吉原知子さん、バレー教室で指導

2008-02-05 18:29:04 | パイオニアNEWS

1月29日(火)、元バレーボール
全日本女子主将の吉原知子さん
(パイオニアレッドウィングス
スポーツアドバイザー)が
北海道浦幌町で町内の小中生に
バレーボールを指導しました。

きっかけは昨年6月にパイオニア
株式会社が北海道十勝郡の平原に
全長1Km・世界最長の草刈広告
「トカチの地上絵」を制作し、
その完成イベントで浦幌小児童の
女子バレー「浦幌ファイターズ」が
パイオニア(株)役員に訴えたそうです。
内容は「レッドウィングスの選手から
バレー教室で指導を受けたい」と言う
ものでした。日程上、選手の直接指導は
無理でしたが、パイオニア(株)は
11月に札幌で開催されたW杯女子バレー
のポーランド戦に浦幌ファイターズを
招待しました。迫力あるプレーに
感激した児童は、その感動をパイオニア(株)
に伝えたことでバレー教室開催が決定し、
パイオニアレッドウィングススポーツ
アドバイザーの吉原知子さんに指導を
お願することになったそうです。

浦幌小体育館で指導を受けたのは
浦幌ファイターズ18名と
上浦幌中女子バレー部6名の計24名。

バレーボール教室では、児童を相手に
吉原さんが基本動作の大切さ、
繰り返し練習することの重要性を強調して
オーバーパスやアンダーパス、サーブ、
レシーブを指導しました。

終了後は、キャプテンの仕事は?
どうしてイタリアでプレーする
気になったのですか?
どうやってアタッカーになるのですか?
等、活発な質問が出たそうです。

吉原さんは「一生懸命やることが大事。
基本部分をしっかり、毎日毎日
あきらめないで努力すれば
うまくなります」と話しました。

2時間のバレー教室を終えて
浦幌ファイターズの飯田主将は
「技術的にもたくさん教えてもらったし、
ボールに対する気持ちも勉強になりました」
と憧れの吉原さんから直接指導を
受けたことに感激していたそうです

これからも、バレーが好きな
子供達に教えてあげて
ほしいですね

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