農ある暮らしの中で

片田舎で過ごす 静かな農ある暮らしを色々な思いをこめながら日々綴っていきたいと思います。

2016年12月20日 | 随想

11月末 父が山仕事をしていて 足の骨を骨折した。

五時間に及ぶ手術を無事終え今も病院のベッドの上で身動き出来ない不自由な生活…
術後 環境の変化により意識障害を起こし…父の姿はみるみる急変していった。

86という高齢 いずれくるだろうと理解してはいても…
あの厳格で矍鑠とした父の
変わりゆく姿を見るのは 受け入れ難く
仕事帰り毎日、父を見舞いながら、
「じゃあ、また明日ね。」
と、父と握手し病室を出た後、暮れゆく中をライトをつけて車を走らせながら…急に涙がドッと溢れ出して止まらない。

お正月も自宅へ帰れそうになく 母の事ばかりを気にかけ何度も何度も同じ事を繰り返す父を見て胸が締め付けられる。
息子でもなく娘でもなく、やはり最後は夫婦なんだなあと
つくづく思い知らされる。

父が天寿を全う出来るまで、
私は娘として、出来る限りの事をしてあげたいと思う。

きっと、これからが大変なんだと思う。

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4 コメント

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家族 (ルイコ)
2016-12-21 07:40:11
 久しぶりにお会いできた投稿にご心配やらお疲れの様子が痛いほど伝わってきました。
思いがけない事故にいっそう戸惑いや心配の毎日がうかがわれます。
 ベットの上でありながらお母様の心配をされている・・・さすが長年連れ添ったご夫婦ですね。お子さん方も自立しそこにはご安泰の両親だけの生活だったのでしょうから・・・・。
 今のご両親のお姿も子に見せる夫婦の絆のように思えます。
 どうぞ、ご自分の体調にも充分ご用心されてご両親の支えとなって下さいね。
そうでしたか (ヤブ山)
2016-12-21 22:06:43
▼びっけさん
ブログが更新されていないので、酒ばかり飲んでいるのかと思いましたが父上の入院でしたか。
いま、ボクは同級生たちと、「遊んで呑めるのは今だけだ!」と遊んでいます。
これは本音です。
父上が病状に伏されても、家庭は家庭です。
お見舞いの時と家に帰ってからは人格を別にして人生を送ってみてはどうですか。
両親を心から見舞い、別れたら自分の残りの人生を生きる。
それが両親と自分への…悔いのない生き方だと思いますよ。…冷たい言い方ですけど。

ルイコさん (びっけ)
2016-12-24 00:52:12
ありがとうございます ルイコさん。
見舞うたびに
「よっし お前の車で帰ろう。」という父に
「ごめんね、お父さん 足を治さないと帰れんのんよ。」と言いながら 不憫て可哀想で涙が出そうになります。
はい ヤブ山さん (びっけ)
2016-12-24 00:57:27
気持ちの切り替えはするように一生懸命心がけているつもりです。

ヤブ山さん…これからの
残りの人生、悔いのない人生を送って下さいね。

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