少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

F601QD

2008-10-31 20:42:35 | 写真
これが今回購入したNikon F-601QDとSIGMA 28-70mmF2.8。
電池を入れて使ってみると、オートフォーカスが結構大げさに音を立てて動く。なかなかカッチョいい。フラットな表面だと結構フォーカスが出なかったりするが、それもご愛嬌。

今までズームレンズというのを意図的に避けてきたんだけど、使ってみるとやっぱり便利。しばらくはオートフォーカス+ズームレンズという怠け者の構図にはまりそうだ。

操作もそれほど難しいことはない。カンでも十分わかる。ネットで探したら英語のマニュアルが落ちていたので、一応ダウンロードしといた。

試し撮りしたモノクロフィルムの現像結果が楽しみだ。

それにしてもこれで5000円は儲けものだなあ。

名機の肖像

2008-10-30 22:16:11 | 写真
BS JAPANで名機の肖像というシリーズが始まっている。マニアックなカメラの特集だ。

明日はライカLの巻。個人的にはライカにはあまり興味がないが、ちょっと面白そう。11月に入るとハッセルやリンホフの回もある。必見だ。

幸運にも最近ケーブルテレビに入ったので、BS JAPANを見ることができる。また見た感想をアップします。

初めてのニコン

2008-10-27 23:04:50 | 写真
昨日撮った35mのフィルムの露出が全然だめだった。ウルトラ露出オーバーで、どうもミノルタのシャッタースピードがおかしくなってしまったらしい。最近フィルムを巻き上げるときに引っかかってうまくシャッターが下りないことも多かった。まあ、ただでもらったカメラだから仕方がないが、どうもうまくない。

ということで会社の帰りにマップカメラに行って新しいカメラを買った。中古のF-601QDとSIGMA28-70mmF2.8。

値段は合わせて5000円。(桁は間違っていません5千円です)カメラのファインダーにはホコリとあるが、あると言えばある程度で、全く気にならず、3000円。レンズの方はべたつきアリということで2000円の難あり品。動作は問題ない。F2.8で結構明るいレンズだ。うちへ帰ってきてアルコールで拭いたらべたつきも取れそうな感じ。ラッキー。

値段のみで決めた感じだが、帰ってからネットで調べるとカメラは結構評判が好さそう。大量に市場に出たために安いのだろうか。電池がちょっと特殊なのが気になるが、結構持ちそうな様子なのでそんなに気にしていない。

さあ、初めてのAF SLR。ちょっとうるさいフォーカシングもそれだけで楽しい。

あっと、心配はマニュアルがないこと。結構複雑そうな操作が間だけでわかりますかねえ。

自転車54km

2008-10-26 19:03:11 | その他
今日は子供のサッカー観戦を兼ねて54kmサイクリング。ちょっと重かったけれど背中にハッセルを背負って、よさそうな景色が見つかると自転車を止めて撮影をした。ちょっときつかったけど、楽しい一日でした。露出はスポットメータでゾーンシステムを意識。現像結果も楽しみです。

トリムを取る

2008-10-22 23:38:18 | その他
何の事だかわかるだろうか。飛行機の操縦の時に操作のことなのだが、ちょっと分かりにくいので車の運転にたとえてみよう。車の運転をしている時、普通ならハンドルから手を放していれば、普通は車はまっすぐ走る。しかし、何かの要因、たとえば強い横風でハンドルをまっすぐにしてもどんどん右に曲がってしまう状況になったとしよう。こうなると、ドライバーはいつもハンドルを少し左に切っていないとまっすぐに進めない。まあ、仕方がないことだろう。こういう状態での車の操作は、左に少しハンドルを切ったところを中心に調整しなければいけないから、なかなか大変である。こういう時に車輪の角度を自動的に少し左にすることにより、運転者は風のことを気にせず普通どおり運転することができれば便利だろう。実は、こういう操作のことを飛行機ではトリムをとるというらしい。もともとtrimという英語にはつり合いを取るという意味があり、ここでは風の力と操舵の釣り合いをとるというくらいの意味と考えればわかりやすいかもしれない。

このトリムを取るという操作をビジネスに置き換えて考えてみた。いろいろなビジネスシーンにおいて飛行機の操縦における風に例えられるような外部状況はいろいろあるだろう。まあ、昨今の経済状況は暴風雨と言ってもいいかもしれない。それら外部要因についていつも気を付けていることはビジネスを進めるに当たってはとても大切なことには違いない。でも、ハンドルを左に切りながら運転するのはとても大変なように、いつも原点からの外部要因による影響を考慮するのは大変だろう。そういうとき飛行機でトリムを取るように、外部要因の大体の影響をビジネスの中に織り込んでしまうのである。どの程度織り込んでいくかは、それほど正確でなくてもかまわない。つまり、一度トリムを取って、それもで不足ならもう少し余計にトリムを取るし、逆にやりすぎたらトリムの程度を軽くすればいい。そういう操作を数回も繰り返せば、トリムの適正値をみつけることはそれほど難しいことではないだろう。

ここで大切なことは、どれだけトリムを取るかということよりも、まずトリムをとってみること、そして誤差に注目して絶えず調整してやることが大切なのである。今の時代はとかく不透明だという。確かに新しいビジネスを見つけることも、そう簡単ではない。たとえ美味しそうなビジネスを見つけても、外部要因の変化ですぐに時代遅れになってしまう。こうした状況は産業のどの分野でも同じだろう。とりあえずハンドル(トリム)を切っておいて、それから微調整をくりかえす。そうすれば市場動向がだんだん変化したとしても、その状況についていくことも可能になる。

外部環境からの影響があることを最初から考慮に入れておくという考え方。言わばTrim and fine tuning. ビジネス展開にこういう方法論を組み入れることが大切だと思う。

これって、カメラでいえば自動露出と露出補正と考えればわかりやすいかもしれない。ざっくりとした露出はカメラに任せて人間は撮影対象を注視して露出の補正を行う。ね、わかりやすいでしょ。

入射光式露出計の使い方

2008-10-20 23:14:12 | 写真
大判写真入門という本を図書館で借りてきた。いろいろ大判というのは手順も大変だなあと思ってパラパラ眺めていた。その中で大判とは関係ないのだけれど入射光式露出計の使い方のページがあった。それによると、

トップライトやサイドライトで被写体に影が多くできているときは露出計を少し光源に対して影ができるように向け、影が少なく光がフラットにあたっているときは少し露出計を光源に向けるとよいとあった。要するに被写体に光が当たっている様子をよく確認して、それをシミュレーションしてやることによって適切な露出が決められるというのだ。それから海辺や雪の上など(小学校の校庭なんかもそうかもしれない)のように猛烈に反射の強い状況では計測値から1段くらい絞らないと露出オーバーになるとも。そういえば運動会のネガはいつもオーバー気味だったなあ。

ポートレートの時も被写体にあたっている光の様子をよく観察して、それと同じように受光球に光を当てるのだという。

まあ、当たり前といえば当たり前だけど、ちょっと新しい発見、今度試してみよう。大判もいいけどやっぱりちゃんと露出が測れないようではね。

胃カメラ

2008-10-20 21:47:42 | その他
どうでもいいことだけど、明日は胃カメラを飲みます。2回目の経験です。健康診断のバリウム検査で引っ掛かりました。正直ブルーはいってます。

胃カメラのメーカーはニコンでも富士でもいいけど、楽に検診が終わり、結果も問題ないことを祈ります。アーメン。

自転車その後

2008-10-19 20:00:59 | その他
emetersを買って以来、週末は2日とも自転車に乗っている。それでもだんだん筋肉がついてきたのか次第に距離が延びてきた。今日は50km走った。平均速度は20㎞弱。止まっているときもあるのでそんなに遅いわけではないだろう。ちなみにemetersを使っている人の中では総走行距離264㎞で2409位。ちょっとずつランクも上がってきている。
千葉ニュータウンの田舎道を地図を頼りにいろいろ走っている。自転車で走り易い道というのもあるもので、実際に走ってみないとわからない。たとえば道路の端が車の重量でめくれているような場所がある。こういうところはとても走りにくい。歩道が広くて自転車が走れるところもあるが、基本的にでこぼこがあったり段差か多いので可能な限り車道を走りたい。まあ、そんな調子でいろいろと考えながらコースを選んでいる。
走るときはクラッセにポジフィルムをいれて財布とタオルを鞄にいれて持っていく。あとはペットボトルに水を500ミリリットル。途中でばてるので、コンビニでちょっとおやつを買って食べる。100均のこともある。これがなかなか楽しい。だいたい消費カロリーは600kcalくらい。
道端にコスモスを見つけては自転車を止めて写真を撮る。今日は全部で9枚。まあいいところでしょうね。
それから天体観測用の遠征場所もいろいろ物色できるのもよろしい。光害から逃れるためにちょっとでも暗い場所でかつ望遠鏡を引っ張り出してもよさそうな場所を探したいが、車ではなかなか新しい場所を見つけられない。そこのところ自転車だと大胆に横道にも入れるのでよさそうな場所をたくさん見るけられる。

まあ、いつまで続くか分からないけど一応安全のためにヘルメットだけは買おうかと思っている。安全第一。

太陽スケッチ(2008-10-19)

2008-10-19 10:31:02 | 写真
P.S.T. Pentax XW-10

小さなプロミネンスがいくつか見えました。ちょっと前に久しぶりの黒点が見られたようですが、今日はまたつんつるてんに逆戻りです。太陽活動の低調さが人間の活動にも影響を与えているのでしょうか。とすれば、日経平均が上がれば黒点も増えるかも?そんな馬鹿な。

R3A

2008-10-18 18:31:17 | 写真
コシナのベッサR3Aというカメラを持っている。買っったのが2005年だからもう3年以上たっている。このカメラを持ってワシントンDCにも行ったし、北京にもいった。ヨーロッパにも連れて行った。レンズはNOKTON40mmとカラースコパー21mmの二本。

でも最近はとんと出番が減ってしまった。ちょっとお手軽スナップは後から買ったクラッセで十分。ちゃんととろうとするとやっぱりハッセル。どうも重くて、いま一つ使いにくい。鞄にいれていつも持って歩けるカメラではないのだ。

ということでこのカメラ、処分しようかなあと思い始めた。今日はとりあえず箱に入れてみた。さてどうしようか。

そういえば最近35mmモノクロフィルムの消費が目に見えてへっている。つい中判のなめらかな写真とくらべてしまうのだ。さらにすすんで大判カメラのページなんかもチラチラ見始めた。4X5で撮るとすごくきれいな写真になるんだろうなあと思ったりする。リンホフというのがいいらしい。でも、自宅現像は無理そう。化け物のような大きな機械を置く場所はどう考えてもない。とりあえず図書館で大判写真の本を予約した。