ラブストーリー メッツセージ (短編ドラマ−1) ソン・スンホン チエ・ジウ 1999年
解説
最近オムニバスドラマで、ラブストーリーをテーマにしたDVDが出されている、イ・ビヨンホンの「ひまわり」ヨン様の連続ドラマ「ホテリアー」で相手役のソン・ユナと、「オール・イン」でイ・ビヨンホンの相手役をやっているホ・ジュノとのコンビで、「遺失物」や、このドラマ、どれも二時間ぐらいの短編だが見ごたえがある。
このドラマでは、プレイボーイ編で、男が女をクドク方法とか、恋についてのメッツセージが盛りたくたくさんである。
物語
プレーボーイの先輩インギが靴屋の店員をしているジュソンにプレイボーイの手ほどきをしてる、まずは後腐れの無い別れ方から始まる、「お前と楽しい時間を過ごして来たが、死んだ前の彼女がお前と会っていると忘れられなくて、お前を愛しているんだけど、楽しかったけれども、別れてくれ」と別れの言葉を交わし別れる、彼女の車が去るや、やった!これで良いのだ!と先輩と握手する、プレイボーイは、別れが肝心、女は映画のヒロイン役を好む、と先輩のインギに褒められる、後は、電話が来ない事、そう、ポケベルの番号を教えてしまったのでそれだけが心配だとジュソン、それなら俺のポケベルと交換しろ、後始末は俺がやってやる、という。
ジュソンは靴屋をやっているが、口先で靴を売るのが上手である、女性の心理を読み靴を売る、私は24センチの靴が合うんだけど、これ24・5だから残念ながら合わないと客が言えば、良く見たらこの靴、表示が間違ってました24ですね、だから貴方にピタリです。
また、靴をお探しですか、そうですか、貴方のようなプロポーションですと、別な所にパリから仕入れた良いのがあるんですが、少し値段の方がお高くなってまして、・・・。と言えば安い靴は買わないで置いてある高い方の靴を買ってしまう、それは靴屋の売り子のセオリーである、まさにjナンパの第一は口先にありである。
ジュソンは新しい彼女を口説いている、今度は口説きの実技である、言葉巧みにへヨンという女性を口説き始める、死んだ前の彼女に笑顔がそっくりだ、と第一のテクニックから入る、そう、女はロマンスを求めている、未だ経験した事のない事を求めている、そこを突けというセオリーである、そして女は映画のヒロインになりたいと願っている。
しかし、ある日、交換したインギのポケベルにある女のメッツセージが入っている、聞くともなしに聞いているとなんだかその娘に会いたくなった、そこで調べると素人劇団の劇団員だった、へヨンを誘ってその劇団の公演を見に行くが、其処での芝居は未だ見た事も無い、子供向けの、最後は王子様と少女が結ばれて末永く幸せに暮らしました、という内容だった。
セオリーどおりに、未だかつて見たことも無い芝居だったが、へヨンの思いをよそに、舞台で見たポケベルの娘ミンジョン(チエ・ジウ)が気になりだした。ある時、同じ店で働いている30歳になる店員のチャンシクが、「最近好きな子が出来たんだ、その子と結婚したい」という、すると其処でジュヨンは言う、愛は"その時の、その日、せめて明日まだその子と寝たいと思う感情が残っている時が愛"なんで、結婚するなんてのは愛じゃないんだという。なるほど、プレイボーイの恋愛観なんてそんなもんだ。
やがて、好きになったインギの恋人のミンジョンにジュソンはメッツセージを送る。
女は親切な男と、礼儀の正しい男とを区別しなくちゃ駄目だ、礼儀正しい男は女性経験も豊富で遊ばれて捨てられる危険性がある、男を選ぶなら、女性に対して不器用な男が安心、自宅や、職場を教えない男なんかは最も注意しなければ駄目だ、その男は、遊んだ後、逃げ道を用意している証拠だから。
それから、愛しているなんて言葉をやたらに信じちゃいけないよ、それから、過去の女のことを話す男も要注意だよ、貴方に夢中なら他の女性の事など心には無いはずだから。
このメッツセージは、インギがジュソンに教えたナンパの第一条の裏を返したメッツセージだったから、それを聞いたミンジョンは好きなインギの出方がそのままだったことから彼との間がわからなくなってくる、しかし、もう覚めてしまったと思いながらも、好きな証拠としてメッツセージだけは入れていた、しかしそれは、別な人ジュソンが聞いていた、真剣に愛しているその気持ちが痛いほどわかる、ジュソンはインギにその事を伝えたいのだがインギには届かない、・・・。
感想
あるプレイボーイの男は言う、ナンパは山へ登るのと全く同じだと、女を見つけて征服したくなる、近づいて口説く、そしてベットインする、ベットでキスをして、耳元で”好きだ”とささやいて、女の体がぐっと緩んだ時が第一に楽しい、山の頂上が見え隠れした時だ、それから、口が乳房から下へ下がり、ザラついた部分から割れ目の上の突器に舌の先が到達すると、女がウフンとうめき声を上げる、この時が8合目女の最後のベールを剥がすときががなんとも言えない勝利の感覚、9合目、頂上はもうすぐだ、そして、長い間願っていたそれを始めて終わった時が頂上である、と。
終わった後の虚脱感の中で、もう次の山の登山計画が始まっている、明日もそうしたいと言うのは、女に不満があって、完全に燃焼していないからだ、というのだ。男の征服欲、肉体関係のある恋愛は其処で終わりなんだと。
これが、愛情のある関係に移行するには、つまり其処から起伏のある尾根歩きをするには、愛情というまた別な地図と計画を用意しなければ成り立たない。多くの韓ドラがそうであるように、恋愛はしても、肉体関係はなかなか成立しない、これが、冬ソナに代表するように、3年も愛して、いや、高校時代から好きだった相手と結ばれるなんてのはドラマでしかありえない事だと。
このドラマは、ラブストリーのプレイボーイ編、次の「ひまわり」は、口説くことの苦手な男が繰り広げる、陰湿なあらぬ方向へと進むラブストーリー、これもまた面白い。
感じた度 ★★☆
解説
最近オムニバスドラマで、ラブストーリーをテーマにしたDVDが出されている、イ・ビヨンホンの「ひまわり」ヨン様の連続ドラマ「ホテリアー」で相手役のソン・ユナと、「オール・イン」でイ・ビヨンホンの相手役をやっているホ・ジュノとのコンビで、「遺失物」や、このドラマ、どれも二時間ぐらいの短編だが見ごたえがある。
このドラマでは、プレイボーイ編で、男が女をクドク方法とか、恋についてのメッツセージが盛りたくたくさんである。
物語
プレーボーイの先輩インギが靴屋の店員をしているジュソンにプレイボーイの手ほどきをしてる、まずは後腐れの無い別れ方から始まる、「お前と楽しい時間を過ごして来たが、死んだ前の彼女がお前と会っていると忘れられなくて、お前を愛しているんだけど、楽しかったけれども、別れてくれ」と別れの言葉を交わし別れる、彼女の車が去るや、やった!これで良いのだ!と先輩と握手する、プレイボーイは、別れが肝心、女は映画のヒロイン役を好む、と先輩のインギに褒められる、後は、電話が来ない事、そう、ポケベルの番号を教えてしまったのでそれだけが心配だとジュソン、それなら俺のポケベルと交換しろ、後始末は俺がやってやる、という。
ジュソンは靴屋をやっているが、口先で靴を売るのが上手である、女性の心理を読み靴を売る、私は24センチの靴が合うんだけど、これ24・5だから残念ながら合わないと客が言えば、良く見たらこの靴、表示が間違ってました24ですね、だから貴方にピタリです。
また、靴をお探しですか、そうですか、貴方のようなプロポーションですと、別な所にパリから仕入れた良いのがあるんですが、少し値段の方がお高くなってまして、・・・。と言えば安い靴は買わないで置いてある高い方の靴を買ってしまう、それは靴屋の売り子のセオリーである、まさにjナンパの第一は口先にありである。
ジュソンは新しい彼女を口説いている、今度は口説きの実技である、言葉巧みにへヨンという女性を口説き始める、死んだ前の彼女に笑顔がそっくりだ、と第一のテクニックから入る、そう、女はロマンスを求めている、未だ経験した事のない事を求めている、そこを突けというセオリーである、そして女は映画のヒロインになりたいと願っている。
しかし、ある日、交換したインギのポケベルにある女のメッツセージが入っている、聞くともなしに聞いているとなんだかその娘に会いたくなった、そこで調べると素人劇団の劇団員だった、へヨンを誘ってその劇団の公演を見に行くが、其処での芝居は未だ見た事も無い、子供向けの、最後は王子様と少女が結ばれて末永く幸せに暮らしました、という内容だった。
セオリーどおりに、未だかつて見たことも無い芝居だったが、へヨンの思いをよそに、舞台で見たポケベルの娘ミンジョン(チエ・ジウ)が気になりだした。ある時、同じ店で働いている30歳になる店員のチャンシクが、「最近好きな子が出来たんだ、その子と結婚したい」という、すると其処でジュヨンは言う、愛は"その時の、その日、せめて明日まだその子と寝たいと思う感情が残っている時が愛"なんで、結婚するなんてのは愛じゃないんだという。なるほど、プレイボーイの恋愛観なんてそんなもんだ。
やがて、好きになったインギの恋人のミンジョンにジュソンはメッツセージを送る。
女は親切な男と、礼儀の正しい男とを区別しなくちゃ駄目だ、礼儀正しい男は女性経験も豊富で遊ばれて捨てられる危険性がある、男を選ぶなら、女性に対して不器用な男が安心、自宅や、職場を教えない男なんかは最も注意しなければ駄目だ、その男は、遊んだ後、逃げ道を用意している証拠だから。
それから、愛しているなんて言葉をやたらに信じちゃいけないよ、それから、過去の女のことを話す男も要注意だよ、貴方に夢中なら他の女性の事など心には無いはずだから。
このメッツセージは、インギがジュソンに教えたナンパの第一条の裏を返したメッツセージだったから、それを聞いたミンジョンは好きなインギの出方がそのままだったことから彼との間がわからなくなってくる、しかし、もう覚めてしまったと思いながらも、好きな証拠としてメッツセージだけは入れていた、しかしそれは、別な人ジュソンが聞いていた、真剣に愛しているその気持ちが痛いほどわかる、ジュソンはインギにその事を伝えたいのだがインギには届かない、・・・。
感想
あるプレイボーイの男は言う、ナンパは山へ登るのと全く同じだと、女を見つけて征服したくなる、近づいて口説く、そしてベットインする、ベットでキスをして、耳元で”好きだ”とささやいて、女の体がぐっと緩んだ時が第一に楽しい、山の頂上が見え隠れした時だ、それから、口が乳房から下へ下がり、ザラついた部分から割れ目の上の突器に舌の先が到達すると、女がウフンとうめき声を上げる、この時が8合目女の最後のベールを剥がすときががなんとも言えない勝利の感覚、9合目、頂上はもうすぐだ、そして、長い間願っていたそれを始めて終わった時が頂上である、と。
終わった後の虚脱感の中で、もう次の山の登山計画が始まっている、明日もそうしたいと言うのは、女に不満があって、完全に燃焼していないからだ、というのだ。男の征服欲、肉体関係のある恋愛は其処で終わりなんだと。
これが、愛情のある関係に移行するには、つまり其処から起伏のある尾根歩きをするには、愛情というまた別な地図と計画を用意しなければ成り立たない。多くの韓ドラがそうであるように、恋愛はしても、肉体関係はなかなか成立しない、これが、冬ソナに代表するように、3年も愛して、いや、高校時代から好きだった相手と結ばれるなんてのはドラマでしかありえない事だと。
このドラマは、ラブストリーのプレイボーイ編、次の「ひまわり」は、口説くことの苦手な男が繰り広げる、陰湿なあらぬ方向へと進むラブストーリー、これもまた面白い。
感じた度 ★★☆










