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ハイランドパーク粉河 もち投げ

2010-09-26 | 日記
ハイランドパーク粉河に行ってきました。
動機は、『「もち投げ」がある』から(息子談)。

ハイランドパーク粉河は、和歌山と大阪の府県境にあります。
http://www.city.kinokawa.lg.jp/rinmu/autumn-event-2010.html

自衛隊信太山駐屯地音楽隊による演奏があったり、
よさこい踊りを披露して下さったり、
ビンゴ大会があったりと、催しが続き、一番最後に「もち投げ」がありました。

このもち投げ、
夫は「棟上げ(上棟式)の時以外でやるのって、和歌山へ来て初めて知った」
といいます。
もち投げという言い方も「もちまき」だと夫は言います。


もち投げは、「もちまき」「もちほり」「もちひろい」といろいろな呼び方で使われています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%85%E6%8A%95%E3%81%92
私は「もちひらい(ひらいは『拾い』の和歌山弁です)」と呼びます。
現在の和歌山では、上棟式よりもむしろ、厄落としとか、イベントの時に行われることが多いような気がします。

御存知ですか?
和歌山県では、まだまだ、多くのところで行われています。

初午の頃、小学校の帰り道で、もち投げに出くわすと、
ランドセルを放り出して、あわてて参加したものです。
もち投げというものを当たり前のように思っていましたが、
そうではないと知ったのは、大学に入ってからでした。


「高いところから投げられる(撒かれる)餅をとる(拾う)」
という、至って、わかりやすいルールです。
どこの会場(?)に行っても、子どもからお年寄りまでみなさん参加されています。
今回、我が家は家族4人で参加し、子ども2人で54個も拾ってきました。
もちろん、大人もそれなりにとってきました。

たくさん拾ってきた餅は、ご近所の方々に分けて、みんなで頂くことにしています。
今回も、ご近所の皆様にご協力頂き、我が家でもおいしく頂きました。

機会があれば、ぜひ、一度参加されてはいかがですか?
結構、燃えますよ。


余談:我が家では、「『もちひらい』は反射神経を磨くスポーツ」と考えています。
   そういうと、友人に笑われました・・・・。


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