八幡平の自然 ~アスピーテ日誌~

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6月8日「6月17日開催 満開のイワカガミ群落・焼山縦走トレッキング」の下見に行ってきました。

2017-06-10 15:28:02 | イベント

6月8日 雨

6月17日開催の「秋田八幡平満喫!ふれあい登山プログラム② 満開のイワカガミ群落・焼山縦走トレッキング」の下見に行ってきました。(約9km)

ルートは後生掛公衆トイレ~ベコ谷地~湯ノ沢~焼山避難小屋~鬼ヶ城~名残峠~焼山山頂~玉川温泉です。

 

 当日は八幡平ビジターセンターで開会式後、バスで後生掛公衆トイレまで移動し出発です。


後生掛公衆トイレから後生掛温泉手前を右に入ります。


小川沿いの道を歩いてベコ谷地登山口へ


小さな橋を渡ります。
ここは注意が必要!


ベコ谷地登山口

ここ焼山避難小屋までは途中湯ノ沢があり、沢を横断したり分かりにくい場所があるので案内人が必要なコースにもなっています。


ここも橋を渡る!
この後はブナの森へ入っていきます。


オオカメノキ

木漏れ日が差す森の中は花盛りです♪


ムラサキヤシオ


タムシバ
当日までもってくれるでしょうか…


キクザキイチリンソウ
この日は雨だったので開いてくれませんでした。


ブナの赤ちゃん発見!
昨年は凶作だったのであまり実をつけなかったのでブナの森ではほとんど見つけられません。

ツクバネソウ

新緑から深緑へ移り変わったブナの森を歩いていきます。


オクエゾサイシン

ハウチワカエデ

タケシマラン


ミツバオウレン
小さくて可愛い♪

森の中をじっくり探しながら歩けばたくさんの花が観察できます♪


ベコ谷地到着!
何もない湿原と思われがちですが実は…


ワタスゲが一面にあります。
当日はワタスゲの穂が見られるかな??

今年は6月下旬に見頃を迎えそうです。


雪解けと雨でぐちゃぐちゃした道を歩いていきます。


ベコ谷地の奥にはミズバショウが見頃を迎えていました。


ミネザクラ

ベコ谷地を過ぎるとまた森に入っていきます。


雪解け直ぐの場所ではショウジョウバカマが見頃!


ベコ谷地を過ぎて間もなくの澄川地熱発電所の分岐

まだまだ焼山は遠いです。


仏炎苞が2枚のオチクラミズバショウ

スタッフ田中(私)が毎年ご紹介するブナの奇木「竜」

そしてお坊さん


澄川地熱の分岐からは所々残雪があります。

残雪の下は川になっているので踏み抜きに注意が必要です。

気を抜いていると…


こうなる(笑)


雪解け直ぐの場所ではイワナシも見られました。


澄川地熱の分岐からダラダラと標高を上げていくと途中ハクサンシャクナゲの道を通ります。

シャクナゲの見ごろは7月です。


シャクナゲの道を抜けると一気に視界が広がり湯ノ沢はもう直ぐそば!


この付近からイワカガミは多く見られるようになります。

まだ蕾ですが当日は良さそう!


イソツツジも多く、咲いているのもちらほら♪


ここら辺からミネズオウみ見られます。


湯ノ沢入口到着!

ここから湯ノ沢に下ります。


この日の湯ノ沢は雪解け水と雨水でかなり増水して飛び石を選ぶのに苦労しました。


沢を何回か横断します。


途中お湯を堰き止めた野湯がありますが、入浴はしません。

当日も!


湯ノ沢の上流まで行き、最後にここを横断し尾根にとりつきます。

午前中の難所!


ジグザグに急な尾根を上っていきます。


ミネズオウは満開!


この斜面のイワカガミもたくさん咲いていました♪


ひーひー言いながら上がりっていきます。


やっと平地にたどりついたと思ったらものすごい風と雨(泣)

晴れてれば焼山の山頂が見えます。

 
ここから鬼ヶ城の火口の縁を外輪を歩きます。


濃霧で何も見えません。


右が火口

強風の日は大変です!


天気が良ければ素晴らしい場所です!

当日晴れることを祈りましょう♪


火口の縁を通った後は午前中の目的地
焼山避難小屋です。


ボロボロの焼山避難小屋。

当日天気が良ければ避難小屋周辺で昼食をとります。
トイレがありますがドアがなくカーテンのみ。

中は柱が折れていたり壁や床がなかったり…この避難小屋は今年新しくなるそうです。


午後は焼山で最後にできた山の鬼ヶ城(溶岩ドーム)を越えてイワカガミ群落へ


荒々しい溶岩の様子から鬼ヶ城の名がつけられました。

ここではイワヒゲが咲いているのを確認しました。


鬼ヶ城を下り、いざ焼山の山頂へ!そしてイワカガミ群落へ!


焼山の斜面でイワカガミが多く見られる場所…

まだみんな蕾でした(泣)


イワカガミの蕾たち


残雪もかなりたくさん。

滑って落ちないように気をつけます。


この斜面では少ししか咲いていませんでしたが蕾がたくさんあったので当日はイワカガミ群落が楽しめそうです♪


イワカガミ群落の後は名残峠へ
名残峠では晴れていれば目の前にドーンと森吉山が見えます。


名残峠から焼山山頂へ


山頂の分岐。

当日時間があれば山頂に行けるかも!
ただし笹薮のため焼山の山頂からは展望は望めずあるのは三角点のみ。

ここから玉川温泉まで標高差500mくらい下っていきます。

刈り払いがされていないので少し藪漕ぎしながら下っていきます。


グングン下りブナの森へ


所々残雪や倒木もあり、気を付けながら下っていきます。

登山道に笹がかなり被さり鉈で処理しながら歩く先頭スタッフ阿部。

そして毎度のごとくいつの間にか流血する。


雨で霧が立ち込め幻想的なブナの森を下っていきます。

登山道は雪解け水と雨で川に…

長靴履いてきてよかったです(´・ω・`)


とても綺麗なのにカメラで良く撮れないのが残念!

水滴が…(泣)


良い道です♪


雨だったのでブナの幹を滝のように流れる樹幹流も見られました♪

これは雨の日限定!!!


レンズに水滴がついてしょうがない…


樹幹流とヤマナメクジ


当日も休憩する冷水場到着!

雨と雪解け水で水場も増水してました。

ここまでくれば玉川温泉まであと少し!

最後の難所の階段があります。


雨で階段が滝に(;'∀')


この階段が長いこと…

皆さんここで足を痛めます。


玉川の焼山登山口まであと少し!


玉川温泉自然研究路が見えてきました♪


焼山の登山口到着!


玉川温泉自然研究路内のイソツツジは満開でした♪


相変わらず噴気も元気です(笑)


ガクウラジロヨウラクも咲いていました。


岩盤浴のテントを横目に玉川温泉へ


毎分8,400リットルの源泉!わおっ!!
しかも強酸性です!

昔この酸性の水を玉川毒水と言っていたそうです。

これを田沢湖に流してしまったためにクニマスが絶滅しました。

今では中和処理施設が作られ田沢湖もクニマスが住める環境に♪

そして下流の農業用水などにも利用されています。


玉川の源泉と湯の華を見ながら玉川温泉へ

当日は玉川温泉で入浴し、バスで八幡平ビジターセンター戻ります。

玉川温泉で強酸性のお湯を体感しましょう♪

 

玉川温泉のHPはこちらから↓

http://www.tamagawa-onsen.jp/

 

 

今の時期は雪解け後で登山道が川になっていたり、ぐちゃぐちゃになっているのでレインスパッツがお勧めです。

そして天気が良ければブユが多いので虫よけ対策も万全に!

 

当日晴れてイワカガミ群落も見れますように♪

(クマたな)

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