佐倉市議会議員はしおか協美
安心・満足・信頼のまちづくり
 



「市役所のまちなか移転と中心市街地のまちづくり」を視察する目的で、長岡市役所のあるアオーレ長岡を

佐倉市議会建設常任委員会で視察しました。

長岡駅大手口すぐ横のアオーレ長岡は、長岡市公会堂、長岡市厚生会館などの文化交流施設があった場所で、

長岡市が市役所機能の中心市街地集約化と、老朽化した旧厚生会館の建て替えをし市民交流の拠点施設として整備を進め、

201241日にオープン。建設総事業費は約120億円。

施設は長岡市役所本庁舎と、アリーナ、市民交流ホールなどを擁する交流施設、屋根付き広場「ナカドマ」の3つから成り、

一般公募によって決定した愛称「アオーレ長岡」は、長岡弁で「会いましょう」を意味する「会おうれ」からきているそうです。

大勢の市民が集まるナカドマに面している1階には、障害者施設で共同運営するカフェ「りらん」そして

ガラス張りの「議場」は、市民が議会の様子を外から見ることが出来ます。

 

市民サービスの顔である窓口は、市民に身近な窓口サービスを集約した「総合窓口」方式ですので、

相談、証明発行などの手続きに合わせ、ワンストップでのサービスを提供しています。

その結果、複数の手続きも、市民は動かず担当職員が入れ替わり対応し、

『市民により便利な市役所』日本一のサービスを目指しているそうです。

一方で、福祉関係の繊細な相談については、表から見えない奥に配置するという配慮がなされていました。

開設時間も平日は午前8時30分から午後8時まで、土・日・祝日は午前9時から午後5時まで。

同じフロアにある銀行も同じく土日も営業するようになったそうです。

屋根付き広場「ナカドマ」は、3つの建物に囲まれたアオーレ長岡の中心で、ミニライブ、展示会、結婚式など自由な発想で使用が可能。

移動販売車や屋台などの自由な出店も可能で、山古志弁当などがお昼休みに販売されていました。

これだけ近代的な市役所ですが、職員食堂は、あえてつくらず、職員もなるべく近隣の食堂で食事をするようにというコンセプトで、

出前は禁止になっているそうです。

ご案内して下さった議会事務局の方も週に2〜3回は外食をし、あとは、お弁当を持ってきて屋根付きデッキでランチタイムを楽しんだり、

コンビニで買って来るとおっしゃていました。


市役所機能は、あえて一箇所に集約せず、ついでに市民が回遊するようにしたのは、

市長が、市役所は高いビルを建てるだけでは何もまちづくりの課題解決にならないので、

高い市役所のビルを横に寝かせるようにすることで、町の賑わいや活性化を図ろうと目指したと説明を受けました。

アオーレ長岡から歩いて数分のところに誘致したタニタカフェには、ハンモックや足湯でくつろぐスペースもあり、

健康講座を開催し市民の健康増進拠点の一つになっています。

また、子育ての駅・チビッコ広場やまちなか絵本館がありました。

平成13年から行った市民協働の実証実験を踏まえた、中心市街地活性化事業により、今では年間200万人が、

この地域に人が集まるようになったので、それぞれの商店に人を呼び込むのは、商店主さんのお力によるものだと

行政主導でやってきたものを更に進化させるために、民間企業と行政がともに意見交換できる場を新たにつくり、

中心市街地活性化を今後も進めていく長岡市の取り組みは、先進事例として学ぶべき点が多くありました。

佐倉市独自の施策で佐倉市が活性化を図るためには、他市が先んじて執行した事業の良いとこ取りをしつつ

佐倉市方式で進めることができれば、担当部長と建設常任委員会の議員がともに視察した意義の一つとなります。

佐倉図書館建て替えと新町地区の活性化、更には佐倉市役所庁舎をどのようにしていくか、広く俯瞰した

議論が急がれます。




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