ピットブルのハヤコ

ハヤコとかあさん

スマホカメラ

2017-02-20 | かあさん

特別何かを込めた写真ではない。

久しぶりに、私とハヤコが、ハヤコの運動場へと散歩に行った時の一枚。

 

一か月ほど前に、ガラケーからスマホに変えた。ガラケーの前にはスマホにしていた。だから、2回目のスマホ。

 

スマホとスマホの間に、重たい一眼レフを持ち歩くことも覚えた。

 

スマホのカメラは、重たい一眼レフに比べると、性能は到底足元にも及ばず。

しかし、スマホのカメラは、なんてったって、お手軽に撮影できる、持ち運べる、「ついで写真」をついつい撮ってしまう。

それはそれで、いいものだ。

 

なんでもない、散歩の一時を、お手軽に。


敵は身内から

2017-02-17 | かあさん

ダークな心が生じると、不愉快だ。

不愉快になると、自分の心のためにとてもよくない。

だから、そこそこ分かったフリしていつも不愉快になる気持ちから遠ざかるために、心の距離を置いて辺りを見る、そして、そのポジションは、とても孤独であったりするけれど、怒りに震えることは、そんなにない。

それがいいとかわるいとか、判定するにはちょっとムリな感情だと思っている。

 

歳を重ねながら手にしてきた自己防衛や諦め、ただ怒ればいいものではないことばかりの人間世界で、それでも、従順でいられないことは、あって、そういう感情は、冷静に努めようとすればするほど、冷たく冷たく心が離れて行き、更なる孤独へと突き進む。そして、その進んだ先、表に出せない感情は、ただの噂話となって陰を纏いながら、それぞれ違う場面での真実と真実を結び付ける。

とても、恐ろしいことだ。だが、それが、人間だ、と、不愉快になった心の片隅で、心の陰が何に繋がるのか客観的に考えると、敵は、身内からだと、妙に実感した。

 

そういう感覚、ただただ人間世界で意向の合わない衝突というのはよくあることで。

 

全く繋がりにくいかもしれないが、漠然と、考えた、そういう感情、人間と犬では。

犬には犬の心がある、それを無視して、人間の思い違いな感情を押し付けられると、犬は、人間の押し付けた要求を、聞きたくなくなるだろう。

そして、実際、聞く耳を持たなくなるだろう、聞こえないフリをするだろう、聞こえているくせに。

そうさせているのは、押し付けた者の不愉快な命令であって、従順に、なるわけがない。

 

聞こえているのに聞こえないフリをする、聞こえていないと相手に思わせるほどの徹底した態度、アンタの言ってること聞く気ないよと自己主張もせずに、涼しく無視。

 

身内が敵になる。飼い犬が敵になる、あるな、と、思った。

 


理由

2017-02-16 | かあさん

ハヤコという、愛しき、存在、よ。

細かい理由は、ない。

大まかな理由は、ある。

 

ハヤコは、私を好きだといってくれるから。

ハヤコは、私を必要としてくれている。

ハヤコは、私がいないと心が小さくなるから。

 

私は、ハヤコが大事だと思う。

私は、ハヤコがいないと、困る。


予定変更してまで

2017-02-13 | かあさん

また天気予報が雪雪雪と言っていた。

それを耳にすると、私は、雪遊びに出掛けたくなる。

先週末は、迷った挙句、天気予報の雪雪雪よりも前に入っていた予定を変更して、ハヤコを連れてとうさんと雪遊びに出かけた。

 

そして、また、学習を知らない。

予報で雪だと連発されているときは、じゃんじゃん降ってきて、遊んでるどころでない、また、ゆきが吹雪く中ツッコんでしまった。

いつも行く場所では、とてもじゃないが、遊んでいられない、さっさと退散。

そのあと向かったところでは、吹雪いてはいなかったけれど、そこそこ雪が深くなっていて、ハヤコは、積もった雪に身が沈まって、もんじりもんじりえらい目にあったような顔をする。

だけど、おかまいなしに遊ぼうと誘う私に、ハヤコは。

雪の上に転がる私を、無視。

もう帰ろうと思っていたに違いない、そう感じながら、笑った。

 

雪遊びは、ただただ雪の上を歩くだけだというのに、なんか、楽しいんだ。


また

2017-02-05 | かあさん

ハヤコには申し訳ないが。

 

二週間前に、大阪へとうさんと私でライブを見に行くために、ハヤコを家へ置いてけぼりで、遊びにでかけてから、たった二週間だよ、また、ハヤコはとうさんと私に置いてけぼりにされて、家で留守番んだった週末。

ハヤコがガンバッテルお留守番に、甘えることを覚えた私たちは、「ゴメンネ」と言いながら、また、大阪へ、ユニバーサルスタジオジャパンへ遊びに出掛けた。

USJへは、とうさんが「行ってみたい」と言い出した、USJで今やっている「クールジャパンが気になる」と言う、「クールジャパン」が開催されるのは期限がある、とうさんのお休みは不規則な面があるから先で機会があるか分からない、行けるときに行ってみようということで、ハヤコにゴメンネゴメンネと連発しながら出かけた。

ハヤコにとっては、どんだけ謝られようが、クソ面白くないと思う、自分が行かれないことは私たちからかけられる言葉で理解はしているが、なんで自分が行かれないかは、どこまで知っているか。

USJを楽しんだ次の日は、ぶらり大阪だった。

その「ぶらり」は、特別に決めていなかった、時間を持て余すくらいの無計画。

そこで、行ってみたのは、「インスタントラーメン発明記念館」、今や世界に当たり前のようにあるインスタントラーメン、我が家もお休みのお昼にはよくお世話になっているインスタントラーメン、日清の最初をへええええと知った記念館で。なんか面白かった。

マイカップヌードルを作れるってことで、カップに絵を書いたり、ラーメンの具を好みで4種類選べたり。

今回のハヤコのへの大阪土産は、インスタントラーメン発明記念館で作った私が描いたハヤコの似顔絵カップヌードルと、新大阪駅で買ったチーズケーキ。

 

もちろん、ハヤコは、チーズケーキにしか興味は持たなかったよ。そりゃそうだ。

 

「また」は、「また」の留守番は、しばらく、なしにしようね。ごめんよ、ハヤコ。そんで、ありがとぉう。