ニュートンリング模型日和

見習士官どれみちゃん(飽きてきた)

Vショーは雨あがりの浅草で

2017-07-23 21:37:59 | 日記
タイトルが思いつかなくてごめんなさい。
会場に到着したときはまだ小雨だった気がします。出る時は止んでました。
さて、タイトルの通りですが第82回ビクトリーショーに行ってきました。



今回は頼まれ物や前回のVショーで頼んだ物がメインでした。
旧式水筒は今日の会場の相場より約3倍程度高かったですが、口栓が気になったので資料として買ってみました。





その後、浅草を散策して帰りました。
大須もいいですが、浅草の雰囲気もなかなかです。
帰省したらまた大須観音に行こうと思います。
大須骨董市の後、コンパルという有名な喫茶店で一服するのが定番でした。



今日は時間に余裕がなかったのですぐに撤収しました。
夏合宿までラストスパート、頑張りましょう。


ではでは。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017年度銅部隊夏合宿【リマインド】

2017-07-20 18:46:26 | 銅部隊連絡用掲示板
会員各位へ、今後は夏合宿に関する連絡事項はこちらの掲示板で行います。
変更点があればその都度連絡しますので、適宜確認をよろしくお願いします。
一般公開していますが特に意図は無いです。

■今回の目標
部隊内の規定で定めた被服装具で統一し、教練等実践的活動を可能にする。


レギュレーションがおおむね決定したので下記にまとめます。
足りないもの、用意できないものは必ず報告してください。
どうしても間に合わない場合は貸出可能なものもありますので相談してください。
今後の新規入会者に対しても、入会条件として提示する予定のものです。
昭和16年夏季の内地での演習を想定しています。

【基本品1】
1.略帽(カーキ色、昭和15年頃までのモデルが望ましい)
2.下士官兵用軍帽(覆があれば持参すること)
3.夏衣袴(九八式)
<襟章は昭和13年制、襟布は茶褐色が望ましい>
<隊(通称)号章は各自の出身地など好みの番号を用いてよい。現状では新旧不問>
<釦は赫銅もしくは真鍮釦が望ましいが、現状ではベークライト釦も可>
4.銃剣、銃剣帯革
5.巻脚絆・靴:実物や各種複製品、代用品を使用する、巻脚絆はカーキ色が望ましい
6.襦袢・袴下:実物や各種複製品、代用品を使用する

【基本品2】
1.雑嚢:いわゆる昭和15年までの形式であれば可
2.水筒:筒は新式・水筒紐昭五式(伊号)・旧式も可、口栓は木栓まで可
3.防毒面携帯袋
4.鉄帽:覆をつけること。覆はいわゆる前期型が望ましいが後期型も可
4.三八式歩兵銃:属品共

下士官(曹長)基本品
0.衣袴及び帽などは上記基本品1に同じ
1.雑嚢・図嚢(腰釣式)
2.水筒
3.拳銃一式(二十六年式は貸出可)
4.防毒面携帯袋
5.刀(属品共)
6.編上靴・巻脚絆
7.鉄帽(覆をつけること)

将校基本品
0.衣袴及び帽等の配分は概ね上記基本品1に同じ
1.図嚢
2.水筒
3.胴締
4.拳銃一式
5.双眼鏡嚢
6.防毒面携帯袋
7.鉄帽(覆をつけること)
8.刀(刀緒は必ずつけること)・いわゆる指揮刀に新式刀緒も可
9.編上靴・巻脚絆もしくは将校准士官革脚絆が望ましい
10.手袋(緑または黒が望ましい)
11.背嚢(夏季用の万套を縛着すること)

【希望者のみ】
1.箱背嚢/九九式背嚢
1-1.外套
1-2.飯盒
1-3.携帯天幕(支柱もしくは同寸法の木材を中に収めること)
1-4.身体用偽装網
1-5.円匙
1-6.地下足袋

2.各種勲章類



■前回の反省点
昨年度のクリスマス合宿の反省として、報告・連絡・相談は必ず行ってください。
後から「本当はこうしたかった、こうしてほしかった」ということが無いようにしてください。
これはームワークなので、各自の意思表示をしっかりと行ってください。
物が有るのか無いのか、用意できるのかできないのか、それを確実に共有してください。
報告が早いほど対策ができるので、計画的かつ無理をせずに取り組んでください。
また、考察的不備や破損・汚損の著しい被服装備品はこの機会にできる限り更新してください。
会内で余剰品がある場合もあるので、それらの情報も共有してください。
一年に一回集まれるか集まれないかという現状だからこそ、一回一回の合宿を大切にしてください。
「また今度」では絶対に改善はありません。「今やろう」という気持ちでいきましょう。
ご協力お願いします。







コメント
この記事をはてなブックマークに追加

HIKI-SHOP製 九八式夏衣

2017-07-14 19:21:22 | 日本陸軍 軍衣(冬衣)/夏衣/袴/襦袢/作業衣
はじめて行った美容院で「おまかせコース」を選んだら、イメチェンレベルでバッサリ短くなりました。
感想は、帽をかぶったときに丸刈りに見えてよろしいと思いました。(結局それ)

さて、今回は前回の記事で少し触れたHIKI-SHOP製 九八式夏衣です。
国内でも安定して入手できる複製品であり、既に定番アイテムとなっています。
実物と比較すると形状や構造が甘い部分もありますが、少し手を加えるだけで"化けて"くれます。
考察云々に関することは過去の記事で書いているので省略します。
なお、以下の記事中の商品は洗濯機で一度洗っています。

(1)襟
ホックのオス・メスが逆になっているので、一度取り外して縫い直しました。
オス・メス共に位置を下げて、現物あわせで襟のシルエットが美しく出る位置を探します。





襟章等もいつも通りのやり方でピリカピリララ魔法でチョイチョイと縫い付けていきます。
スケールの横幅がちょうど15ミリなので、簡単に襟部徽章の取り付け位置を決定できます。
「6」を取り付けていますが、特にどこかの部隊をイメージしたわけではないです。



(2)精勤章
残部隊商店にて購入しました。
個人的に旧式の方が存在感があるので好きです。



(3)剣留(けんとめ)
一着あたり一つしか取れないフカヒレ的存在です。
釦は意外にもしっかり縫い付けてあるように思えます。
不安な人は補強してもいいと思います。





(4)着用例
ダイエットの成果が出たのか、顎のラインがきれいになったと職場の人によく言われます。
なかなか腕と背中に筋肉がつかないのが悩みですが、合宿までにもっと体を鍛えたいと思います。




ではでは。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

篠原工房製 帽覆

2017-07-09 07:33:47 | 日本陸軍 軍帽/略帽
7月もすでに折り返し地点にきてしまいました。
特に書くこともないので手元にある篠原工房製 帽覆を紹介します。
篠原工房には軍帽の寸法を伝えたのみですが、現物あわせで作ったかのようにピッタリでした。
下の写真右側が篠原工房製、左側がオニヅカ堂製です。軍帽はどちらもオニヅカ堂製です。
なお、使用例や資料は過去の記事で掲載したので省略します。ー完ー



余談ですが、先日HIKI製の九八式夏衣を購入しました。
しかし、ホックが左右逆だったので一度取り外して修正しました。
ホックの位置を下にずらしてやるとキッチリと襟が閉まって見栄えがよくなります。




ではでは。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

実物 四五式外套

2017-06-22 13:53:10 | 日本陸軍 外套
有給を取るように命じられたので今日は休みですが、強烈な罪悪感に悩まされています。
平日に休むというのはあまり気持ちのいいことではないです。
社会から切り離された感じというか、不気味な虚無感や焦燥感を感じます。
とりあえず、始業時間と同時刻から部屋の大掃除をしてみました。
部屋がきれいになると運勢がよくなる気がします。

さて、久々の軍装品関連の更新です。実物 四五式外套(大正3年製造品)です。
このブログでは今まで三八式、四二式、改四五式(大正9・14)、昭五式を紹介してきました。
なお、今回もカメラ故障につきスマホのカメラで撮影しているため画質は悪いです。



制式を明治45年件名「陸軍服制ヲ改正ス」より引用します。



また、大正6年「被服手入保存法」より細部の名称を紹介します。
このブログでも何度も引用していますが、被服手入保存法はデジタル化されておりフリーで閲覧できます。
印刷して手元に置いておくと便利だと思います。



★明治38年~昭和5年までの変遷
明治38年「陸軍戦時服服制」以降の変遷は、基本的に軍衣袴と同じ資料から推察できます。
下記の記事に参考資料をまとめましたので、興味のある方は標題から検索してみてください。
なお、生地質の変遷に関しては他のブログで詳しく解説されていますのでそちらをご覧ください。

中田製 改四五式軍衣袴【明治38年~昭五式までの変遷】

ただし、注意していただきたいのは大正7年「衣袴及外套仕様改正の件」中の外套の捺印に関してです。
(四五式)の捺印に関しても他のブログで詳しく解説されていますのでそちらをご覧ください。



前置きが長くなりましたが、下記に詳細を示します。
(1)覆面留釦
覆面留釦と後裂留釦、内釦などはで三八式・四二式にみられる白色から褐色になるようです。
写真はありませんがホックは一段になり、裏側の当て布も扇形の小ぶりなものになっています。



(2)肩章支紐
明治45年に釦留で着脱できる階級章の制定にあわせて用いられるようになります。
使用方法及び装着手順は今更書く必要もないと思います。





ここで、肩の裏側に「当て布」がないことに気が付きました。
既知の通り、よくみる大正中期以降の改四五式外套や昭五式外套には肩の裏側に長方形の当て布があります。
これは外套を着用したとき、軍衣の肩章と外套の内側が接触し、双方が摩耗することを防止するものと考えています。

1.改四五式外套の当布


2.昭五式外套の表:肩章の輪郭をなぞるような縫目が表面に確認できる。(支紐は複製品)


これらは三八式外套や四二式外套にはありません。(過去記事参照)
てっきり四五式から用いられるものと思っていましたが違ったようです。
いつ頃から外套の部品として用いられるようになったかは不明で現在調査中です。
自分の知る限り、大正4年製造品のものには存在を確認できました。
何か資料をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教授願います。

(3)釦
釦は旧来の饅頭釦から後発の軍衣でもよく見られる釦になります。
赫銅色から兵科下士官兵に支給されたものであることがわかります。



(4)袖章(蛇腹組緋毛糸)
大正11年の改正によって袖章は除かれています。個人的には無い方が好きです。





(5)剣留釻
金属製剣留と表記される場合もあります。
内側から見ると、どのように縫い付けてあるのかわかるのが面白いです。





(6)標記
よくみる捺印式ではなく、縫着式の古いタイプです。



大正3年「内務ニ関スル心得」の中に同様のものがあります。
ここでは装用標記についても書かれています。





ちなみに、以前見た明治42年製造品の外套は下のイラストのような標記がありました。
白い布に情報が書かれ、内物入部分に縫着されていました。字体、サイズ、文字の間隔はテキトーです。
古いものや過渡期のいわゆる四二式に関しては詳しく調べる必要があります。



さて、捺印式の標記は大正3年標題「被服品標記法中改正の件」により制定されます。
ただし、毛布は依然として縫着式のままです。
標記はこの後も時局の影響を受け、昭和まで少しづつ変化していくようです。
これより前の物に関しては資料不十分につき別の機会に記載する予定です。







こちらが改四五式外套の標記です。
比較してみてください。



■現在確認中の甲乙標記に関する資料
・明治32年 陸達第七十九号
・明治43年 陸達第五十一号軍隊経理規定第五十九條
・明治44年5月 陸普第一八五〇号

(7)著装法
何度も紹介していますが、大正3年「大正の内務班長」より著装法を引用します。
ホックをかけ、第一釦から留めるのは軍衣と全く同じです。
著装法が不適切だと、サイズがあわない・見栄えが悪いといった問題を引き起こします。
この資料は被服装備品の詳しい著装法が文章化されており、非常に参考になります。
しかし、以前も書きましたが民間発行の書籍はおかしな表記を含むので注意が必要です。
項目二.の「頭巾締紐」とは「覆面」のことだと思います。



適正なサイズであれば以下の図のようになります。
「内務ニ関スル心得」より図を引用します。



余談ですが、項目三.の「外套を肩に掛くる」場合の図を「内務ニ関スル心得」より引用します。
やり方についてはまた別の機会に紹介します。よくみかける外套の保持方法です。



★まとめ
放置してあった記事を書き終えることができてよかったです。
この後も訂正するかもしれませんが特に告知はしません。
今後は夏合宿に向けて何か書けたらいいかなと思います。
しかし、今はあまり軍装品に触れたい気分ではないです。


ではでは。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加