不正行為について(その2)

2016年10月12日 22時20分51秒 | 将棋

当ブログでは

2016年10月10日 04時33分09秒の記事「不正行為について」で将棋対局におけるスマホ使用について述べましたが、なんとそれを象徴するかのような事件が起りました。


三浦九段、将棋竜王戦に出場せず スマホで不正の疑い 

 日本将棋連盟は12日、15日に開幕する第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)で、挑戦者の三浦弘行九段(42)が出場しないことになったと発表した。対局中、スマートフォンなどに搭載の将棋ソフトを使って不正をした疑いもあるとして、説明を求めたという。連盟は、期日までに休場届が出されなかったため、12月31日まで公式戦の出場停止処分とした。 

 三浦九段は朝日新聞の取材に「不正はしていません。ぬれぎぬです」と話した。:朝日新聞2016年10月12日21時16分  


竜王戦は近く 2016/10/15(土曜) から京都天龍寺で始まるとのことですが

直前の決定に戸惑っている人が多いでしょう。

三浦の欠場が決まり、竜王戦には、挑戦者決定戦で三浦に敗れた丸山忠久が渡辺明竜王に挑戦することになったとのことです。

同紙によると、新挑戦者に決まった丸山忠久が「日本将棋連盟の決定には個人的に賛成しかねますが、竜王戦は将棋の最高棋戦ですので全力を尽くします」と立派なコメントを残したとのことです。 

素人の見方では、「対局中の不正があった」らしいとはいえ、まさか三浦が不正をはたらくとは思えませんが、丸山のコメントから想像されるように、普段からの仲間同士の対立が表面化し、罠にはめられたのか、なぜ明確に反証できなかったのか、疑問が残りました。 


三浦九段は本紙の取材に「まったくのぬれぎぬです。不正な行為は行っていません。今後は弁護士と相談して行動します」と語った。【山村英樹】 :毎日新聞 2016年10月12日 20時07分

 もし本当に「ぬれぎぬ」ならば、なぜ堂々と主張しなかったのか、という疑問がどうしても残ってしまうのです。よって、他の理由があるのでは、と疑念をもったしだいです。


興味のない方には、どうでもいいことでしょうが

日本将棋連盟という組織としては、久々のトラブルとなり、致命的な汚点となるでしょう。人数が多くなると、とかく対立が増えトラブルに発展するものです。

新挑戦者に決まった丸山と言えば

2016/09/08 三浦との竜王戦挑戦者決定3番勝負で1勝1敗のあと、先手三浦の▲23歩を放置して後手の丸山が先手王に迫り、結局三浦が勝った対局を思いだします。

さてさて、皆様はどう思われますか。

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