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2007年ハンガリーGP フリー走行/予選 - SAF1公式プレスリリース

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
フリー走行3回目 15位 最速ラップタイム1分21秒839
予選 19番手 ラップタイム 1分22秒143(第1セッション)

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行3回目 11位 最速ラップタイム1分21秒501
予選 15番手 ラップタイム 1分21秒018(第1セッション) 1分21秒127(第2セッション)

T-Car SA07-04

天気:晴天(湿度27.5%-42.2%)
気温:最低24.1°C 最高 27.0°C
コース路面温度:最低27.1°C 最高 41.1°C

ハンガロリンクで開催された今日の予選セッションでは、SUPER AGURI F1 TEAMのアンソニー・デビッドソンが再び第2セッションへの進出を果たした。琢磨は第1セッションの重量測定で進出のチャンスを失ってしまったが、ふたりは明日のハンガリーGP決勝レースを、それぞれ15番手と19番手グリッドからスタートする。

佐藤琢磨
「厳しい予選だった。ぼくたちは3回の走行を予定していた。1回目はプラクティス後のマシンのチェックを行ったが、これはマシンのバランスに満足できていなかったので、プライムタイヤでのマシンの調子を確認したかったからだった。その後、重量測定に呼ばれたが、通常以上に時間がかかってしまった。ポジションに戻ってエンジンをスタートさせる時にマーシャルがぼくのポジションを間違えてしまったので、また戻らなければならなくなってしまった。それで、当初予定していたタイヤでの走行を行うチャンスを失ってしまった。最終的には、正式な予選の燃料搭載量では1回しか走るチャンスがなかった。いいラップをだったが、運悪くかなり風が強くて、マシンのバランスが狂ってしまったし、強い勢いの風でラインが膨らんでしまった。しかし、マシンのパフォーマンスもいいので、明日はいいレースになることを願っている」

アンソニー デビッドソン
「とてもいい日だった。マシンの性能を最大限に引き出すことができたと思うし、エンジニアリングチームのおかげで、いい予選用のセットアップを見つけることができた。これは、このサーキットではとても重要なことだ。マシンのバランスはずっとよかったので、楽に予選第2セッションまで進むことができたし、第2セッションでもポジションを上げられることを期待していた。残念ながら、第1セッションの最後のようなタイムを出すことができず、今日は15位が精一杯だったが、今日のパフォーマンスには満足している」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「3回目のフリー走行はいいセッションだった。他のチームにしても同じだったと思うが、常に天気に注意を払っていたが、予想されていた雨は降らなかった。予選にしてはアグレッシブな戦略を選ぶことになったが、そうせざるを得なかった。予選第2セッションに進めるペースはあると思っていた。アンソニーは第1セッションの2周目で素晴らしい走りを見せたが、残念ながら琢磨は重量測定で少し遅れてしまった。それで、琢磨の予定を変更しなければならなかったのだが、運悪く琢磨は最終セクターでコースアウトしてしまった。それさえなければ、琢磨は次のセッションに楽に進めていただろう。1台は“最高”の結果で、もう1台は“少し残念”な結果だった」

Hungaroring, Budapest
2007/08/04

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