感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市西阿知で電線引込ポールの改修計画

2017-06-24 19:13:32 | 住宅修理・修繕工事物語
週末の土曜日の岡山、倉敷。

先ほどから雲行きが一気に怪しくなりパラパラと雨が降り始めた様子。

さて、昨夜はいつもお世話になっているゼネコンさんからの依頼で総社市にて某老健施設さんでの19:30から工事を行ってくれた「まっちゃん」、「川上さん」。

厨房の換気扇の取替えに合わせての天井修理という事ですが彼らに任せておけば安心だと何事もなくあたり前のように工事を終えてくれた事に感謝、感謝。

この「あたり前」が非常に大事で意外とできていない人が多いのは確か。

とは言っても「あたり前」という定義は立場や役割によって人それぞれ、特に私たちのように現地で「ものづくり」をする立場だと色々と複雑。

それは私たち「つくり手」が思う「あたり前」と、消費者となる「お施主さん」から思う「あたり前」の定義のずれ。

さらに協力業者さんとの意識の違い、「家づくり」とは決してひとりで成し得れるものではなく必ず多くの人の手を借りねばなりません。

その時の「元請け」と「下請け」との立場の違いに依る「あたり前」の相違も決して少なくはないのですが、この辺りは関連業者さんたちに少しづつでも歩み寄れるようにしていく必要があるのも確か。

其々の立場やシーンでついつい口にしてしまう事のある「あたり前」という言葉ではありますが、其処には其々の人、企業の理念があるようで単純なものではないのだと日々の中で苦労する事もあります。

話が大幅に脱線してしまいましたが、今日は土曜日ともあり少しばかりのスローペースでの仕事の取組みとなりました。

岡山市中区の倉庫で依頼されている追加工事に大工の「小野くん」、「しんちゃん」の方も自分の担当している現場へむかう今日の一幕。

昨夜が夜勤だった「まっちゃん」ですが、今日は依頼のあったお客さん宅の電気の引込ポールの不具合による修理計画の現場へ電気屋さんを連れてお伺いしたり・・・

「小野くん」が工事している現場へ忘れていた道具を運んだり、総社市久代の現場での施工管理などを行ってくれました。

「川上さん」の方は本日、自身の仕事がありお休みとなった土曜日となりました。

さて、明日の日曜日は私もしっかりとお休みさせてもらいまた、週明けに向けて鋭気を養う事にさせていただきます。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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