日本医師会、ついに民主党支持へ

日本医師会が、昨日ついに、「民主党マニフェストを一部支持する」と正式に表明しました。細部については異論もあるが、自民党マニフェストと比較すると、「民主党のほうが高く評価できる」と、中川俊男常任理事が記者会見で述べたのです。

「民主党は書きすぎ、自民党は書かなさすぎ」とも表現し、事実上、日本医師会が民主党支持を公言したととらえられる発言です。→日医、民主党公約を一部評価(共同通信)

全国47都道府県の医師会のうち、全面的な自公推薦は、26都県にとどまっています。すなわち、残りの21道府県は、自主投票も含め、事実上、民主党支持にまわるということです。→自民離れ加速、医師会支援26都県どまり(日経新聞)

ただ残念ながら、日本医師会が発表した正式文書を見ると、コメディカルとの業務分担については消極的ですし、また漢方など相補・代替医療についても、認めようとはしていません。しかし、そういう医師あるいは西洋医学至上主義的な発想が、日本の医療をここまで追い込み、崩壊と言われるまでに医療を疲弊させてきたのです。

日本医師会定例記者会見

自民党および民主党の政権公約に対する日本医師会の見解(PDF版)

これからは、診療報酬の見直しとともに、コメディカルの職能が存分に発揮できる環境整備を進めていき、患者さんと医療従事者とのスムーズなコミュニケーションの実行につとめ、地域医療の一層の充実をはかっていくことが何よりも重要だと思います。

病巣は「モノ」ではありません。患う患者さんは、それぞれの人生を懸命に生きる、「心」を持った人間だということを、決して忘れてはならないと思います。(更に詳しくは・・・

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