トリムの本領

2017-12-30 13:04:38 | 日記
もう今年も終わりです。
4月に社会人となり、色々な出会いや出来事がありました・・・・。
が、今現在の自動車工場での研修があまりにも過酷すぎて余韻に浸るどころじゃないです。
この一ヶ月半で体重がさらに落ちて、現在は63キロ程度になりました。
4月からカウントすると、軽く10キロ以上落としたことになります。

自分が配属されたのは「トリム」という職場で、ラインを流れる自動車の内装や外装を取り付けています。
ネット記事を見ていただくと業務内容がイメージしやすいと思います。
期間従業員の方々(いわゆる期間工)のブログも参考になると思います。
とにかくキツイ、しんどい、パニックになる、緊張で眠れなくなる、過酷な仕事です。
おそらく工場の数ある業務の中でも、最上位にランクインする過酷さだと思います。(実際そう)
朝起きると手が硬直して指が曲がらず、ビリビリと痛いです。
携帯のアラームを消すことさえままならず、無理に動かそうものなら激痛が走ります。
一日中立ちっぱなしで、重たい電動工具の上げ下げや、全身運動による疲労で休日は動けません。
汗を大量にかくので、帽子には汗がしみこんで、それが乾くと白く塩が出来ています。
休憩の度にリアルゴールドのミニ缶やモンエナを飲んでますが、死ぬんじゃねぇかと思います。

現場は”品質第一”であり、安全はもとより高品質の製品を一秒でも早くお客様に届けようと必死です。
米粒ほどの傷、わずかなボルトの締結不良も見逃さず、前工程の修正作業員も一緒に流れて来ることもあります。
自分も手を抜こうなどとは微塵も思っていませんが、頭で理解していても体がついていかないのです。
普通は左側・右側で工程が分かれていますが、自分は左右がランダムに来るので困ったもんです。
作業が間に合わず、品質も悪いので班長や指導員にはこっぴどく叱られます。
あまりの情けなさに夜な夜な泣いたこともありました。悔しくて本当に泣けてくるんです。
「異国の丘」や「あゝモンテンルパの夜はふけて」「ハバロフスク小唄」がやけにしみる。
倒れちゃならない、強く生きよう倒れまい、こんなところでくたばるわけには行かないと奮いたたせます。
と、そんな矢先に靴を盗まれてガッカリ。商売道具の安全靴じゃなくてよかった。
自分の工程は逆直の人も結構苦戦してるみたいですが、トップランナー目指して頑張ります。

休日は楽しみが何もない。出歩く気力もない。
唯一よかったのは工場近くの骨董屋のおばちゃんに教えてもらった骨董市の出物がいいこと。
被服や資料関係をまとめて買い漁ってきました。
ところが、おばちゃんには「こういう趣味はいずれ辞めないといけない、売るときは二束三文だよ」と。
骨董市に来ていた業者にも「よっぽどの物じゃないと(軍隊物は)買ってくれないでしょ」と言われる始末。
確かに、もう欲しい物は特になく、買うべきものはあっても使うときが無い。
何かを集めたり調べても、どこにも行きつかない宙ぶらりんの状態が長く続いています。
前もちょっと書きましたが、原点回帰をして自主製作映画に戻ってもいいかと思う時もあります。
とにかく今は仕事に集中するため、運気を変えようと断捨離に取り組んでいます。
が、軍装品は業者の言葉通り「売るときは二束三文」で残念な限りです。


ではでは。
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近況・雑記

2017-12-02 18:33:42 | 日記
気づけばもう12月、早速忘年会なんぞに参加してきました。
最近は研修で自動車工場の生産ラインに入って組立作業をしています。
日本の基幹産業の根幹に触れることで、ものづくりとは何か、生産とは何かを勉強しています。

皆さんは自動車工場の生産ラインにどのようなイメージをお持ちでしょうか?
自分は当初、自動車は半自動化された工場で、ロボットがおおまかな部品を組み込んでいると思っていました。
実際はほとんどが手作業で行われており、作業者が一つ一つ制限時間内にセカセカと部品を取り付けています。
時として、慣れた作業者でもラインの流れについていけず、後の工程まで「流される」ことがしばしばあります。
ましてや自分のような不慣れな作業者は作業開始と思った瞬間に気が付くと流されています。
仕事は正直言って、過酷な肉体労働です。シノギと言ってもいいくらいです。
最初は全く手が動かなくなり、腕にも力が入らなくなってしまいました。
部品を取り付ける際、最後に軽く叩くのですが、一日何百台とやっていると拳に血が滲みます。
指導員のシゴキのおかげで、精神的・肉体的にも多少は鍛えられたかなと思います。
パワー・スピード・正確さ・メンタルタフネスを競うスポーツだと思うと多少は気が楽です。
まだ始まったばかりですが、一日でも早く戦力になれるように頑張りたいと思います。


軍装に関しては銅部隊を抜けました。自分で設立したサークルでしたが特に思い残すことはないです。
自分みたいな人間がいない方がワイワイと個々人の自由にできていいんじゃないでしょうか。
今までやりたくないことを押し付けてすみませんでした。
今後は迷惑をかけないように、個人的な勉強会として希望者のみで活動しようと思います。
人の事は言えませんが、今一度原点回帰をして今日までを振り返る時かなと思っています。
会の活動は話の條(みちすじ)を通して、納得できるものでなければやる意味が無いと考えています。



ではでは。





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