八幡平の自然 ~アスピーテ日誌~

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「紅葉の裏岩手連山・馬蹄縦走路トレッキング」下見に行ってきました。

2016-09-18 15:41:24 | イベント

イベント当日の集合場所の「松川登山口駐車場」は「樹海ライン」から入ります。藤七温泉方向からですと、地熱発電所方向へ、右折です。

「樹海ライン」から入ると大きな看板が出ているのですぐわかります。

登山口に向かっていますが、芸術的な木の姿に見とれています。

松川登山口から入ると、いきなりの急坂です。

この急坂でペースを抑えないと後半がきつくなるそうです。

急坂にあえぎながらもほんの20分ほど、まわりの木々や、足元のキノコを眺めながら進むとすぐです。

砂糖を振りかけたような

 まだ、砂糖がかかっていないような・・・

 

実はこの日、網張ビジターセンターの皆さんと偶然ですが、一緒でした。

そんなメンバー構成ですので、「なんだこれ!」とばかりに自然観察会が始まりました。

正面のダケカンバの右側に垂れ下がっている幹のような、根のような。この正体は?という疑問です。

それぞれに仮説を述べて見よ・・・

どうやら、幹状に真っ直ぐ伸びているのはもとは根で、地面に到達して、日に当たったことで幹状になったのでは・・・というあたりに八幡平VCと網張VCの皆さんの意見が一致しました。

そして、この根の周りの枯れ木はアオモリトドマツのようであり、アオモリトドマツの枯れた部分にとどいた根はやがて地表に到達して、根の成長とともに朽ちた部分が落下してこのような姿になったと思います。

つまり、この根は地表から伸びたものではなく、垂れ下がった根が朽ちた幹を貫いて、こんな姿になった。ということのようです。

最初の分岐に到着です。

 

写真ではわかりにくいですが、ウワミズザクラの実を誰かが食べた痕跡があります。

この後、強い動物の匂いと枝の折れる音が聞こえました。

たぶんクマですね。

「三ツ石避難小屋」到着。湿原は草紅葉が始まっていました。

 

夏場は枯れるという水場の確認に行きました。

大丈夫でした。

タカネトウウチソウでしょうか?

小屋から「三ツ石山」の山頂は30分ほど。やがて、山頂が見えてきました。

赤い紅葉で有名な「三ツ石山」の紅葉はもう少しのようです。

 「三ツ石山」山頂に到着です。残念ながら眺望はありません。

 

ここに登った人がとるポーズだそうです。

山頂から見る紅葉はまだ、1割か2割の色づきという表現でしょうか。

きっとイベントの当日の頃は見ごろを迎えると思います。

山頂を過ぎ、今度は「小畚山」を目指します。

振り返ってみると「三ツ石山」はこんな大岩で構成されているんですね。

気持ちのいい稜線が続きます。

「小畚山」手前、名無しのピークです。

「三ツ石覘標ノ台」という私製のプレートがありました。

気持ちのいい稜線が続きます。

そして「小畚山」の山頂に到着

せっかく登ったのですが、ここから下って、同じくらい登り返します。

向こうに見える稜線は「大深岳」からつづく「源太ケ岳」です。

「八幡平」のエリアですが、このあたりは植生が少し違うようで、「ミネウスユキソウ」を見つけました。

 あのジグザグのイナズマは?と聞いてみると、「行けばわかる」ということでした。

せっかく登ったのに、あの「イナズマ」まで下って、登り返すのはもったいない。と思うことしきり…

それでも「イナズマ」を7回ほど曲がって再び稜線上に出ました。

振り返ると、左から「三ツ石覘標ノ台」、「小畚山」、「ジグザグ」を登って「大深岳」。

この裏岩手縦走路は昭和20年代後半、裏岩手山岳会の皆さんが幕営100日を要し、ナタとカマで伐開した登山道だそうです。

この登山道は毎年刈り払いがしっかり行われており、快適に歩くことができます。

登りがきつくても、ヤブ漕ぎに比べれば「天国」だな、と気が付きました。

そして、「源太ケ岳」山頂です。

あとは松川温泉に下るだけ、1日で歩ける気持ちのいい稜線でした。

松川温泉が近くなった頃、こんなのを見つけました。

豪華なテーブルクロスの上で食べたんですね。

このコースはいいです。当日は晴天で、もし、曇ったら、濃霧は勘弁していただき、雨だけは許していただきたいと思います。

晴れ男・女の皆さんのご助力をお願いいたします。

晴れの日の稜線歩きができますように。

   あべ

 

 

 

 

 

 

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