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倒産後の会社161020

2016-10-20 05:27:05 | 日記

2015年6月29日の記事である。1年4か月前の記事である。危機を察知して、しかるべき行動を取るのは簡単なようで実は難しい。変化を読み取り、惰性に抗うのもまた容易ではない。「危ないと思っていましたが、まさかこんなにあっけなく潰れるとは思いませんでした」と、田口一郎(仮名)氏は語った。元山一證券人事部の中間管理職。48歳。「突然、会社が消滅するというショックといったら、大変なものですよ。『冗談じゃない、俺の将来はどうなるんだ!?』という気持ちで一時はパニック状態でした」驚きと混乱のあとから、怒りと不安がこみあげてきた。しかし、時間がたち、落ち着きを取り戻すと、「なるべくしてなったんだな」と思い始めたと田口氏は言う。「たぶん、ほとんどの社員が同じ思いではないでしょうか。上司にゴマをするのがうまいイエスマンだけが、出世する会社でした。社員同士の人間関係も、ぬるま湯につかっていて厳しさに欠けていた。経営者だけでなく、危機意識に欠けていた社員にも責任があります。『なるべくしてなったな』というのは、そうした自戒の念も込めての話です」「山一最期の日」の3月末日まで残務整理にあたっていた田口氏は、翌日の4月1日にはもう次の会社で働き始めたという。「社員十人ほどの、クレジット・カード関連の会社です。年収は山一の頃は950万円ほどでしたが、二割ほど落ちます」潰れたとはいえ、四大証券の一画をなしていた山一證券のベテラン社員の再就職先が、社員数わずか十人の超零細企業--。その落差にいささか驚きを覚えていると、田口氏は真剣な面持ちで、「現実は本当に厳しいんですよ」と言った。「35歳を超えると、求人の数がガクッと減ってしまう。再就職先がすぐに見つかっただけ、私は幸運だったと思います。同僚からも、『お前は運がいい』と言われています」(ネットより。「山一証券」で検索のこと)

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