カンムリワシ、名ばかり はばかり、言うばかり

カンムリワシは20年ほどで激減。

韓国の醜聞278 FTA利用

2017年10月18日 10時28分32秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


日本から韓国への輸出では、FTAを利用することでしょう。

日本は韓国とFTAを締結していませんが、韓国が米国(EU)とFTAを結んでいることを利用します。

「日本→韓国」の場合と、「米国(EU)→韓国」の場合を比較検討し、関税・運送費などを含めて仮に「日本→韓国」よりも「米国(EU)→韓国」のほうが利益を生むと判明すれば、米国(EU)工場で製造した製品を韓国へ輸出することになるでしょう。

韓国は、日本以外の世界各国とFTAを結んでおりますので、日系企業で現地工場がある場合など、これらを勘案して、どうすれば利益を最大にできるか、が決まるわけです。

製造業が、世界各地に工場を作りたがる意味が分りますね。(こちらを参考)


韓経:韓国のビール、なぜ味が劣るのか:2016年08月31日[韓国経済新聞/中央日報日本語版] 


2011年の韓国ーEUのFTA締結以降

韓国で安いビールが輸入され始めてから「味」に興味が移りました。

それまで韓国企業は様々な規制で守られていたため、「味」を向上させる努力を怠っていました。これがバレてしまい、韓国の消費者が国産ではなく輸入ビールに志向が移り、韓国社会の様々な規制・製造設備・流通過程に問題があったことが表面化したのです。

しかし2014年4月16日のセウォル号事件をみても分るように、これは「改善されることがない」ままでした。2016年のビール記事で一挙に変わるはずがありません。その後、韓国経済は、たくさんの国と結んだFTAにもかかわらず、大企業異存の体質が変わる事もないまま、中小零細企業のみが疲弊(ひへい)してしまったのです。

私の目から見て韓国社会には

まだまだ改善すべきことがたくさんありそうなんですが、序列社会の悪癖でしょうか、改善を許さない」という社会システムの「おかげ」でしょうか、ずっと底辺をさまよい歩いているようです。

日本人には何でもない「改善」ですが、こうして社会的に「改善が禁じられている」国、「改善が一部の重鎮に不利益となる(今のままのほうがいい)」国、があるのでした。 


英国とのFTA推進を検討 EU離脱受け=韓国政府:聯合ニュース 2016年7月8日


1年以上前の記事ですが、英国が国民投票でEUを離脱することになり

今までの韓国ーEUのFTAが英国に適用されなくなったため、急きょ韓国は、英国とFTA締結を結ぼうと考え始めたようで、それが2016/06/23国民投票直後のことでした。

しかし国民投票から1年以上が経過しても英国とEUの離脱交渉が進んでいないことを考えると、韓国が英国とFTAを締結することは、2~3年は無理だろうと思います。

さらに

EUと結んできたFTAでも、韓国にとって自動車などいい面もあったとはいえ、どの程度まで韓国農業を守れるか。

また2015年発効済みの中国とのFTAがあるにもかかわらず「証拠がない」経済制裁として、中国に何も言えない韓国の体質に、重大な問題がありそうです。 


韓国外相の「ニーハオ」に無反応、国内向けに強硬姿勢を演出する中国外相 

・・・・・・取材陣が見守る中、会談場所に到着した韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は中国語で「ニーハオ、ニーハオ」とあいさつしたが、王外相は無表情のまま握手だけして着席した。続いて王外相は韓国への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備について、「信頼を損ねる」と厳しい言葉で非難した。 

 王外相は「韓国が韓中関係を守るためにどんな実質的行動を取るか見守りたい」と述べ、事実上THAADの配備撤回を要求した。通訳を介し、短く区切って発言する慣例も無視した。 

 韓国側代表団からは慌てた表情が見て取れた。尹外相の発言に対し、王外相は手を横に振ったり、あごに手を当てるなど外交的な礼節を欠くような態度まで見せ、露骨な不満を表明した。中国側は尹外相の発言が終わる前に取材陣を追い出した。外交筋によれば、記者団が外に出ると、王外相は硬かった表情を多少和らげ、それまでの態度がうそだったかのように、両国の関心事について話し合われたという。・・・・・・:韓国朝鮮日報2016/07/26 ←リンク切れ 


中国も、WTOに加盟しており

韓国とFTAも結んでいるため、めちゃくちゃなことは出来ないのでしょうが、1年に及ぶ中国による韓国経済制裁はいっこうにおさまる気配がないのに韓国からは文句の1つも言えないままです。

2017年10月の中国・韓国スワップ協定更新でも「韓国が何か裏取引をさせられたのではないか」と思われ、中国・韓国の関係改善などは期待できないでしょう。 

しかし中国にとって 

自業自得でしょうが、一番やっかいなのは北朝鮮問題でしょう。中国にとって韓国の問題よりもわずらわしいのが北朝鮮の独自路線で、暴発して崩壊してしまえば緩衝地帯がなくなり、アメリカの勢力がそこまで達してしまいます。これだけはなんとしてでも避けたいところです。

北朝鮮もそのあたりを読んでおり、巧みにロシアと中国をテンビンに掛け、漁夫の利を得ようと頑張っております。

記事で

中国の王毅(おうき)が、韓国メディアの前では気むずかしそうに振る舞っていたけれど、メディアが閉め出されると突然和やかな顔つきになった、としていますが、これはいつもの思い込みが書かせたニュースでしょう。

また「外交的な礼節を欠くような態度」があったと中国側を非難しておりますが、韓国自身「日本に対してどれほど外交的な礼節を欠くような態度」をとってきたかについて何も言及がないのは、鏡で自分の姿を見る習慣がないため当然とも言えますが、虚しいものです!

さてさて、皆様はどう思われますか。


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中国に関する醜聞 278 崩壊しない儒教体制

2017年10月18日 06時51分31秒 | アジア

 


経済が崩壊すれば、政治体制も崩壊が避けられない」と見るのが常識だろう。しかし、そうならないことも多い。
中国がいい例である。1958年から始まった毛沢東の大躍進政策の挫折で、数千万人の餓死者が出て、経済は完全崩壊した。それでも、人民共和国の社会主義体制は崩壊しなかった。:P.272 黄文雄「犯中韓論」幻冬舎 


この「経済原則が通用しない」例が2つあります。

  • 中国の例 :何千万の餓死者が出ても、中国共産党は崩壊しなかった
  • 北朝鮮の例:国民が餓死し、脱北者が出て、周辺幹部を処刑(死刑・暗殺)しても、「草を食べてでも核開発」と朝鮮労働党は現段階で崩壊しない。 

この2国(中国・北朝鮮)は似てますね。

共通するのは儒教の序列意識であり、中国共産党や朝鮮労働党が「未熟で知能が劣る国民をご指導ご鞭撻」する制度のため、国民が餓死しようとも、絶対に崩壊してはならないのでした。そこには経済原則などありません。

中国・北朝鮮では、「党が国民を代表している」のではないのでした。

  • 国民が草を食べようが関係なく、一握りの幹部だけが「ぶくぶく」と太り力士でさえ驚くような高いBMIを維持しています。
  • 習近平政権が「クマのプーさんを全面的に禁止」したのも、金正恩が太りすぎていながら「側近を次々と粛清している」のも、みな「支配する側がエライのであり国民はそれに従わねばならない」という儒教の序列意識からきています。これを保証するのが「報道規制・言論弾圧・密告制度・取材制限」であることは言う迄もありません。「大混乱」があるとしても、いかに「言論の自由」が大切であるかが、よくわかるのですね。
  • 「大混乱」と「言論の自由がない」点では、中国も韓国も同じです。北朝鮮・ロシアに「大混乱」がないとしても「言論の自由がない」ことは衆知の通りです。

同じ共産圏でも、儒教とは縁がないソ連(ロシア)は別の感覚をもっています。

とはいえ私は「ソ連のほうがマシ」と言っているのではなく、ソ連には特有の欠陥があり、これは拭えども拭えども、消えることがありません。

それでも経済的に行き詰まったソ連共産党が1991年に崩壊69年の歴史を閉じたのは、奇跡だったのかも知れません。

そして来年2018年、中国が建国(1949年)以来その69年目を迎えるのです。今日(2017/10/18)から始まる5年に1度の中国共産党大会が厳戒態勢のもとで開かれ、習近平権力の強化が焦点とする報道もみられますが、69年で終わらせてはいけないというそれなりの理由があると私はみています。

同じ共産党が支配(した・している)国でありながら

狡猾でずる賢い東アジア」と「打算的・功利的なソ連」が大きく異なるようで、そこから何かがみえてきそうですね。


プーチン露大統領「北朝鮮は雑草を食べても核を開発」:産経新聞 2017.9.5 18:42  


もちろんロシアのプーチンは

金正恩が「北朝鮮を代表している」かどうかはどうでもよく「北朝鮮がロシアにとって役に立つかどうか」だけに関心があります。

さらに

アメリカが「北朝鮮に対する制裁でロシアに協力を求めた」ことに関してプーチンが「ばかげている」としたことから、何かが見えてくるようですね。

プーチンが有事に際して本当に北朝鮮を守る意志があるかどうかは別として、ロシアとしてはアメリカへの反発の方が強いため、「形式としては北朝鮮を守る」ことにしているようで、北朝鮮を今のままで有効活用しようとしているらしいことなら、手に取るようによく分りますね。

ロシアとしては、本当は中国のほうが扱いにくいと考えているかも知れませんが、対アメリカを考えると、いつでも中国と手を組む姿勢を見せておかねばなりません。あくまでもその副材料として北朝鮮が存在しているため、北朝鮮の国民がひどすぎる弾圧でどれほど苦しもうと、プーチンには興味のないことでした。国連の制裁決議に賛成してはいても、いつでも北朝鮮とは密輸が可能であり、安い賃金で北朝鮮労働者をロシア国内でわからないように使えるならば、それでいいという考えのようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。

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