フードプロデューサーhayashi(林勝)はやしまさる

旬の食に関わるいろんな話や情報が盛りたくさん!!
ワイン懐石 銀座 囃shiyaレシピも掲載!

今日の晩御飯はいなり寿司

2009年01月31日 | Weblog
今日はいなり寿司がそこにあった。。
おなかが減りすぎて1つまみ。。2つまみ。。。
うまい!!

いなり寿司のことを少しお話しますと、甘くあるいは甘辛く煮付けた油揚げを袋状に開き、寿司飯(酢飯)をそのまま、あるいはニンジンやシイタケなどの具材を混ぜ込んで詰める。もっと具だくさんの、いわゆる「ちらし寿司」を詰めることもある。米俵に模して四角に仕上げる。 いわゆる高級な寿司屋ではあまり見られないが、庶民的な店やテイクアウト専門の寿司屋では人気の寿司。行楽の弁当などにも良く登場する。 稲荷寿司と海苔巻きを組み合わせた折り詰めは助六寿司と呼ばれる。歌舞伎十八番「助六由縁江戸桜」の主人公、助六の愛人の名が揚巻であることから、 油揚げとのり巻きの洒落から名付けられている。


あん肝と豚軟骨のステーキ

2009年01月30日 | Weblog
会席料理であんきもをグリルしてみた。

オニオンをすりおろした自家製ステーキソースで豚軟骨と一緒にグリルしてみました。。

お客様うけOK

今日は試食会がありました。。

今年のヒット、間違いなしの新作料理が生まれました。。

詳細はのちほど・・・


フードプロデューサーhayashi

北海道産 ほたて貝

2009年01月29日 | Weblog
おいしいホタテ貝が入荷したと、北海道から連絡が入った。。

貝好きな私にはたまりません。。。

ホタテ貝は食用として多く漁獲されるが、現在では養殖もされている。調理方法にも依るが、近年では生後一年程度の稚貝から、3-4年ほどかけて大きくした物まで、幅広く流通している。北海道や東北地方北部のスーパーマーケットでは、貝が生食(刺身)用か否かを区別して売られていることも見られる。

貝柱は肉厚で淡白だがほぐれ易く、舌触りと風味が良い。刺身や煮込み、バター焼き、スープなど様々な料理で使用される。また、乾燥して干貝(干貝柱)にも加工し、一部は輸出もされ、具材や調味料として利用される。

また、俗にヒモ(貝ヒモ)と呼ばれる外套膜も燻製や塩辛などにして食べる

貝殻以外はほとんどの部位が食べられるが、ウロと呼ばれる中腸腺は食べても美味しくない上、生物濃縮により、貝毒や重金属(主にCd)が集中するため、健康に影響を与える可能性があり、食べない方がよい。ウロは黒緑色で目立つため、素人でも手で容易に取り除くことができる。

うま味成分であるアミノ酸、グルタミン酸、コハク酸やタウリンなどが豊富に含まれている。ホタテガイ特有の甘味はグリコーゲンによるものです。。

フードプロデューサーhayashi




新鮮な牡蠣を入荷!!

2009年01月28日 | Weblog
本日のコースメニューで牡蠣を入荷した

形もいいし、中身もプルプルでおいしそう


牡蠣はタンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、さまざまな栄養素が多量に含まれるため、「海のミルク」とも呼ばれる。カキフライのような揚げものや、鍋物の具にして食べるほか、新鮮なものは網焼きにしたり生食したりする。

食用の歴史が非常に長く、世界中で食され、最も人類が親しんできた貝の一つである。一般的に肉や魚介の生食を嫌う欧米食文化圏において、カキは例外的に生食文化が発達した食材であり、古代ローマ時代から珍重され、養殖も行われていた。生ガキはフランス料理における定番のオードブルとなっている。また、生ガキをメニューの中心に据える「オイスターバー」と呼ばれるレストランも存在する。

日本では縄文時代ごろから食用されていたとされ、室町時代ごろには養殖も行われるようになったという。大坂では牡蠣船というものが明治時代まで、晩秋になると広島より来て、商いを土佐堀、堂島、道頓堀などで船上で行った。広島や東北などの地方が産地で、消費地まで輸送するのに時間がかかったこともあり、日本ではカキの生食は産地以外では一般化せず、もっぱら酢締めや加熱調理で食された。

日本人がカキを生で食べるようになったのは欧米の食文化が流入した明治時代以降であり、生食文化が欧米から輸入された珍しい食材でもある。

疲れてきたら僕はすぐにオイスターバーに駆け込むよ。。

元気がでますよね


たちぽん!!

2009年01月27日 | Weblog
北海道から直送してもらった真鱈の白子を入荷

めちゃくちゃプリプリで、おいしそう

北海道では『たち』といいますが、東京では『くもこ』というそうです

今日は大葉にくるんで天ぷらにしてみました。。

お客様から大絶賛

テンション上がるー

あんなに喜んでもらえるとは。。。

わざわざ北海道から取り寄せた、かいがありました

残りはたちぽんで

新鮮なものはどんな調理法してもうまい


ホットケーキ

2009年01月26日 | Weblog
本日は休日。。

朝起きて、食べ物探したけど、なんもない。。

粉もの。。。 ホットケーキあった!!

ホットケーキ用に小麦粉やベーキングパウダーなどが配合された商品(ホットケーキミックス)が、製菓メーカーや製粉メーカーから各種販売されている。基本的には、卵と適量の水または牛乳を入れ、混ぜることで、生地がすぐに出来上がるようになっている。このときバニラオイルを数滴加えることで香りもよくなる。

このホットケーキミックスは、他に加える材料や分量、調理手順を変更することで、ベースとなる物配合が類似するドーナツ、クレープ、スポンジケーキなどの材料として流用することも可能である。


ホットケーキを焼く際には、生地の表面が先に焼けると内部に火が通りにくくなるため、生地を流し込む前に、加熱したフライパンを濡れ布巾の上に置いて少し冷ますのがコツ

また、炊飯器でホットケーキを炊くという方法もある。ホットケーキミックスを入れてスイッチを入れるとそのままで出来上がるので簡単だが、ホットケーキミックスの量が多過ぎると中が生焼けになるので気をつけたほうがよい。もし、生焼けになった際にはもう一度炊くとよい。焼きあがったものはホットケーキよりはケーキの台に近い感じに仕上がり、そのままケーキにすることも可能である。

バター・マーガリンやメープルシロップ、キャラメルソース、蜂蜜、ホイップクリームなどをかけて食べることが多い

僕はやっぱり、メイプルシロップがいいですねー







塩ちゃんこしゃぶしゃぶ inokoyaスペシャル

2009年01月25日 | Weblog
いのこ家2月の企画で塩ちゃんこしゃぶしゃぶをやることに。。。

めちゃくちゃうまい

写真撮りもして準備OK

今日は特別にレシピ公開いたします。。


<塩ちゃんこスープ>

水 1500cc
鶏ガラスープ 大さじ2
みりん 10cc
醤油 少々
白ゴマ 少々
ごま油 小さじ1
塩 20g
おろしにんにく少々


<材料>
豚つくね 300g
豚もも 300g
豚バラ薄切り 150g
豆腐 1丁
油揚げ 1袋
長ネギ 1本
水菜 1束
ほうれん草 1束
ニラ 1束
もやし 1袋
生椎茸 1パック
えのき 1束
白菜 半分
玉ねぎ 半分

おうちでお試しください。。

フードプロデューサーhayashi

いぶりがっこ

2009年01月24日 | Weblog
秋田から美味しい『いぶりがっこ』が届いた。。

いぶりがっこは秋田県に伝わるいぶり漬けのことで漬物の一種である。
大根を囲炉裏の上につるして燻製にしてから、主に米糠と塩で漬けこんだもので、燻製にする点を除けば沢庵漬けと似ている。囲炉裏の煙で燻すため、表面に黒い色がつくことが外見上の特徴である。雪が多く日光や風に晒して水分を抜くのが難しかったために発達した加工法とみられる。

いぶりがっこという呼び名は、燻した(いぶり)漬物(がっこ)という意味もあるが、秋田県湯沢市の漬物製造業者が製造するいぶり漬けの商標として登録されている。やるねー


近年は囲炉裏が少なく、燻す際に出る煙が近所迷惑の原因になったり、作り手の減少で いぶり漬けが作られることが少なくなっている。 現在は燻製専用の小屋や設備のある工場で作られることが多い

ここでフードプロからのアドバイス
いぶりがっこを薄切りして、クリームチーズと和えると、ワインにあう1品になるよ



北海道産 にしん

2009年01月23日 | Weblog
今、北海道ではにしんが大量に獲れているそうです。。

異常気象で冬に雷が鳴る北海道。。。何かがおかしい・・・・

美味しいニシンがいっぱい食べれるならまーいっか。。

にしんは春、産卵のために北海道沿岸に現れる。最盛期には100万t近くの漁獲高があり、北海道ではニシン漁で財を成した漁師による「ニシン御殿」が建ち並ぶほどであった。昭和30年(1955年)以降、日本国内での水揚量は100 t にまで激減してロシアやカナダからの輸入品が大半を占めるようになった。激減の原因としては海流あるいは海水温の変化、乱獲、森林破壊などとする諸説がある。激減以降、稚魚の放流などの資源回復の試みがなされる。最近になって水揚量が徐々に増加しつつある・・・
それが大量だなんて、またニシン御殿できるかな


札幌で・・焼肉??

2009年01月21日 | Weblog
今日は札幌に出張…

役員会の終わり、食事へ・・・

せっかく札幌に来たのになんで焼肉???

でもおなかすいてたから、食べちゃいました。。

ここのミノは最高。。。

ミノは、常に内容物が存在しているため独特の臭みがついている。このため、水洗い、下ごしらえをしっかりしておかなければ食べることはできない。ただし、一般に売られているミノは、こうした下処理を済ませたものが大多数である。下処理したものは癖がなく淡白な味わいだが、非常に硬いため、通常は包丁で数条の切込みを入れて食用に供される。主に焼肉や刺身などで食べられる。

料理人の隠し包丁がおいしさを引き立てていた。。。

明日こそ北海道らしいものを。。。

皆様からのコメントお待ちしております。。


函館であんきも

2009年01月21日 | Weblog
出張先であんきもを・・
あんきもには7つの道具があること知っていますか??

■ 七つ道具 ■

アンコウの旬はやはり冬です。キモが肥大化する時期ですね。近所のなじみのお店にも生の肝だけを売っていることがありますが、思いのほか安い値段です。どうも、外国産が近年流通し始めているのが影響していると思います。国産は、やはり高いらしい。。まあ、最近の外国産でも日本の鮮魚を取り扱う技術が入っているので鮮度はOKだと思います。旬はその年の11月頃から翌年の梅までと言われているのでゆっくりと味わってみてください。

ちなみに、アンコウは身よりも皮や内臓が珍重されます。皮・肝臓(キモ)・卵巣(ヌノ)・胃(水袋)・エラ・尾ビレ(トモ)・ほほ肉(ヤナギ)が良く言われる「アンコウの七つ道具」ですが、餌となる魚類を丸飲みしてしまうため新鮮採れたてのアンコウの胃の中に収まっているものもオプションとして食すことが出来ます。 「金田湾朝市うおッチング」にも書きましたが、買い求めたアンコウの胃から出てきたコウイカをおまけに付けてくれたことが有りました。


買い求めるときの鮮度チェックは、キモが大きくて黄色が強く、表面の血管が鮮やかな血色の物が良いと思います。キモの表面の血管は、活き締めすることで少なくなりますのでより鮮度が良いと判断できます。

フードプロデューサーhayashi

あつあつなグラタン

2009年01月20日 | Weblog
グラタンはフランス語のグラティネ(焦げ皮をはらせる)からきたことばとも、グラッテ(こそげる)という語からきたともいわれるが、焼き色をつけたり、皿の焦げ部分をこそげるところから名づけられた料理である。耐熱磁器・ガラスなどの浅い焼き皿に火を通した材料をソースで和(あ)えて平らに入れ、強火の天火の上段で焼き色がつくまで蒸し焼きした料理の総称である。材料は魚貝類、鳥獣肉類、野菜類、麺(めん)類など広範囲に使用される。材料によって、魚貝類のグラタン、チキングラタン、野菜のグラタン、麺類のグラタン、卵のグラタンなどがある。副材料にはキノコ類、カリフラワーなどが味の調和がよい。

ちなみに今回のグラタンの中身は伊勢海老でしたー

贅沢。。。

やわらかいひれかつ

2009年01月19日 | Weblog
今日のランチはひれかつでした。。

油ものが苦手な僕でも食べれる揚げ物・・・

それがひれかつです

やわらかくさっぱりとしていて実に美味しい。

それでも、月に1回は揚げ物は食べますね・・・

今度、秘密の揚げ物レシピお教えいたします。。

フードプロデューサーhayashi


菜の花のお粥

2009年01月17日 | Weblog
1月も中盤ですね。。

お正月の胃の疲れが今頃くるんだよね・・・

ということで、お客様の胃の調子も考えて、先付けに菜の花の粥を出してみた。

梅肉のソースをかけて・・・・

炊き粥

生米から炊いて作る粥で、米と水の分量比により呼称が異なります。後述する茶粥

の場合はかき混ぜても米が崩れにくいが、白粥の場合は炊くときにかき混ぜると米

が崩れ、おねばが出て味が落ちるのであまりかき混ぜない方がよい。吹きこぼれな

い程度の強火で、米が自然に対流するように炊くのが良いといわれてます。

疲れた胃にはおかゆですよ・・・