ニュートンリング模型日和

調べるという文化とは

実物 九三式双眼鏡

2017-03-31 14:48:11 | 九三式双眼鏡
3月ももう終わりです。
引っ越しの準備もひと段落したので、出発を待つのみです。
実家には頻繁に戻ってこれないので、書籍や軍装品をまとめて整理しました。

さて、今回は実物 九三式双眼鏡です。
主に分隊長クラスの役職に就く者に支給することを想定して設計されました。
構造の簡易化とコストカットに重点を置きながらも、クリアな視界と高い携帯性を兼ね備えています。
本体を収めるケースは形状をしっかり保っており、日本軍らしいデザインが気に入っています。
詳しい解説は須川薫雄著「日本の軍用銃と装具」に書かれています。



この双眼鏡は九州合宿のときに立ち寄った骨董店で偶然発見したものです。
レンズに曇りはなく、本体のコルク粉によるコーティングも大きな剥がれはありませんでした。
嚢のフタを固定する留革が欠落していたため、ペニヤンJr.に応急処置をしてもらいました。
実はこの留革にはちょっとしたドラマがあります。
当初は実物の寸法から作製した特注の型紙を用いて、実物と同様の形状で切り出した革が付いていました。
自分は実物の曲線的な裁断が好みではないため、「完成後」に直線的な裁断への形状変更を依頼しました。
何が言いたいかというと、ほんと、ほんと申し訳ない・・・。



特に書くこともないのでこれぐらいで終わります。
今後の目標としては、十人くらい人を集めて撮影会をしたいと思っています。
設定としてはよくある神社参拝時の記念撮影を参考にしています。
時代は昭和17年前後、軍帽・折襟夏衣袴・剣・脚絆・靴・雑嚢・水筒があれば十分です。
とはいえ、部隊内だけではなく、外部からも人を呼ぼうと思うと、色々課題が予想されます。
軍装とは不思議な趣味で、軍隊という組織を扱いながら、最終的には個人に集約されます。
物を集めるのも個人、調べものをするのも個人、結局は個人がどう動いたかなのです。
ゆえに、物や人、設定、志向が揃わないのは仕方がないのかもしれません。
色々と思うこともありますが、ここには書きません。

他に「どれみ」関連で少しだけ書いておきます。
去年の7月頃から急にハマってしまい、DVDをチマチマと収集していました。
「おジャ魔女カーニバル!!」さえまともに聴いたことのない自分には新鮮な衝撃でした。
♪どっきりどっきりDON DON!! 不思議なチカラがわいたら どーしよ?(どうする?)
この心の内側から強いエネルギーが、胸を叩くような歌詞・・・・。
かの星野源も、ラジオ番組の中で取り上ていてびっくりびっくりBIN BIN!!
DVDは「無印」と「ナイショ」は全巻揃え、「#」「も!」「土管」は目ぼしいものだけを揃えました。
リアルタイム放映世代にも関わらず、全く観ていなかったことを悔やむばかりです。
先日、中学時代の同級生に会う機会があり、どれみで予想外に盛り上がりました。
世代ということもありますが、女性はもとより姉・妹がいる人は観ていたという人が多です。
男子は推しのキャラクターがどうこうといいますが、女子は「結婚・出産」などのテーマに注目しているようです。
とにもかくにも、どれみは深い作品だと思います。ここまでハマったアニメ作品はないです。
雑誌「ケトル(Vol.32)」の魔法少女特集にもどれみに関連する記事があるので読んでみてください。
最近は自由帳や塗り絵、テレビ絵本を譲ってもらったりしましたが、大切に保管しています。
戦前戦中の雑誌に比べれば管理は楽ですが、こういう「紙物」は折れや変色が怖いです。

さて、記事の本題よりどれみがメインになってしまいましたが、この辺でおわります。
新生活が落ち着いたらまた更新したいと思います。
模型から軍装にシフトしたように、違う趣味に内容がかわるかもしれませんが・・・。


みなさま、長い間のご愛読ありがとうございました。


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