リンポウアカデミア

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統合失調症-私の発病体験

2013-11-13 23:59:17 | 日記

子供の頃:よく、統合失調症になる人は、子供の頃いい子でおとなしい子だったと言われるが、私の場合はそれに当てはまるかもしれない。今から振り返ると、明らかな精神症状が現れたのは大学に入ってからだったので、そこから記述したい。ただ、20年以上前のことでもあるので、記憶違いもあるかも知れない。

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統合失調症-悪い母親説

2013-11-13 23:50:47 | 日記

20世紀のかなりの間、統合失調症になるのは母親の育て方が悪いためだと広く信じられていました。世の中にはいわゆる悪い母親を持つ人は大勢いるし、一方、統合失調症になる人も大勢いたために、この両者が結び付けられ、病因として理論づけられてしまいました。悪い母親説の最も強力な支持者は、ジークムント・フロイトによる精神分析の後継者たちです。1911年、フロイトは妄想型統合失調症の男性の精神分析について、「無意識の同性愛葛藤」があると発表しましたが、回顧録を読んだだけで実際に患者を診察してはいませんでした。フロイトは統合失調症に関心を抱きませんでしたが、弟子たちは躊躇せずフロイト理論を統合失調症に適用しました。1940年代から1950年代までのアメリカでは、次の研究にみられるようなフロイト流の統合失調症理論が広く信じられて来ました。例えば、1949年に発表され、広く引用されたトゥールド・ディーツェ博士による統合失調症の子どもを持つ25人の母親の研究では、、「すべての母親で不安が過度に強く、強迫的で傲慢であり、母親自身の歪んだ性心理学と性に対する曲がった考え方が、子どもたちの性的発達への態度のなかに反映されている」と結論づけています。ほとんどのフロイト理論の研究に言えることですが、ティーツェの研究は対照群との比較をしていません。

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1年前のブログ記事-やけくそ川柳

2013-11-13 18:21:00 | 日記

「ブス女、見込みがないから、言い放題」

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統合失調症-発達説2

2013-11-13 18:16:18 | 日記

発達説は洗練された仮説ですが、限界もあります。この仮説の拠り所である、神経細胞の構築異常は比較的まれです。また、動物実験結果も関連性がない-例えば、人間の統合失調症の症状は、ラットではどの症状にあたるのか-と批判されています。また、本当に統合失調症の病的過程が胎児期に始まるならば、なぜもっと多くの身体小奇形や知的障害が認められないのか、という議論もあります。また、発達説は神経化学物質説と同じように、病気の成り立ちのメカニズムに関する仮説であり、結局のところ統合失調症の病因が何であるのかは不明のままなのです。(E・フラー・トーリー)

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ローマ帝国衰亡史42-スタグフレーション2

2013-11-13 17:48:17 | 日記

3世紀のローマ帝国を襲ったのは、デフレーションではないか?耕地の戦場化、荒廃化、過疎化による、農業への投資意欲の減退から起こったデフレ現象ではなかったのだろうか。なぜなら、3世紀後半になって、金利の低下現象が起こっているのだ。「パクス・ロマーナ」が機能していた時代の金利は年率12%が普通であったのだが、この時代、4%にまで下がっているのである。これも、投資意欲の減少傾向の反映ではなかったか。もしも、この仮説が正しければ、3世紀後半のローマ帝国は、現代風に言えば、景気後退とインフレが同時に起こったという意味で、スタグフレーションであろうか。いずれにせよ国家の状態としては、満身創痍(まんしんそうい)というしかなかった。古代では、主要産業はあくまでも、農業であったのだから。

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