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「引き寄せの法則と行動」論

2017年06月19日 21時27分00秒 | コラム
良い気分でいるだけで、良いことを引き寄せる。
とにかく波動が大事。

いや、気分だけで良いことが起きるわけではない。
良い気分を保ちつつ、行動を取ることが大事。



この手の議論は侃々諤々あるのだが
どちらも完全論ではないと思っている。


今日は会議があり、最悪の事態をイメージし、
どんな問いがあっても答えられるよう、入念に準備をして臨んだ。

しかし、予告されていた質問も時間切れのためになく、
肩透かしなくらいに、簡単に終わった。

では楽天的に「困難な事態は発生しない」とかまえ、
準備を怠っていたらどうか?
多分、波動を上げていようと、困ったことが起きただろうと思うのだ。


「波動と行動がすべて」論は、ポジティブ面にのみ適用されやすいが
では、ネガティブな発想はどんな結果を招くのか。

例えば希死念慮の強い人で
ネットや日記に「死ぬ死ぬ、死にます」と書きなぐり
実際にリスカしたり、ある種の薬を大量に服薬したりするケースもある。

それでも生き永らえる場合も多い。
勿論、彼岸を渡る人もいる。

「すべての成功者は波動をあげて行動している」というと
皆それを模倣しようとするが、模倣しきれない何かがあるから
成功するのである。


自分の例をいえば、やはり最悪の状態を何度も何度もイメージし
それに対応できる術をすべて洗い出して、事に当たる。

人事を尽くして天命を待つ。

ひとつだけいうなら
「行動」は闇雲に行うものではない。

台風の日に「良い波が来た」とサーフボードを持って
溺れた人がいたが、これは誤ったポジティブと行動である。

まず、風と波を読むことが大事。

いつもポジティブ発想で頭を満たす必要はないし、
常に行動、行動と自分を追いつめることもない。


湧き上がる感情は無理に弄ることをせず
タイミングを図って、適切な行動を取る。


成功者(完遂者)は、総じてタイミングを掴むことに長じている。

その時機をつかまえる力こそが、畢竟その人の持つ運気なのだ。



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