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ダーウィンが来た161016

2016-10-16 19:41:24 | 日記

NHK総合テレビ、ダーウィンが来た。日経新聞、2016年10月16日付け。日本最大の家電、IT(情報技術)見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン」が先週、千葉県の幕張メッセで開かれました。今年は政府が進める「IoT(モノのインターネット)戦略」を前面に押し出し、韓国や中国に押され気味の家電製品から新しいIoT分野の見本市にカジを切ったことが大きな特徴です。しかし人々が一番驚いたのは、開幕前に都内で開かれたシーテックのレセプション会場に安倍晋三首相が現れ、IoT戦略の推進を高らかにうたいあげたことでした。シーテックには16年の歴史がありますが、イベントに首相が顔を出すのは初めてのことです。なぜ安倍首相はわざわざこの見本市に姿を見せたのでしょうか。独中接近に背中押される。シーテックのレセプションでCeBITへの参加を求める安倍首相。シーテックのレセプションでCeBITへの参加を求める安倍首相。「今年5月、メルケル首相と私は日本がドイツのハノーバーで開催されるCeBIT(セビット)のパートナー国となることに合意いたしました」。安倍首相はレセプションのあいさつで、ドイツで始まった「インダストリー4.0(第4次産業革命)」の動きを説明し、ドイツと日本がこの分野で協力し合っていくことの需要性を訴えました。「CeBIT」とは欧州最大のIT見本市のことで、かつては東芝が世界初のラップトップパソコンを披露し大きな注目を集めるなど、日本企業が多数出展し、日本の技術力を世界にアピールする場でした。ところが2008年のリーマン・ショック以降、日本企業の撤退が相次ぎ、今ではわずか10社程度と日本の存在感は見る影もありません。安倍首相のいうパートナー国とは、CeBITを主催するドイツ・メッセが各国からの出展を促すために始めた制度で、昨年は中国がパートナー国になりました。それを受け、中国政府は昨年のCeBITでインダストリー4.0におけるドイツと中国との協力関係を表明し、第4次産業革命の推進役としてのイメージを演出することに成功したのです。ドイツの企業向けソフト最大手、SAPと中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)との提携が会場で発表されるなど、ただでさえ産業分野で近い関係にあるドイツと中国がより一層強い絆で結ばれるという認識が広がりました。そうした流れに危機感を抱いたのが安倍首相を中心とする日本の官邸でした。日本の産業振興は本来であれば経済産業省の仕事ですが、ドイツが打ち出した「インダストリー4.0」に対し、有効な日本の戦略をすぐに示すことができなかったからです。経産省内でどの局が新しい戦略を担当すべきかなどなかなか意見がまとまらなかったことが背景にあるようです。そんな中、安倍首相が2016年5月に日独首脳会談でドイツを訪れた際、メルケル首相からCeBITのパートナー国となるよう打診され、「鶴の一声」でパートナー国としての合意が交わされました。シーテックのレセプション会場では、安倍首相自ら「私もハノーバーに行くので、皆さんも一緒に行きましょう」と出席者に直接呼びかけていたのがとても印象的でした。(感想)ITには、水と電気がいる。水と電気を持っている国が強いと思う。

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