カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

今日17時からプロ野球「ドラフト会議」

2017年10月26日 12時48分01秒 | スポーツ

あと4時間後(2017/10/26 17:00)から2017年度プロ野球ドラフト会議が始まります。

清宮・中村・安田と超高校生が揃っており、このほか大学や社会人にも凄い選手が目白押しとのこと。

私個人の見方ですが・・・・・・

  • 過去にも例があるとはいえ、ドラフト制度の精神を逸脱した「面談」という名の「排除」をしたようにみえる清宮幸太郎(早実)
  • 12球団どこでもいいという中村奨成(広島広陵)
  • 3塁手という花形の安田尚憲(大阪桐蔭) 

私はいままで、清宮に大きな関心がありましたが、衆議院選挙選挙が終わった今の見方では、「入団後の選手育成システム」などで選別・排除しようとした清宮に対して、指名してくれた球団ならどこでもいい、という中村を比較すると、私は中村安田などのほうに好感をもちました。

というのは、少々設備やシステムが悪くても、いい指導者(懇切丁寧という意味ではありません)がいるかどうか大切であり、そこまで踏み込めない高校3年生として「面談」は行き過ぎだと思うからです。

選手育成システムが整備されていていても、肝心の指導者に恵まれなければ何にもならず、同じ球団の選手たちが障害にならないかなども問題になるからです。

面談で何かを言いたかった清宮周辺ですが、そこで触れられなかったことが原因で清宮が伸びなかったという可能性があります。

まぁこの面談は

周辺連中のうぬぼれに過ぎなかった」のかも知れませんね。

2言で言えば

  • ドラフト制度の精神に沿ってくじ運に任せる度量があるかどうか
  • どれだけ自分が他から恨まれることなく成長できるか

の問題でしょう。

高校生に対して、今までの環境とは雲泥の差であることを肝に銘じよ、と言っても無理なんでしょう。

更に言うならば、同じ早実出身の王貞治を持ち上げる清宮家族もいるらしく、福岡の逆指名ではないか、とぼやく球団スカウトもいるようです。もしこれが本当ならば、最悪ですね。

面談に参加しなかった球団「広島北海道が正解かも知れません。

私は、周辺ではなく清宮本人が他力本願でないことを祈る、だけです。

もちろん、どの選手がプロとして伸びるかどうか、誰にも分りません。

  • 渡米すると言い日本球団の指名を渋っていた大谷翔平が北海道で成長し、いよいよ今年2017年末にはMLBへ挑戦するとのこと。
  • しかし甲子園優勝投手でありながら、早実から早大へ進学して、大谷と同じ北海道へ入団しておきながらさっぱり芽が出ず戦力外通知さえ心配される斎藤佑樹。
  • 同じ甲子園球場で斎藤佑樹と投げ合って負けた田中将大が大学へ進学せずにプロ野球野村克也監督の東北へ入団し、今ではヤンキースの高給取り。 

分らないものですね。

とにかく今日17時からのドラフト会議が楽しみです。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。