感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

「怪我は恥と知れ」と教わった大工の修業時代

2016-09-19 20:19:44 | 住宅リフォーム工事物語
三連休の最終日となった本日の岡山・倉敷ですが・・・

台風の影響もあり午前中こそは持ちこたえた天候も、午後からは崩れてしまい今も降り続く雨。

そんな一日も当社の大工さんたちは朝から現場に向かって出動してくれています。

今日は前々から計画されていた案件で某ゼネコンさんの依頼で倉敷市亀山の住宅で和天の張替え工事が実施されています。

此方には「まっちゃん」、「小野くん」が現場に向かい古くなった天井板を外して新しい天井板を張る工事を進めます。

和天で一番、手間がかかるのは天井裏のスペースの有無。

洋式の内装とは違い、下地の上に仕上げ材という考え方ではなく・・・張るもの、取付るものがそのまま仕上げになる事が多い様です。

その為、和風な造作になると固定する為の釘やねじも隠してしまうのが一般的。

天井も天井裏から釘を打っていく方法の為に、私も天井裏のスペースがない時には四苦八苦した事を覚えています。

しかし、その辺りも現役バリバリの大工さんたち、無事に本日で工事を完了させてくれた様子に明日からは又、其々の担当する現場へ戻る予定。

そんな中、私はお世話になっている平田工務店さんの依頼で計画している倉敷市東富井の住宅改装計画のある現場へお伺いしての再調査。

今回は提案のお見積書を元にお客さんと打ち合わせした内容で変更見積もりを作る為の調査となり入念に現場を確認。

ひと通り現地の確認も終わったので明日にでも関連業者さんに依頼をかけて見積訂正をお願いせねば・・・

写真は大工の「しんちゃん」の方が岡山市北区下伊福での住宅リノベーション現場で最終の調整工事をしている際のもの。

調整しているのは今回の案件で下駄箱の扉を全て当社にてオーダーメイドで製作して取付させてもらった扉の取手などの取付や建付け調整。

最近主流になっている建材はシート仕上げの規格品が多い中、こうして改めて無垢材で仕上げると何だか目新しく見えてしまいます。

私が大工の修行をしていた頃は、こうした扉も枠材などの造作材は全て無垢材を使用していた頃を思い出します。

その為、当時は現場が重なっている時には加工場で木材加工に何日も費やしていました・

それでもそんな危険な木材加工機を使う作業で怪我などをすることが無かったのは当時の先輩大工さんたちのおかげ。

「怪我は恥と知れ」と教えられた当時を思い出しながら初心に返り、明日からも安全第一で仕事に取り組みます。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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