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『GOSICK』桜庭一樹

2017-01-04 20:21:02 | 本_読了_ミステリー
GOSICK ―ゴシック―
桜庭一樹
角川文庫

舞台は20世紀初頭のヨーロッパ小国ソビュール。
極東の島国から留学してきた九条一弥は、学園の図書館最上階にこもるヴィクトリカと親交を深める中でさまざまな事件に遭遇し解決していく。
シリーズ第1作は、ひょんなことから豪華客船に閉じ込められたふたりが命を狙われつつ、同じシチュエーションで起こった10年前の事件のナゾを解くという趣向。

初・桜庭一樹。
雑誌『ダ・ヴィンチ』で最新刊が紹介されていたのを読み興味を惹かれ、そういえば作者の本を読んだことがなかったなぁと思い。
検索してみると、日本推理作家協会賞や直木賞受賞作をはじめずらりと作品が並ぶので、何から読み始めようか悩んだが、やはりここは紹介されていた最新刊シリーズの第1作からと手に取った次第。

当初は富士見ミステリー文庫から、いまは角川文庫や角川ビーンズ文庫から発行されているようだが(この辺なかなか複雑で、初見ではどういう順番で読めばいいのかさっぱり分からない…)、もしビーンズからのみ発行だったら手に取ってなかったかも。さすがに最近はライトノベルはキツい…。
会話文が子どもっぽすぎてちょっと違和感があったり、登場人物たちの行動が理解できずor底が浅くてあからさまで読み進めるのがツラい箇所もあったり、論理展開に納得しづらい箇所もあったりしたのだけど…。ただ、もともとの物語の設定や書く登場人物たちの抱える謎の魅力で読み終えてしまった。

ん~。次巻を読むか迷うけど、これだけ続いている訳だし、1作目ということで生かし切れていない設定がありそうだし…。ということで、いますぐに次を読みたいほどではないけど、気になるシリーズではある。
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