どーも。今週は比較的ゆっくり新聞チェックできたプーカプカです。
全国ビスケット協会が、ニュージーランド6日間の旅が当たるビスケット祭を告知していたのですが、ビスケットを恐らくは自ら食べる事は一生無いであろう自分が、クイズに答える事は、果たして倫理的、道義的、人間的に、どうなのであろうか。
とか。
そういう流れで、週刊現代の広告を眺めていました。
「糖質制限ダイエット」第一人者が急死-ベストセラーの著者
ダイエットではなく治療で糖質制限をしている自分が、また糖質制限を厳格にやったにもかかわらず、体重は運動した分しか落ちなかった自分が、この件を論じる事は、果たして倫理的、道義的、人間的に、どうなのであろうか、とね。
お金と、生活の質と、自分の能力と、着地しなければならない社会的・家族的環境とを踏まえて、自分は糖質量による血糖値コントロールを続けています。
この事を語る時は、常にわきまえている事があります。
それは、自分の事と、家族の事と、全くの第三者の事とを、同列に語る事は出来ない、という事です。
極端なハナシですが、自分は突然死ねたら、それが最高の望みうる死です。
でも、(子供がいないから母を例に出しますが)母の場合は、1分1秒でも管でも機械でも繋ぎまくって、心肺蘇生に2時間でも3時間やってでも、ともかく命を繋ぎたい、という自分勝手な望みを捨てきれません。
彼女が病気を発症すれば、刑務所のような完璧な栄養管理と生活管理を要求・遂行してしまうと思います。
しかし(色々と面倒を起こしてくれた父を例に出しますが)執着していない関係であれば、もう既に何人もの身内を看取ってきた事もあり、父が一番ラクに逝けるように心を配るつもりです。
やりたいことをやらせてあげて、食べてはいけない物も食べさせると思います。あとはモルヒネで楽になって頂いて。(モルヒネが効かない癌もあるらしいですが…)
糖質制限をするかしないか、については、自分の損得の大きく出た方が解であり、納得の着地点が解だと思っています。
あるいは時代が違えば、社会保障費との駆け引きで、短命でも医療費の支出が少ない糖質制限をするのがヒトの道だ、と云われる恐ろしい時が来るかもしれません。
まぁ、このブログの更新が止まったら、プーカプカさんはお空の星になったんだ、と思ってくだされば←宇宙が迷惑
いつ死ぬかわかりませんから、この一年間で奇跡の健康体になった方法を再掲しておきます。
(痩せませんよ?)
糖質制限って、こんなご飯。
糖質摂取量で血糖値をコントロールすることを覚えて以降、自分史上最高の努力で、最も一般人に近い食事形態になりました。
チカラの限り。
だけど先に死んだら、長く生きたいと思ってブログを参考にしてた人にはゴメンね。
(追記)
お亡くなりになった状況を探していて、こちらのブログが自分にはしっくりきました。
それもまた、全然存じ上げない他人である桐山氏の死だからこその、自分なりの距離感がなせる事だとはおもいます。
我が子や、夫や妻が(癌の代替治療もそうみたいですが)亡くなった事に納得できる強心臓のヒトは少ないでしょう。
でも、自分の事であれば、この医師のブログが最もしっくりきます。
報道って一方的だからあれこれ話題になるのは仕方ないなぁって思ってましたけど、普段からコツコツ自分のために糖質制限してるだけの人々に対して、それ見たことかと難癖付ける輩が散見されるのは本当に遺憾です。
自分のしている事をブログで書いてるだけでなんで中傷めいたことを書かれにゃあかんのですか。
と、悶々としていると血糖値も上がるので、無視するしかないんですけどね。
あ、蒸しパン、おかげざまで絶好調です。
もう少ししたら朝ご飯と一緒にお昼のお弁当作りますわ〜〜。
今回の事を自分は、患者と外野と治療者とを眺める観察機会だと考え、両極端の反応も含めて、とくと拝見しております。
どの態度を示す人が一番多いかは別として、このような多様性こそが、人類が生き延びて来た証だと思います。
「ををっと、そうくるか!」というような意見の表明を闘病の糧として、踏み越えて参りましょう~
まだ、15ヶ月前です。
この度めでたく一型確定となりました(めでたくない)ので、今後いちかと名乗らせていただきます。
さて、恐らく既出だと思いますが
ランニング健康法でベストセラーを出された方も
ランニング中に急死したそうです。たしか心筋梗塞。
それより後、世界はランニングよりウォーキングブームにシフトしていったらしいですが。
大衆は常に刺激を求める。でしたか。
メディアの一方的な煽り方は昔から変わらないようですね。
でもでも、病名が付いたということは、つかないよりは絶対良いハナシなので、この先の対策や援助が期待できますね。
我々は、諸説のいいとこどりをして、数値の検証を行いながら、一生を歩き続けるのみです。
でも煽られた方が生き延びる時もあるから、ヒトの性格や嗜好は混在している方が、人類お為には良いのでアリマス。