viento y sol

過ぎ去りし日々の物語を、そして尾張の国から吹く”風”を・・

漆の牡丹

2017年03月15日 | Weblog

 

  

   過去・・・・地方勤務を終え、その町を去ろうとした時
   小さな包みが届いた。

   漆塗りの牡丹が入っていた。

   一度も飾ることがなかったが、雪がちらつく寒い日に
   飾ってみた。その町を思いだしながら。

   漆の牡丹のその人には、それから一度も会うことはなかった。













    

  

『ささやき』 ジャンルのランキング
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 花一輪 | トップ | 6月の客 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
漆の牡丹 (ohisama)
2017-03-16 22:02:06
marimoさん

色鮮やかできれいな漆器ですね。
雪の降る寒い日にはこんな飾りものはほっとしますね。

こちらは多くはありませんがまだ雪が残っています。
しばらくの間、風もなく晴れの日が続いていたので
今日のように雲が多くて日が差さない日は、外に出ると寒さが身に沁みます。
関ヶ原から (marimo)
2017-03-18 20:02:17
ohisamaさん

北海道も、もうすぐ春ですね。
ohisamaさんの幻想的な冬の空、良いですね。

尾張はまだ関ヶ原から抜けてくる
風が冷たく桜のつぼみも固いようです。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL