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統合失調症の誇大妄想161206

2016-12-06 06:23:49 | 日記

統合失調症の誇大妄想、2015年7月29日付け、約5か月前の記事である。自分の能力を過大評価したり、実際には存在しない地位や財産があるように思いこむ妄想です。誇大妄想(こだいもうそう)は、統合失調症のもっとも特徴的な症状の1つで、統合失調症の妄想の多くは、この誇大妄想の発展した形であるともいえます。誇大妄想としては、次のようなものが知られています。血統妄想-自分は天皇や貴族など特別な出自(しゅつじ)の人間であると思い込む妄想。恋愛妄想-根拠もないのに異性から愛されている、著名人から愛されていると思い込む妄想。発明妄想-自分は大発明や大発明をしたと信じ込む妄想。宗教妄想-自分は神の啓示を受けた選ばれた人間である、キリストの再来である(仏の生まれ変わりである)、などと信じ込む妄想。(「統合失調症」白石弘巳氏著,p31,2015年発行)

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