葉山町インサイダー

のどかでゆったりとした毎日が過ぎてゆく。All has gone. 葉山の人のぬくもりが感じられる今日この頃です。

朝日新聞 「新・青春の門」 「世界地図の上に自分が動いた赤い線を引いてみたいだけ」

2017年01月25日 | 日々淡々

 

五木寛之の「週刊現代」連載再開の「新・青春の門」。

前評判にたがわずスケールの大きい青春小説になっている。

 1月25日の朝日新聞朝刊1面の「折々のことば」にこの小説が取り上げられている。

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世界地図の上に、自分の動いた赤い線を引いてみたいだけなのだ」 五木寛之。

 小説「青春の門」の若き主人公は、何かのためにではなく、許された航路に沿ってでもなく、意味は後からついてくると無謀な旅を選ぶ。ソ連に密航、あわやのところで難をのがれ、めぐりあった少女と次に欧州をめざす。国家の庇護を失うのではなく、拒む。

<自由へのもう一つの難民の形?

第8部「風雲編」から。

1969年に連載開始 長い中断の後、今月第9部が始まった。

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以下 五木「風の幻聴へ」から引用。

五木は1965年(昭和40年)5月 東京オリンピックの熱狂が去ったあと、一人で

シベリア経由でモスクワ 北欧へ旅立つ。その旅行の経験をもとに「モスクワ愚連隊」を書き

翌66年小説現代新人賞を受ける。

続けて「蒼ざめた馬を見よ」「青年は荒野を目指す」と立て続けて書き、若い世代の共感をもたらす。

「青春の門」は1969年6月19日から「週刊現代」に連載を始めた。彼が37才の時である。

1994年4月30日号で「青春の門」第8部風雲編の連載が終わる。

2017年1月27日号で「新・青春の門」第9部漂流編 連載が再開される。

 

 

 

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