![]() | こちら葛飾区亀有公園前派出所 1~最新巻(ジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット] |
| 秋本 治 | |
| 集英社 |
以下wiki~
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ)は、秋本治による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)において1976年42号より現在まで連載中。『週刊少年ジャンプ』の最長連載作品である。通称「こち亀(こちかめ)」。単行本は2012年2月現在178巻まで刊行。
作品解説
亀有公園前派出所に勤務する警察官両津勘吉(りょうつ かんきち)を主人公とし、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画。
1976年(昭和51年)6月22日発売の集英社『週刊少年ジャンプ』29号に、月例ヤングジャンプ賞入選作品(4月期)の読み切りとして掲載され、同年9月21日発売の同誌42号から連載を開始。2006年に連載30周年を迎え、『週刊少年ジャンプ』誌上で「こち亀30周年企画」が行われ、2007年には連載通算1500回、2008年に連載1550回、2009年には1600回、2010年では1650回、2011年に1700回を突破した。30年以上における週刊連載で一度も休載せず、「少年誌の最長連載記録」のギネス記録の保持、更新を継続。コミックスの発行部数は累計1億5527万部。
連載当初は当時の人気漫画『がきデカ』の作者山上たつひこをもじった山止たつひこ(やまどめ たつひこ)のペンネームを使用していたが、山上からクレームが来たために連載100回目を区切りに本名の「秋本治」名義に変更した。この作品の題名に関して、「長い題名をつけたら審査員が目を引くかなと思って。でも、いざやってみたらあんまり意味なかったですね」と、秋本は語っている。また、『男はつらいよ』の監督山田洋次との対談の中で「『男はつらいよ』のおかげで葛飾区が全国的に広まっていましたから、亀有は知らなくても葛飾区はみんな知っているだろうと思ったんですね。それで長いタイトルになってしまった」とも述べている。略称の『こち亀』は『下町奮戦記』の巻末に作者が「これからはこち亀と略してください」とコメントしたことで、公式の略称となった。ちなみに、ジャンプコミックスでは、18巻の巻末コメントで林家しん平が『こち亀』と呼んでいるのが最初。最初期には『派出所』と略されたことがある。
『りぼん』1999年2月号付録にこち亀特別編が掲載(Kamedas2に再録)。連載35周年特別企画として、2011年8月より10月にかけて集英社の漫画雑誌13誌に『こち亀』出張版が掲載予定。
連載初期は乱暴だった両津だが、連載を重ねる毎に作者の画風の変化で丸みを帯び、性格も人情的になった。連載が軌道に乗った中期以降も、緻密な取材とそれを活用する構成力、背景にまで細やかに気遣う丹念さ、実験的なアイディアを特徴とした。ジャンプ黄金期と言われる1980年代において数多くのヒット作が連載される中、人気が最上位になることはないが、打ち切りが検討されることもなかった。徹底したアンケート至上主義で知られる同誌において、1980年代を唯一生き残った作品として高く評価された。1995年以後編集部の方針により看板作品として扱われるようになってから作風が変化し、2000年代半ばになると作風の変化を作品の中で自らネタにすることが見られるようになった。
メディアミックスも盛んで、1977年に初の実写映画化、1985年に「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」でアニメ映画化された。フジテレビではアニメ化のために約10年にも渡ってラブコールを続けてきた。1996年6月にテレビアニメ化され、高視聴率も獲得し、一定の成功を収めた。1997年では、プレイステーション、セガサターンにてテレビゲームが発売。1999年と2001年、2003年、2006年に舞台版が公演。1999年と2003年にはテレビアニメ版をもとにアニメ映画が作られている。2004年12月にレギュラー放送としては終了するも、不定期で特別番組が放送されている。
2009年8月1日よりSMAPの香取慎吾主演によりTBS土曜8時枠の連続ドラマで放送され、初の連続ドラマ化となった。
一般社会にも影響を与え、浅草神社には「生まれも育ちも浅草の両さん」にちなんで、単行本総発行部数1億3000万冊突破記念の石碑が建立されている。また、JR亀有駅北口には地元の商店街により制服姿の両津の銅像が建てられ、2006年2月11日、作者の秋本治、ラサール石井が出席して除幕式が行われた(→ウィキニュース)。さらに、南口にも法被姿の両津の銅像が建てられ、2006年11月18日に除幕式が行われた。2006年3月3日にはアリオ亀有内にこち亀ゲームぱ〜くがオープンした。2008年11月8日には、両津勘吉の少年時代をかたどった「少年両さん像」の除幕式が行われ、麻生太郎内閣総理大臣も出席している。2010年3月13日には、「敬礼両さん像」、「サンバ両さん像」、「ダブルピース両さん像」、「少年よ、あの星を目指せ!両さん像」、「ワハハ両さん像」、「中川像」、「麗子像」、「本田像」の計8体の除幕式が行われた。2010年4月に「サンバ両さん像」の左のマラカスが壊される事件が起きるが、数日後に犯人が自首し、壊れたマラカス部分は業者によって修理され、同時に両手が修理前の倍の太さに補強された。2010年5月に「麗子像」が足元から曲げられてまた曲げ戻された事件が起きたため一時展示が中止されるが、2010年11月6日に台座に座った形で補強した「新・麗子像」の除幕式が行われた。
2001年に第30回日本漫画家協会賞大賞、2005年に第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。
2011年11月28日から12月2日までの5日間、読売新聞朝刊スポーツ面に広告扱いの4コマ漫画『えっ!?こち亀が4コマ漫画に挑戦!?』(秋本本人が執筆)が掲載された。
コミックスは中国語版や韓国語版が出ている。中国語でのタイトルは『烏龍派出所』。テレビアニメ版は台湾、香港、ポルトガル、インド、スペイン、フランスなどで放送されている。
関連書籍
愛蔵版コミックス
JUMP COMICS DELUXE
JUMP MAX ジャンプ特別編集 こちら葛飾区亀有公園前派出所
JUMP J-BOOKS こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの下町少年時代編
集英社文庫コミック版
1995年8月から発売が開始された文庫版。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治自薦こち亀コレクション」(全26巻)
「こちら葛飾区亀有公園前派出所ミニ 秋本治自薦こち亀コレクション アンコール」(全4巻)
「こちら葛飾区亀有公園前派出所 大入袋」(全10巻)
「こち亀文庫」(既刊23巻)
「こち亀〜道案内〜」(全2巻)
こちら葛飾区亀有公園前派出所 -読者が選ぶ傑作選-
こちら葛飾区亀有公園前派出所(SUPER JUMP REMIX)
両さんと歩く下町―『こち亀』の扉絵で綴る東京情景
こち亀 千両箱
超こち亀(超こち亀道楽BOX)
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所
『こち亀』で読むエンタメ史 両さんの時代
ソイヤ!!こちら葛飾区亀有公園前派出所 お江戸大好きBOOK
こちら葛飾区亀有公園前派出所 第999巻〜13誌出張版の巻〜
満点ゲットシリーズ
アニメ
1980年に増田屋コーポレーションより発売されたLSIゲーム『レースンカーチェイス』CMが初のアニメ化である(両津と大原部長が出演)。1985年には『少年ジャンプ』のイベント用として短編作品2本が制作された。
1996年からは両津役にラサール石井を起用したテレビアニメが製作され、フジテレビ系にて1996年6月16日から2004年12月19日まで日曜日19:00-19:30に放送された(全373話)。また、テレビアニメのスタッフにより劇場版が2本製作されている。
その後、ラサールは主演・脚本・演出で舞台版を作ったり、バラエティ番組で両津のコスプレや声色を披露している。










