感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

「考えること」で今までには無かった未来が作れる

2015-02-27 22:19:30 | モノづくり挑戦物語
今月も残り僅かとなった金曜日の岡山・倉敷。

朝から「まっちゃん」は総社市三輪のファースの家新築工事現場へ出動。

これから2ヶ月ほどはひとりでコツコツと大工工事を進めていく事になりますが、彼なら十分にやり遂げてくれると期待しています。

「しんちゃん」、「小野くん」はふたりで岡山市内でアルミサッシ取替え工事現場へ出動。

短期間での工事となる為に二人体制でのぞむ工事ですが彼らも又、数々の現場をこなして来た熟練の職人たちなので任せておいても安心。

私は朝、事務所で雑務を済ませて10:00から予定されている現地調査現場へ出動。

今回は倉敷の某ゼネコンの監督さんと一緒に市内の事務所兼倉庫の改装工事計画の為に採寸作業。

実測をして図面を作成するのですが、今回は週明けに打合せ用の図面が欲しいとの監督さんの希望に厳しい予感を感じますが・・・

何事も「考える事」を止めないと言うのは自分の中での決め事。

考えに考え抜いて「出来る方法」を見つけること。これで意外と大抵の事は出来てしまうのは自分の実体験でも多くあります。

頼まれた瞬間からいきなり「無理」、「出来ない」と判断するのもひとつの方法かも知れませんが、何事も諦めの悪い自分には向かないやり方でもあります。

その後は昼食を抜いて倉敷市真備町まで移動して来月早々の工事着手のお願いと商品の色決めをお客さんと一緒に行い商品の手配。

その足で会社へ戻り、午前中に実測してきたラフ図面を作成した後に設計事務所さんにラフ図を送り、時刻的には夕方ですが、ようやく昼食。

其処から明日の民家のリフォーム計画のある案件の現地調査に備えての準備と午後から予定している車庫棟改修工事計画のあるお客さんとの契約書の作成・・・

残った時間で小さな修繕工事の見積書などを数件つくり、ようやくブログの更新を・・・

写真は19時30分頃に現場から戻ってきた「しんちゃん」、「小野くん」が見積作成の手伝いをしてくれた際の一枚。

現場上がりで疲労しているものの、少しでもと事務仕事を手伝ってくれる彼らには感謝、感謝。

彼らの努力が無駄にならないように、もうひと頑張りせねばと気合を入れての事務仕事も今夜はこの辺りでおしまいに・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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