猫☆魂の劇団員・堺沢隆史氏のユニット オトコトバの「二言目」を観て来ました。
しっかりと作られてました。
思っているだけじゃなく、実際に作ると言う事の素晴らしさ。
動く。
これって、なかなか難しい。
知って行くと、どんどん腰が重くなって行くし。
でも、やって行かないとね。
ってな話しを良くするんで、実際動いて物作ってる人観ると感心しますわ。
感心してる場合じゃない。
刺激を受けますわ、に、しとこう。
そして、そんな大変な事やらは置いといて、純粋に楽しめました。
２人芝居ですが、飽きずに観ました。
ゆったり座れる客席に、テーブルまで用意してあって。
で、２０００円で１ドリンク付いてるってんで、
飲みつつ（ビールもあり！）おつまみまで用意してあるんで 食べつつ見れる、と。
で、席にはコレ。
名前入りの小さなカード型の当日パンフ（スタッフ・キャストなどが載せてあります）が、置いてありました。
友人の披露宴に来た気分。
私は、グループ魂・小園竜一兄様と同じテーブルでした。
２人ともビールをチョイスしまして、
元々用意しておつまみに加え、兄様が個人的に持って来た 何だか美味いおつまみを食べつつ、観劇。
最初の１枚は。終演後の堺沢氏と。
満点笑顔だなー、サカさん。
で、どうですか私？
ピースは上手くなって来ましたか？
どうにもぎこちなく見えるのは、自分だからでしょうか？
小さな頃は、やってましたよピース。
しかし、これは何でやってんだ？
なんで、みんなやってんだ？
と気づいてからは、封印して参りました。
だからね、慣れてないんだと思います。
ピースの歴史が違うって言うんでしょうか？
それとも、やっぱり迷いが出てしまってるんでしょうか？
それもあるかもしれません。
思わずウィキペディアで、ピースサインの歴史を調べてしまいました。
「勝利のアピールや平和を祈るサイン」とありました。
ですね、
「ピース」ですもんね。
「V」ですものね、
「ヴィクトリー」ですものね。
Vサインの発祥としては、
かなり端折りますが・・・、
百年戦争のアジャンクールの戦いで、弓兵が
「この指、切り落とせるものなら切り落としてみろ」
と挑発の意味で使った、と。
わー！
わー わーー！！
そんな気持ちで使った事ないよ。
それが、心にないから、この手と顔のバランスが悪いんですね。
今度からは、心に勝利か平和を持って写るとします。
指切り落としのメッセージは、ナシでお願いします。
パンフは、開いたらメッセージカードになってます。
心がね、こもってますね。
堺沢氏と私、
昨年公開になりました矢口史靖監督の「ハッピーフライト」に出演しております。
シーンは一緒じゃないのですけど。
DVDのセル＆レンタルスタートしてます。
堺沢氏はコーパイ（副操縦士）役で、私はグランドスタッフ役です。
是非、ご覧くださいませー。
