Broken Flowers …戯れ言・繰り言・かあるくかるく…

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16-土肥金山

2006年09月16日 | 2006

体重

朝…
夕…80.1kg

今日はパス。



土肥金山

連れのカピパラと土肥まで遊びに行ってきた。

やっぱ伊豆しかないっしょってことで。(何が伊豆しかないんだか?) 

東伊豆は、関東地方の方々が流れ入みやすいので
「若い衆も騒げる観光地」として、日進月歩で発展しているが
西伊豆は、東伊豆に比べると、斜陽と言うか、地味目というか
「釣りと民宿」的なイメージが強い。



地形的にも
東伊豆は海から日が昇るのを見ることができる。
西伊豆は海に日が沈むのを見ることができる。

そんなわけだから、聖徳太子が生きていたら
「俺は、ぜってー東伊豆!」と言って蘇我蝦夷あたりを困らせたと思う。

なんだかんだで、東名沼津IC~R1~R136経由で車を走らせる。
富士川PAでドライバーをカピパラに交代した。
沼津ICからR136に入るまでが相変わらずの混み具合だ。

…これだから、伊豆へ行くのは二の足を踏むんだよね。
伊豆=渋滞だもん。
もっと普通に走れるようにならんもんかなあ。
あ、待てよ。
観光客さえ来なければ渋滞もないんだよな。…

そんなこんなで、九折の道を行きつ戻りつしているうちに
無事、土肥に到着した。

土肥と言えば、恋人岬だ。
恋人と訪れて、岬の鐘を3つ鳴らせば、あら不思議、恋が成就するという。

しかし、しか~し、
はからずも、
NHKの喉自慢よろしく、鐘をキンコンカーンと3つ鳴らして、
恋を成就どころか
恋を成仏させちまった輩がなんと多いことか。

ま、こういう少女っぽい青臭いところ(笑)は
未来を担う若い衆にお任せして、
老い先知れてる親爺は次、次。

だよね~。
齢40を越えた親爺が行けるところと言えば、やっぱり土肥金山。
こっちだわさ。



土肥金山で、復元された観光坑道の坑道めぐり。
炭鉱夫(金山でも炭鉱夫って言うのか)の姿をしたマネキン群が
同じ動作をエンドレスに繰り返している。



土肥金山資料館「黄金館」で土肥の歴史を学んで
250kgの金塊に慣れ親しんだ。




この金塊とのお別れはお名残惜しゅうございました。


次に、隣接の砂金館で、砂金取りの模擬体験。







中南米で金を掘る方々のことをガリンペイロって言うんでしたっけ。
気分は、もうそのガリンペイロ。

30分600円。

一心不乱に皿を揺り動かしながら、金の粒を探す。
金って重いですね~。
実感しました。



30分の収獲です。ん?収穫?どっち?

帰りは、このあたりの名物「ところてん」を賞味。
スーパーで売っているものより
相当、固い。
葛より固い。
んでもって、磯の香りとほのかな甘味。
ここで食うから美味いんだよな、こういうのってさ。






駿河湾フェリーに乗って一挙に清水まで。(所要時間65分)
ふたりで7300円。(だったかな。)
こりゃ、ばか楽。



次回、西伊豆へ行くときは、フェリーが楽チンでいいかもね。







朝飯






昼飯






夕飯

夕飯は、チバリョー(静岡市青葉公園の警察署南)で沖縄風料理。
俺は運転なんで、サンピン茶がぶ呑み。

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