八幡平の自然 ~アスピーテ日誌~

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2月15~17日 「これからのビジターセンターを考えるワークショップ」現地調査(研修)に行ってきました。(1日目)

2017-03-06 12:28:37 | 八幡平ビジターセンター

2月15日~17日

「これからのビジターセンターを考えるワークショップ」で長野県飯山市にある「なべくら高原森の家」に現地調査(研修)に行きました。

今回の目的は先進事例地であるなべくら高原森の家で関係者との意見交換、フィールド視察、プログラムの実体験などを通じて、取り組みの概要と現状、効果等について学びます。

今回も環境省と十和田、八幡平、網張のビジターセンタースタッフが参加し、北陸新幹線で長野県飯山へ向かいました。

八幡平ビジターセンターのスタッフ阿部さんのザックには何故かスコップが…(笑)

 

改札を抜けると出迎えてくれたのは、なべくら高原森の家の支配人 高野さん。

先ずは2015年に新しくできたこの飯山駅を案内していただきました。

東側はガラス張りで構内からは遠くの山々が見渡せます。

次は駅の二階部分にあるカフェ。

この駅は北陸新幹線と在来線の飯山線がありますが、待ち時間が長いのでカフェを設置したそう。
いろいろな雑誌がありましたが山の雑誌がたくさんありました♪

お次は一階部分!

観光案内所!

まるでホテルのフロントの様です。

ここから宿まで荷物の宅配サービスもあります♪

外国語表記は基本ついています。

観光案内所の隣にはアウトドアショップ??!!

ここは信越自然郷 アクティビティセンター。

信越自然郷とは信越9市町村(飯山市・中野市・妙高市・山ノ内町・信濃町・飯綱町・木島平村・野沢温泉村・栄村)からなり、飯山はそのど真ん中(起点)です。
ここには四季折々の美しい自然、雄大な山川、あたたかいおもてなしがあります。

豊かな水脈と山系、火山と温泉・湖沼に恵まれた「豊穣」な風土

千年(長い年月)風土に今も息づく生活の知恵と伝統文化

豪雪によって守られた自然生態系

「信越自然郷」というひとつの大きな郷(さと)として、豊穣の地の魅力を発信し旅人を迎えます。

 

この信越自然郷はモンベルのフレンドエリアになっています。

入口の横には英語表記で野沢温泉スキー場や斑尾スキー場など信越9市町村にあるスキー場の積雪情報と

リフト券の販売やレンタル用品などの案内が設置されていました。

北陸新幹線が開通してから外国人観光客が一気に増えたそうで駅構内のほぼ全ての案内板は英語表記がついています。

中はアウトドアショップぽくなっていますが…

ほとんどのものがレンタル品です。

ファットバイク、ロードバイク、スキー、スノーシュー、ウェアやザック、登山靴など何から何まで用意されています。

例えば手ぶらでここにきても雪で遊べるような服装が全て揃そろうということです!

そして飯山駅を中心にどこで何が体験できるかなどを記したマップ!

マップの下にはそのアクティビティの紹介

ガイドの手配などもしてくれます。

いろんなアクティビティごとのパンフレット

リラックス、釣り、森で遊ぶ、ラフティング、キャンプなど

自分が何がしたいか選び、パンフの裏には様々なツアーの紹介がありました。

ファットバイクを結構推しているみたい!

駅の構内の一角にもファットバイクのレンタルの紹介がありました。

街乗りでも雪の上でもガンガン走れるとのこと。

 

アクテビティセンターの横にはnewdays(コンビニ)があり、小さなスペースではありますがなんとモンベルが入っていました。

新幹線で来て装備の忘れ物をした人のためだそう。

駅を出て振り返るとなんと透明の窓ガラスには山々が映っていました!

角度や天候によってはもっとよく映ります。

これは帰るときにこの景色を見て、またここに来てもらうためにあえて窓ガラスを斜めにしているとのことでした。

お昼は駅前のソバ屋で手打ちそば!

そばにはオヤマボクチという植物を練り込んでいるそうです。だから、「火口(ぼくち)そば」。

ソバのつなぎとなる植物が育たない地域ならではの工夫です。

しっかりとした歯ごたえで、なかなかおいしかったです♪

お水も美味しい♪

昼食後は駅に戻り飯山線で戸狩野沢温泉駅へ

おいこっとという観光列車に乗車

「日本人のこころのふる里」を代表するローカル線として、

訪れる人すべてにやすらぎと癒しを提供したいという思いをイメージした列車です。

中はレトロな雰囲気♪

戸狩野沢温泉駅

小さな駅ですが外国人観光客が10人ぐらいいました。

ここからなべくら高原森の家の送迎車に乗り森の家へ

研修の拠点!

なべくら高原森の家到着!

信越トレイルのビジターセンターにもなっています。

この「なべくら高原森の家」はグリーンツーリズムの拠点として飯山市が設置し、

現在は一般社団法人 信州いいやま観光局の事業課として事業展開を行っている施設です。

宿泊型体験施設で信州の大自然に触れる自然体験イベント、里山の文化を体験するプログラム、

環境教育などの体験を行うことができ、地元の素材や自然を活用した300種以上もの体験プログラムは

常駐のインストラクターと「市民インストラクター」により企画・運営を行っています。

また、体験・宿泊施設の運営の他、村の景観を守る里山再生活動と地域の資産であるブナの森の保全活動を行う「いいやまブナの森倶楽部」事務局、さらに「森林セラピー®基地いいやま」第一期認定基地の一つのメインセンターをも担い、地域活性化の柱となる施設を目指しているという

エントランスは今やっているイベントの紹介と

スノーシューが両サイドに!

クロスカントリースキーや貸し出しリュックなど

雪で遊べる装備品が入ってすぐに!

中は?!

え?!ビジターセンター?!

ここは宿泊施設のセンターハウスにもなってるため国立公園に設置されているビジターセンターとは違いホテルのラウンジみたいな感じで

ゆっくり寛げる空間でした♪

心地よいジャスっぽい音楽

ペレットストーブで暖かい

自然や登山に関係した雑誌がたくさんあり自由に読むこともできる。

そして喫茶スペースでもありいれたてのコーヒーもいただける

外で何もしなくても一日過ごせてしまうようなお洒落な空間でした♪

さっそく二日間宿泊する一戸建てのコテージへ

森の中にコテージが10棟あり、コテージは4タイプあります。

暖炉付きや洋室、和室など

飯山は日本有数の豪雪地でもあり、雪は基本4m積もるそうです。

一家に一台除雪機があるそうで建物のつくりも雪に埋まる前提で少し違いました。

屋根の天辺には雪割があったのと昔は2階から家に入ったそうです。

窓からは景色は見えません

窓の外の景色は絶景です!

ご覧になりたい方は雪かきをお願いします。

豪雪地ならではですね!

センターハウスに戻り研修室でレクチャーを受けます。

このフロアは体験などのイベントでよく使用されるようです

天井から吊る下げられているのは全て和紙!

この町は和紙も有名とのことです。

なべくら高原森の家 支配人 高野さんによるレクチャー

・飯山市の概要

・信州いいやま観光局と市内受け入れ態勢と森の家

・森の家体験プログラム(田舎の体験を都市部の方に魅力的に伝えるプログラムの作り方と売り方)

・着地型旅行商品「飯山旅々」

・効果的な情報発信の方法、リピーターにする方法、地域住民との連携

・体験観光が生み出す地域への「効果」

・信越トレイルについて

などをレクチャーしていただき、そのあとは質疑応答であっという間に時間が経過しお風呂に入る時間に

 

なべくら高原森の家にはコテージにシャワー室がついていますが大きなお風呂はないので近くの温泉へ

飯山 湯滝温泉!

温泉後はここで夕食もいただきます。

なんと!豪勢な郷土料理!

仲居さんからの一個一個説明してもらい全て地場産とのことでした!

この地域では大皿を回し取り分けてもらうスタイルだそうです。

名物笹寿司!

笹を手のひらの上でスライドさせながら笹を下に引き、笹から離れたところを食べるという。

こちらも美味しくいただきました。

 

料理の数が多く皆お腹いっぱいに…

残念ながらかなり残ってしまいました( ;∀;)

ですがこれがこの地域の「おもてなし」とのことでここでは当たり前だそうです

逆に全て平らげてしまったら少なかったかな??と不安になると仲居さんが言っていました。

 

お腹いっぱいになったところで森の家へ

ラウンジで交流会です。

昼間の明るいお洒落な空間が夜は間接照明によってもっとお洒落に!

なんと真空管アンプ!

森の家のお客様が自作でアンプとスピーカーを持ってきてくれたそうです。

お洒落!お洒落すぎる!

このフロアは夜10時まで自由に使えるそうです。


ちなみにコテージにもセンターハウスにもテレビはありません!

自然を満喫するのにテレビはいらないですね。

 

この交流会では今まで面識のなかった十和田、八幡平、網張の3施設のスタッフとも仲良くなれたような気がしました。

これで1日目が終了。

 

(クマたな)

 

 

 なべくら高原森の家HP↓

http://www.nabekura.net/

 

 

 

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