もんじろうのページ

釣りと旅行が好きな個人投資家「もんじろう」が不定期に更新するBLOG。

勇み足

2005-07-24 11:44:42 | 国際関係
ロンドンで発生したテロの影響で、捜査当局の取り締まりが強化された。その結果、地下鉄の改札を飛び越えて、地下鉄車内に逃げ込んだアジア系市民が射殺された。改札を不法に飛び越えることは悪いことだが、尋問せずに射殺するのもいかがなものだろうか。まるでアメリカ銃社会が伝染しているようだ。これはひょっとすると、銃の販売拡大戦略で、S&Wやコルトの陰謀か。

肝心な所が抜けているから…

2005-07-13 20:56:38 | 国際関係
町村外相は、米兵が沖縄に駐留しているから日本の平和が保たれているという主旨の発言をしたようだ。ある意味当たっているのだが、米軍駐留に伴う不の遺産が大きすぎることについて、外相は理解していない。私は、世界でもトップレベルの艦艇や新鋭航空機を保有する日本は、わざわざ米軍に駐留してもらう必要はないと考えている。米軍に支払っているお金を、全て日本の軍隊(自衛隊)の装備に充当すればよい。米軍は、日本領内の飛行空域を著しく勝手に制限しているので、とっとと米軍を追い出して、制限を取っ払っうべきである。
話しを元に戻そう。米兵が犯した犯罪の被害者達にとっては、本日の町村外相の発言は受け入れ難いと思う。外相は、心の底から日本国民の事を大事に思うのなら、米軍が引き起こした事件・事故は、日本が全て捜査できるように、条約や制度を改めるべきだ。捜査結果と裁判結果のみ米軍に伝えるように制度を変えるべきだ。なぜだって?基地外(日本の領土)で発生した事件なんだから、当たり前でしょう。奴らを裁く「裁判権」は日本にあるけど、肝心な捜査が日本主導で出来ないんだよ。裁判に持ち込むには「起訴」しないといけない。「起訴」するためには、警察が「捜査」しなきゃならんのよ。この「捜査」に関する記述が、日米地位協定ではあいまいなんだよ。
「日本国内の捜査は、全て日本側が実施し、米軍はこれに無条件で協力する。」
「米兵が日本国内で法を犯したら、日本の警察が米兵を逮捕・拘留・尋問し、日本側の了解が得られるまでは、米側の関係者は接見できない。」
外相は、本当に被害者の側(日本国民の代表として)に立って仕事しているのなら、任期中に地位協定を書き換えてくれないかな。口だけじゃなく、行動で示してよね、お願いだから。

参考記事
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1278713/detail?rd


参加賞がもらえるぞ! \(^_^)/

2005-07-02 06:17:29 | Angling
私【Hawkslover】が参加していたカレイダービー2の最終結果が発表となり、総合15位、マコガレイ投げ釣り部門第5位の成績を収めることができた。素晴らしい。前回はろくな成果もなく、参加資格さえ取得できなかった。でも、今回は違うぞ!!
詳しくはこちらを参照→http://forum.nifty.com/ffish/event/karei2/index.htm

主催者・協賛の皆さんに感謝!!

自業自得

2005-07-01 06:08:51 | 国際関係
中国国内の反日デモに対する失政の影響がまた現実のものとなった。7月6日から8日までスコットランドで開かれる主要国首脳会議で、サミットへの中国の正式な参加問題に関する本格的な協議は見送られることが明らかになったのである。
主要国(G8)の多くが高度経済成長を続ける中国の正式参加に前向きな姿勢を示していたが、今年春に中国国内で吹き荒れた反日デモの影響で、政治体制が違う中国を正式メンバーに加えるのは時期尚早との判断が主要国間に強まったためだ。複数の外務省筋によると、今年に入って本格化したG8の事務レベルの協議で、中国の正式参加問題が取り上げられたという。
しかし、「歴史問題」を理由とした中国各地の反日デモで、中国政府が当初、デモを厳しく取り締まる姿勢を見せなかったことで、中国の正式なサミット参加に前向きな姿勢を見せていたG8各国に「国際ルールを無視する中国をサミットの正式メンバーとして迎えることへの抵抗感が一気に広がった」ようだ。

【当然の帰結であろう】

中国の参加問題をめぐっては、今回のサミットで議長を務める英国のブレア首相が昨年6月に米国で開催されたシーアイランド・サミット終了後の記者会見で「サミット改革の中で新たにどの国を招請するかについて話し合われている」と述べ、中国などを念頭に新たな加盟国を検討する考えを示したほか、イタリアのベルルスコーニ首相は「世界経済に大きな影響を持つ国との対話なしに、サミットの討議を進めることには意味がない。G9とかG10という考えもある」と、中国などの加盟が必要だとの認識を示していた。

残念ながら、中国の参加見送りは仕方ないでしょう。国際ルールを守らない国に対する正しい判断である。世界の中心になりたいのなら、もっと努力と改革が中国には必要不可欠である。