葉山町インサイダー

のどかでゆったりとした毎日が過ぎてゆく。All has gone. 葉山の人のぬくもりが感じられる今日この頃です。

葉山町でゼロウエスト手がけた元職員 今高知で・・ぜロウエィスト本翻訳。

2016年12月28日 | 新 ごみ広域化

 

葉山町役場でゼロウエスト手がけた服部氏

 「ZERO WASTE HOME」翻訳 ごみ削減実践

高知新聞

http://www.kochinews.co.jp/article/69745/

 

服部雄一郎さんが翻訳した「ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし」
 ごみになる物を受け取って捨てるなんて、時間も資源も無駄では―。そんな問い掛けとともに、ごみを出さない暮らしを勧める英語の書籍「ZERO WASTE HOME」(2013年)を、高知県香美市香北町日ノ御子に移住してカフェなどを営む服部雄一郎さん(40)=神奈川県出身=が翻訳、出版した。原著はベストセラーで、米国在住のフランス人女性が生活様式を大転換し、一家4人の1年間のごみを1リットル以下に減らした―という内容。服部さん自身も挑戦中だ。

 訳書は「ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし」。

 カリフォルニア州在住のベア・ジョンソンさんが「特大のごみ箱に山のようなごみが詰め込まれていく生活」から無駄のない暮らしに転換した経験をガイド本風につづる。10カ国以上で翻訳され、ごみに関するジャンルでは米仏の書籍通販サイトで上位の売れ行きが続いているという。

 「台所と日々の買い物」「掃除・洗濯・庭の手入れ」「外出と旅行」など暮らしの場面別に全10章の構成。再利用やリサイクルを徹底するほか、食材は保存瓶などを持参し包装のない量り売りで購入▽化粧品などを自作▽再利用できない景品などを受け取らない▽生ごみはコンポストで堆肥化―などのノウハウを紹介している。

 「トイレットペーパーの代わりに、コケを探し歩いた」など“過激”な挑戦も披露する一方、長続きさせるためには「つきつめすぎず」「ちょうどいいバランスで」取り組むことの大切さも説く。

 服部さんも「実際にやるかより『そんなことができる』と皆が気づくことが大事。ささやかで楽しい革命を起こしていきましょう」と呼び掛けている。

 訳書はアノニマ・スタジオ(東京)から出版。一部カラーで352ページ、1836円。

啓発本翻訳の服部さん 香北町でごみ減量実践
服部雄一郎さん=左=とごみ箱代わりのガラス瓶を持つ長女の翠(すい)ちゃん。子どもの工作品などを除く1カ月分のごみだという(香美市香北町の自宅)
服部雄一郎さん=左=とごみ箱代わりのガラス瓶を持つ長女の翠(すい)ちゃん。子どもの工作品などを除く1カ月分のごみだという(香美市香北町の自宅)
 高知県香美市香北町日ノ御子で暮らす服部雄一郎さん(40)が翻訳、出版した「ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし」(アノニマ・スタジオ)。ゼロ・ウェイストは、ごみ自体を減らし、再資源化を徹底して、処理コストや環境負荷を減らす考え方だ。1990年代にオーストラリアの首都キャンベラが世界で初めて行政戦略として取り入れ、注目を浴びた。

 日本では2003年に徳島県上勝町が国内初のゼロ・ウェイスト宣言を採択し、関東や九州、北海道などの自治体に広がっている。

 服部さんは、ゼロ・ウェイストに取り組む自治体で「ごみ担当」として働いた経験を持つ。

 神奈川県出身で、東京大学の修士課程(翻訳論)を修了。独立行政法人「国際交流基金」に勤め、障害のある長男の誕生を機に、当時住んでいた神奈川県葉山町の役場に転職した。

 そこで任されたのが「ごみ」だった。焼却施設の老朽化を背景にゼロ・ウェイストへの転換が葉山町長選の争点になった。反対もあったが現在の神奈川県葉山町は焼却や埋め立ての削減を掲げている。

 「運命的に、生活に根付くごみの仕事が面白かった。ごみ問題はグローバルだとも思った」と服部さん。

 神奈川県葉山町役場を4年で退職し、先進地の米カリフォルニアの大学院に留学して廃棄物政策を学んだ。経験を生かしてNGOスタッフとしてインドにも滞在した。その後、旅行で訪れて気に入ったという高知市土佐山に移住し、2016年1月に香美市に引っ越した。

 妻と3人の子どもと暮らしながら、「ロータスグラノーラ」の屋号で高知県産の食材を選定販売するほか、自宅で週1回のカフェも営む。

 9月の出版後、ゼロ・ウェイストに挑戦しており、「量り売りが少ない日本は不利な面もある。でも、お裾分けの習慣や、生産者と直接につながれるなど田舎にはいろんな選択肢があって、やりやすい。高知では朝市も活用できますね」と言う。

 子ども用のおむつを布に替えたり、ごみ箱は量が意識しやすいようガラス瓶を使ったりと工夫を凝らし、その模様をアノニマ・スタジオのWebサイト(http://www.anonima-studio.com)で発信している。
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