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中小企業の宝の山その152(面談)

2010年12月18日 | 日記
ようやく冬らしく大陸の寒気が日本列島を覆い始めてきました。
やはり季節感を厳しく肌で感じながら生きていきたいものです。
ある経営者にお話しを伺った時のことですが【重要な計画や思考は冬季に限る】そうです。

今日は社員面談について書いてみます。
私の育成先の社長の方には「呟き」として1年に2回ほどは全社員(パートさんも含む)と面談(話を聴く時間)を持つと社員に活力が出てきますよ!と言っております。

それは、経営理念などには社員のために。。。。という内容が書いてある企業が多いのですが、実態は経営者と社員の本当のコミユニケーションができていないからです。

なかには、うちの社長は何を考えているのか?分からない!
社員が大事と言っている割には社長と話をしたことがない社員多いのです。

このようなことが実は見えない要因になって生産性やコストダウン、利益の向上につながっていないケースを数多く見・聞きします。

素直に実行される社長は少ないですが【やってみよう】という決意でやっておられる社長からのフィードバックです。

やってみてよかった! 全員(80人)とは大変だったが、収穫があった!
今後も続ける事にしたよ!という事でした。

そこでわかったことは以下の事だという事でした。
1.今まで全員の話を個別に聴く機会なんか今まで考えもしなかったのが、実際にやって  みると社員が会社の事をこれだけ真剣に思ってくれているとは思わなかった。

2.愚痴も多かったがそれも結局は「私が社員の悩みを吸い上げる機会を与えていなかっ  た」ことが原因だという事が分かった。

3.それぞれの声を聴くと、それぞれの個人の特徴や特性がより明確になり、この人が、  こんなことも考えているんだ!と気づかされた。

4.それぞれの上長に対する不満や不平も聞かされて、その中から思わぬ発見があった。

5.パートさんの意見に建設的な声が多く感謝の念が湧いた。
  *今までパートだからという軽視の念があった。

6.男性より女性、若い年代より年配の社員の声が身にしみた!

7.社員は「家族」という感が強く湧いた!

7.経営方針や重点方策などで分からないことがないか聞くと、意外と「知らない」
  という声があって驚いた。もっともっと言い続けなければと反省させられた。

などの事を話されて、自分の会社の社員が【宝】であったことをあらためて認識されたという事でした。

やはり面談は一次金支給時の説明の道具ではなく、社員の心の声を聴くコミユニケーションツールとして活かしていきたいものです。



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