口笛吹いても独り

~チンパンジーの地平線~

ここんとこのととのいのこと

2016年11月28日 | 日記
ここんとこの詳細は旅に出たりサッカーの話を書いたりで放りっぱなし
例えば鳥取に旅行に出ていた期間は我が家は両親も旅に出ていたので、都合数日はいつもの「一人暮らし」状態だった

金曜の夜は一人で風呂を沸かしても仕方が無いからJR大分駅の上にある温泉に行く
1500円のところを優待券を貰ったのだ
直通のエレベータが1本しかないので(まあ保安上と構造上で仕方ないのだが)ソレを探すのに苦労する
着くと「手ぶらで入浴」の名の通り、タオルからバスタオル、ガウンから岩盤浴用のタオルまでセットでバックで貸し出してくれる
脱衣場も出来たばかりで小奇麗だし体を洗う場所の洗面器やらなんやらもこじゃれてる
何より少し雨模様だったが、夕焼けから夜景に変わる大分の景色を見ながらの露天温泉は中々どうして
4時半頃に入って体を洗って5時頃から1時間ほどずっと出たり入ったりしながら中心部の風景を見ていた
脇のイスで休憩すれば風もひんやりしていて、温泉の季節
炭酸泉が熱すぎずに長く入れる、ラベンダーの匂いがして紫色、でも何故かこの日の風向きなのかドコかから強烈にから揚げの匂いがしてきてラベンダーと混ざり時々気分が悪くなる
とか思ってたら更にこの日はサービスで時間ごとにボジョレーをボトル1本炭酸泉に叩き込んできやがった
色々混ざりすぎて何がなんだが

だが本当に夕暮れから夜景に変わる中心地を見ながらの温泉は悪くない、から揚げの匂いさえしてこなければ…

で1時間ほど過ごして夕方6時前、辺りは暗くなる
下の内湯(そうそう2階建てなのだココ)に行ってみるとサウナがある
一時期のモーニングでサウナの整った状態の話のマンガ(詳しくはリンク先の幾つかを見て欲しい)を見ていて思ったんだが、自分は整った事が無い
やっと最近になってサウナで水風呂に入れるようになったのだが、しばらく前まではシャワーで汗を流していた
水風呂の何が良いのだ、シャワーでいいじゃん、と
でも今ならわかる、水風呂じゃないとダメなのだと
でも、まだ自分で「整ったでー」という実感を得た事は無い
この日もここから時々休憩したり炭酸泉に浮気したりしながらサウナに6回くらい10分ずつ入ってみたのだが、水風呂から出た後の妙な体のホカホカ感と続けて入っての休息のデッキチェアで10分くらい寝転ぶ疲労感の合わさった爽快感はあれど、チャネリングするほどの整いました感は最後まで感じられず
誰か整えかたを知ってる人間がいたらオレに教えてくれ
まあ、これは今年の課題にする!!
今年の冬の目標は「整えれるオトナになる」である
ちなみにリンク先で整った整った言ってる人はコップにフチ子ちゃんの人でもある
更に古いのだと分かる人には分かる「バカドリル」の人でもある

でも人も少ないしキレイだし露天は眺めが良いしサウナも少ないしで中々良かった
どうせ帰っても誰も居ないので結局4時間近くいた
これは上から撮ったイルミネーションの写真



昨日は相棒と会食
肉フェスタで相棒がラムチョップを食べてから、ずっと気になってた竹町商店街をローソンの処から都町方面に向かう途中にある「すい」に行ってみる
3,000円からの食べ放題なんだけど割とどの料理も手を抜かずに作ってて好感が持てる、この値段でこの料理の数と質で飲み放題なら十分である
この前のキリン大使館の「Q」も悪くなかったが、ここも割と良かった
シェフがイケメンのアンチャンで料理をキチンと手を抜かずに作るアンチャンは大事にすべきなので大分の女子はもう少しこの店を流行らせた方が良い
ちなみに保守党党首のじゃじゃさんと飲む時もココに入ろうと言ったのだが「あんなイケメンが料理を作るイタリアン系の飲み屋に僕らみたいなオッサンは求められていません」と断られた、いつもの店でいいでしょうと
今回は革新党の党首である相棒で「知らない店に行きましょう」という逆のタイプなので好都合だったのだが
でも「Q」も「すい」も料理がキチンとしていた、じゃじゃさんと入った某個室系飲み放題は本当に「そのまま焼いてモヤシを敷いた豚のロースト」とか、「そのまんまのトリから揚げとチキン南蛮」とかで食べてて「全くおもしろくない」
次に何を頼んでみようかというワクワク感が全くない、そのまんまの料理だった
細かい部分もそのまんまで「Q」なんかは「ココはちゃんと処理してるんだな」とか「すい」も「どんなのが出てくるのかな、アレ頼んでみよう」という楽しみのもあるしキチンと手を抜かずに作ってる料理だった
まあそういう部分ではその余り良くない店に当たったじゃじゃさんには同情するが
彼は個室の飲み屋が嫌いだし
ちなみにこの対比の話を両親に食事の席ですると、ウチの父親も断然じゃじゃさん支持だった
そしてウチの父は知っての通りスシローに行き出すとソコしか行かない私の周り議会の保守党重鎮である、ココに師匠が付いて「保守党3巨頭」である
革新党にも相棒の他に今は外遊中の「相田氏」という首魁がいる、コイツも新しい店を開拓するのが大好きなのだ
ちなみに私とエニグマはドッチも来いのリベラル気取りの中道派、まあある意味一番タチが悪い
更にはM上やジャジーさんは全く行動の読めない過激派組織なのである
こんな感じでサウナでは整わない私も周りのバランスは割と整っている

まあ一言断るなら3000円は3000円だ、期待しすぎるのは良くないし大分は殆ど飲み放題が3000円から4000円の間なので「これくらい」という部分は店の規模と値段で推して知るべきだ
そこを余りヤイヤイ言い過ぎるのは「ヤボ」というやつである
ただ料理の材料の質や量より「丁寧に仕事をしているか」に重点を置くべきだ
高い肉や高級魚は出て来なくても、丁寧に仕事をしているかというそこは金額がいくらでもある程度の水準は求められるはずだ
まあそういう部分ではQ」も「すい」も良かった
惜しむらくはキッチン兼ホールをもう一人増やさないと、このまま流行り出すと回らなくてクレームが出るだろうという部分だ

そしてこの日は相棒が短期予定ながら仕事が決まったので奢った
私もそろそろ仕事を始めねばならない
致命的なのは私の周りには私が奢る人間は多いが私に奢ってくれそうな人が殆ど見当たらないということだ
全くなげかわしい限りである、そろそろサッカーも終わったし競馬なんぞしてないで私へのご褒美が出せる程度の稼ぎの仕事を見つけなければ
以上、ここんところの整ったり整わなかったりの近況
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