行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

寒の入り

2017-01-05 14:16:56 | 日記
 1月5日本日は小寒とか、1月7日は七草で粥を食す習わしがある。当地井口は1月8日トンド祭りだが天気予報が雨になっている。数年前には顔を出して濁り酒を頂いた事もあるがその後ご無沙汰している。
 寒は、1/5小寒から2/3節分までおよそ30日間にあたる。小寒とは、まだ寒気が激甚とまでいかない時期という意味らしいが「小寒の氷大寒にとく」といわれるくらいで、大寒よりもかえって寒い日の来る場合も多いとか。大寒は1/20日で小寒と立春との中間に位置し、昔から最も寒気の厳しいころといわれている。
 年始から暖かい日が続き、拙宅では山茶花がピンク色の花を咲かせ、紅梅も蝋梅も同時に花が咲き始めた。蝋梅は黄色の花で文字通り蝋のような光沢がある。椿も一輪斑入りの花弁が3分咲きになっている。鉢植えのクリスマスローズとシンビジウム(写真)も共に花芽が覗いた。シンビの芽は2つのうち左側はふくらみが進み中から花になる小さな房が確認できた。
 あと1ヶ月の酷寒を庭で頑張る草木の花々を眺めながら乗り越え、お隣の大木桜が咲く春を待ちたい。

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