畠迷惑なBlog

こちらは国内編。国内ネタ無い時は海外編:http://blogs.yahoo.co.jp/roger_hataを書く

赤とんぼ

2016年10月22日 04時51分01秒 | 日記
以下の会話、日本人が笑われているのか?

  
   
     (スザンヌは学校へ行く前、毎朝テラスカフェでコーヒーを飲む)
      大きな青と黒とのストライプの蝶々が砂糖壺の縁に止まったら
      すぐウエーターが来てバシッ!って・・殺そうとしたの
      命乞いすべきだったのかしら。
----------------------------------------------------------------------------------------
この話題に世界中のスザンヌの友達が食らいついて来て 
             
Lee Ann:こんな蝶はどこにでも居て、ウエイターも殺すけど、次に座ったお客は
       ウエーターに「殺して!」って言うわよ。


そしてスザンヌの次の発言は、何故か日本人に向かって来た。
    
Susanne :あなた、街に飛ぶ蝶を見たことないでしょ、ウエイターは蝶を虫だと思っているのよ、
      美しいとは思わないのよ。
Lee Ann:あら、お粗末な男達ね。
Susanne :それは文化の違いなのよ、アジア人は蝶が嫌いなのよ、特に日本人は、

Lee Ann:どうしてそんなことになるのかしらね。
Susanne :私の友達が、日本人の学生を「蝶のガーデン」に連れて行ったんですって。
       そしたら怖がるは泣き叫ぶはたいへんだったんです。
Lee Ann:日本の宗教は蝶が怖くなるのかしら?
Fly Sora :私、全部の日本人を知っているわけじゃないけど、オーストラリアの
        シドニーにホームステイさせた子は蝶に熱狂的だったわ。
        勿論、ハエかゴキブリだったら熱狂しないだろうけどね。

-------- これでは俺サマ黙ってらんに --------------------------------------------------
    
         違う、違うぞ、スザンヌ、日本人は虫も蝶々も(蛾を除く)好きだぞ。
         日本には子供の歌「童謡」が大量にあるんだぞ
         (童謡は日本の文化。世界のどの国にも無い)。
         童謡は虫でも何でも生き物を愛おしむ歌なんだ。

         グレッグ アーウィンさんの赤とんぼを聴いてみなさい。
       
         https://www.youtube.com/watch?v=sVv7eCdDVHk
    
-------- 童謡を英語で歌うのはこれしかなく、以下の詩が直訳されている-------------------
           
             夕焼小焼の 赤とんぼ
             負われて見たのは いつの日か
             山の畑の 桑の実を
             小籠(こかご)に摘んだは まぼろしか
             十五で姐や(ねえや)は 嫁に行き
             お里のたよりも 絶えはてた
             夕焼小焼の 赤とんぼ
             とまっているよ 竿の先
-----------------------------------------------------------------------------------
これを聴いてくれた人がいた。スザンヌの故郷のカナダで。
     
Lee Ann:まさおさん、あなたのコメント素晴らしい。けど、異様な事態ね。

畠 正夫 :Lee Annさんありがとうござい。この歌「赤とんぼ」叙情的過ぎましたね。
         この詩が書かれた1920年代は皆が飢えに苦しんでいました。
         口減らしのため、子供は養子に出されたり、15歳で嫁がせられ
         たりしたのです。
             
-------------------------------------------------------------------------------------
Lee Ann:How incredibly sad
       うわー信じられないほど哀しい。


畠迷惑Rogerでした。

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4 コメント

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蝶よ花よ・・・と (つぶやきジロー)
2016-10-23 17:10:40
少し遅れ気味の大根の土寄せをしてきたのだが、これが「青虫」に食いちぎられ、哀れな様子。
これも、無農薬栽培の結果なのだが・・・・まぁ、仕方がなく、青虫取りをやってきた!
こいつが、毛虫になり、蝶へと育つ!
しかし、花よと手塩にかけた女子供も・・・・・
大きくなれば、自分一人で育ったように、態度がでかくなる!
・・・・・・・だから、蝶の内に「叩く」のは、案外正解だ!
蝶よ花よ・・・と;2 (つぶやきジロー)
2016-10-23 17:19:43
今年も、放射能検査に行って来た!
ホールボディカウンターによる内部被爆・・・・・・・検査の結果は、「1mSv」未満だった!
あれほど、皆さんが恐れている「福島産の自家野菜」を「たらふく」・・・・食べているのに?
現在、野菜高が続くご時世だけど、福島産の価格は他県産よりは3~4割は安い!
放射能怖さに売れないのか?
売る前に、「福島産」だから3割安いのか?
馬鹿馬鹿しい話だ!
虫が食っているのは、「安全」な証拠!
綺麗な野菜には「毒」がかかっているのは、世の中と同じだ!
アポォ~ペン! (つぶやきジロー)
2016-10-24 17:49:40
リコン、ソショー、ジバク、・・・・・アホーバ~ン!
覚醒せよ! (つぶやきジロー)
2016-10-25 18:25:00
あのアメリカのも「面白い」大統領候補者が出てきたが、
それと負けずとも劣らない、フィリピンのドウシテルッテ大統領!
アメリカとの決別?
いや、「不平等外交」との決別を宣言!
返す刀で、「前方位外交」を宣言した!
これ、中国の外交戦術の方が上手!
何時までも、アメリカの様な「大国主義」の外交は敵を造っても仲間は少なくなる?
そのアメリカの数少ない「ダチ」が我が日本なのだが?
早く、ロシアと平和j条約を交わし、バランス外交を進めるべきだろう!
戦後、71年!
GHQからの呪縛はいい加減、覚醒すべきだろう!

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