hayabusaの野鳥物語

もう20年以上バードウォッチングをしている猛禽大好きな鳥見人です! ここ数年で鳥撮りを本格的に始め、まだまだ修行中です!

荒野の狩人 ハイイロチュウヒ!!

2020-01-12 22:26:00 | ハイイロチュウヒ
おそくなりましたが、2019年の撮り鳥納めをご紹介します (^_^;)

暮れも押し詰まった年末に、「ハイイロチュウヒ 詣で」を敢行しました。

すると、この日はなんと、ハイイロチュウヒくん、早めのご帰還でした(^o^)

一年ぶりに会った、ハイイロチュウヒくんは、やはりとてもスタイリッシュで、バーダーを魅了してやまない、とてもエレガントな「荒野のの狩人」でした (^o^)

f/5.6  1/1600  ISO400


脚を出していますので、荒野にターゲットを発見したのでしょうか (^_^;)


そして、荒野を縦横無尽に乱舞しました (^o^)

f/5.6  1/1600  ISO1000






現地で大変お世話になりました、鳥友さんの方々には深く感謝申し上げます。

おかげさまで、とても素晴らしい撮り鳥納めになりました!

そして、素晴らしい夕日を見とれながら、現地を後にしました。




弥生 ハイイロチュウヒ♀

2019-03-10 18:50:10 | ハイイロチュウヒ
春風に誘われて、菜の花咲くフィールドを訪れました。

大本命は、菜の花咲く法面を乱舞するコミミズクさんでしたが、見事に撃沈しました(;_;)

結局、日没まで粘りましたが、お出ましにはなりませんでした。

そんな私たちを気の毒に思ったのか、ハイイロチュウヒ♀さんが、時々乱舞してくれました。

荒野を低く飛翔しながら、エサを探しているようです。

金色に輝く鋭い眼光と、風切り羽の下面の美しい鷹斑と、白い腰と上尾筒が、とても魅力的な鳥さんでした(^o^)

羽をV字に振り上げて、飛翔する姿は美しかったです。

f/5.6  1/1600  ISO400






大本命さんには会えませんでしたが、ハイイロチュウヒ♀さんには会えました(^o^)

ご同行いただきました鳥友の方に、深く感謝申し上げます。

年末 年忘れ 探鳥 ハイイロチュウヒ~!!

2018-12-24 19:06:00 | ハイイロチュウヒ
ハイイロチュウヒに会いに、遠征してきました。

フィールドには、お昼すぎに到着しましたが、まったりムードで全く動きがないとのことです。

長時間の出待ちが延々と続きます。

ご同行いただいた鳥友の方と撮り鳥談義に花が咲きました。

日没時間が迫ってきました。

しかし、ハイイロチュウヒさまはまだお出ましではありません。焦りの色が濃くなります(;_;)

あと10分で、日没という時に、突然、

「出たぞ~!!」との声がフィールドに響きます。

そちらの方角を見ますと、白っぽい、大きな猛禽が葦原スレスレを悠然と羽ばたきながら、こちらへ近づいてきます。

待望のハイイロチュウヒ♂くんのご降臨です!

すかさず、シャッターを連射し続けます。

トリッキーな飛翔が多く、追尾しづらいですが、なんとか写ってました!

日没間際のため、シャッタースピードは上がらず、ISOははね上がり、ガサガサでお見苦しいですが、ご寛容くださいませ。

1枚目は、ギャラリーさんの方に視線をくれました!

その鋭い眼光で、睨まれてくださいませ。

f/5.6  1/400  ISO3200




高度を落としながら、目の前の葦原を通過してゆきました。



旋回して、また戻ってきました。

ISOを下げたいのですが、シャッタースピードをこれ以上下げることができません(;_;)



「灰色の貴公子」というだけあって、とても高貴でスタイリッシュな鳥さんでした!



そして、日没になり、カメラを片付け始めたときに、もう2羽がお出ましです。

しかし、辺りは真っ暗で、まるでハイイロチュウヒの水墨画のようでした。



その後、ふだん見ることができない、大草原の日の入りを見ながら、ハイイロチュウヒ フィールドを後にしました。



ご同行いただきました鳥友の方には深く感謝申し上げます。

待望のハイイロチュウヒに会えて、素晴らしい一日になりました(^o^)



2018年 新春 ハイイロチュウヒ!!  その2

2018-01-08 20:32:33 | ハイイロチュウヒ
今回は、「コミミズク編」の予定でしたが、今回の遠征の未整理の画像を整理していましたら、ハイチュウ♂がなんとか写っている写真が数枚ありましたので、「ハイイロチュウヒ その2」をご紹介します。

予定が変更になり、すみませんでした (._.)

さて、ハイチュウ♂くんの最後の大乱舞の続きです。

葦原を大きく横切り、また戻ってきては獲物を探しているようです。

ハイチュウ♂の視線で、葦原の獲物を探しているのが分かります。

最初のショットは、ハイチュウ♂の金色の猫目が何とか写ってました(^o^)

あまりにも遠いハイチュウ♂でしたが、×1.4のEXTENDERのおかげです。

f/8  1/1600  ISO800 (×1.4 Canon EXTENDER)









それにしても、ハイイロチュウヒ♂、多くのバーダーさんを魅了してやまない、エレガントでとても美しい鳥さんでした(^o^)


次回は、たいしたショットはありませんが、「コミミズク」編をご紹介します。

2018年 新春 ハイイロチュウヒ!!

2018-01-07 20:02:11 | ハイイロチュウヒ
新年早々、ハイイロチュウヒに会いに、鳥友さん方と遠征してきました。

車中、今季まだ会えていないハイイロチュウヒ♂くんの話題で盛り上がり、いやがうえにも期待は高まります。

そんなこんなで、フィールドに到着しますと、お日さまも高く、フィールドはまったりムードでほとんど動きがありません。

長時間、出待ちしましたので、集中力も切れてきました。

そんなときに、突然、ハイチュウ♂くんが葦原から浮上しました。

すかさずカメラに駆け寄り、シャッターを連射しますが、もう後の祭りで、ハイチュウ♂くんの後ろ姿しか写っていませんでした(><。)

その後、再び出待ちです。

またもや、長~い時間が経過し、お日さまも傾いてきました。

家路を急ぐ人も出始めるました。

「あ~、今日はハイチュウ♂を見ただけか??」と諦めムードが漂ってきたときに、

ハイチュウ♂くんは、この日最後の大乱舞を披露してくれたのでした。

周囲からは、シャッター音の嵐です。

しかし、ハイチュウ♂くんまで遠すぎます。数百メートルはあったでしょうか? 

葦原にピントが取られる難しいシーンでしたが、なんとかハイチュウ♂くん、写ってましたヽ(´▽`)ノ 

f/8  1/1600  ISO1000 (×1.4 Canon EXTENDER)







都会では味わえない壮大な夕日です。

時間の経過がごとに、どんどん日が沈んでいきました。

時の経つのも忘れて、しばし、見とれてしまいました。

大満足のうちに、フィールドを後にしました。


新年早々、とても素晴らしい探鳥になりましたヽ(´▽`)ノ 

ご同行いただきました鳥友さん方に深く感謝申し上げます。

次回は、今回会えた、私の大好きな猛禽・コミミズクさんをご紹介します。

To be continued…