も財政状態も組合員の意識も下降線をたどり続けている。

これもしかたないと、最近思うようになってきた。

「メリットがない」と言う人がいる。

そもそも受け身で手放しでメリットを得ようとすることが間違いなのだと思う。
あなたが言うメリットとは何なのだろう。

「みんなでちからを合わせて」と言う人がいる。

もともと弱者（大手から見れば）で自らが親方でもある人たちがまとまることは極めて難しい。
ちからを合わせて何をしようというのか。

非難しているのではない。冷静に考えている。

情報交換会、勉強会、親睦会　出たい人だけ出る　もうそれだけでいいと思う。

われわれがちからを尽くすべきは「組合の発展」や「業界の地位向上」ではない。


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