写真の円筒は『アゼ板なみ』を2枚つないだものです。『アゼ板』は農業用品を販売しているホームセンターにあります。<厚さ4ミリ・幅120センチ>で端っこが<凸と凹>になっていて、どんどんつないでいくことができます。縦の長さは30・40・50・60センチと4種類あります。(写真は60センチ)
宣伝によると10年~15年使用できる、草刈機の歯が当たっても大丈夫と書いてあり、たしかに丈夫です。何に使うかというと、我が家では裏山に置いて、落ち葉を入れたり抜いた草を入れたりして堆肥化しようと考えています。地面に置き、まわりに土を寄せ、フタをつければ「生ゴミ入れになるかな」とも思います。
畑ではこの『あぜ板』を3枚つないで円筒形にして、地面に敷いた竹の上に置き、ベニヤ板のフタを作って、堆肥入れにしています。コープ瑞穂農園の堆肥を軽トラでもらってきたらこの容器に移しておき、タマネギの追肥の上にかぶせたり、畝作りのときに梳き込んで元肥にしています。3枚で円筒形をつくることはできましたが、硬いパネルなので2枚でつくれるとは思いませんでした。でもある日やってみたら簡単でした。直径76センチの丈夫な円筒形ができました。
金曜日は兵庫芸文センター(西宮北口)の定期演奏会に出掛けました。
<フランスの薫り漂うプログラム>(チラシの宣伝)で、フォーレの組曲『ペレアスとメリザンド』のほかははじめて聞く曲でした。若いPACオーケストラが<パリ管弦楽団コンサートマスター>のフィリップ・アイシュ、トランペットは同じくパリ管の首席ソロ奏者など多くのすごいメンバーで補強されていました。チラシに「色鮮やかなフランス作品が勢ぞろい」と書いてありましたが、ほんとに鮮やかな色が見えるようでした。
土曜日の朝10時。芸文センターのチケットをゲットしようとパソコンに向かいました。<真野響子・真野あずさ姉妹>のふたり芝居『完全姉妹』という演劇を見ようという話になったのです。演劇の中味はどうかわからないけど、とにかくあの美人姉妹を舞台で見ようと。ところが混んでいてなかなかつながらない。30分ほどでなんとか5列目くらいをゲットできました。
そういえば朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』を演じた女優の松下奈緒さんは、ピアノがうまいのですね。それもちょっとうまいのじゃなくてプロ並みに。日本フィルハーモニー交響楽団との共演(芸術劇場)で、モーツアルトの〝ピアノ協奏曲第20番"を演奏している動画が<you tube>にアップされています。そしてコメントにこんな一行がありました。
神様は、こんな不公平をお許しなのですね。