人生は紙飛行機!?

私もあさちゃんのように…飛んでいけ!飛んでみよう!

続 2017年が終わる…

2017-12-30 22:00:52 | 日記
⑤母の入院と妹の手術

最後はちょっと深刻な話。

母の病気はね…メンタルだからね…命がどーこーじゃないからね…
昨年に続いての入院騒動に、「いい加減にしろよ、オラ」と口に出さずにいられない。

妹の手術は2月の予定。
母から軽く話を聞いてはいたものの、その深刻さがイマイチ伝わってきてなくて、妹からの電話で真実がわかりました。
ちょっとね…心配な状態だった。こっちは命がどーこーだから。
メンタル病んで騒いでいる母なんか、正直どうでもよくなった。メンタルじゃ死にゃあしないだろ、勝手にやってろ、って。

今まで聞いていた断片的な情報では、「ああ、それね。知り合いが何人かやったやつ。出産経験ないとどうしてもねー。リスクあるからねー。でも、切っちゃえば心配ないらしいじゃん。平気っしょ。」くらいの感じだったんだけど、それを越えてました…

妹は最初こそ電話口で泣きじゃくったものの、だんだん落ち着きを取り戻し、「子供がいないから残す家族が少なくて良かった、って思うようにする。でも、子供がいなくても、私はまだまだ生きたい。」って言ってた。
妹は結婚が遅くて、てっきり子供は望んでいないのだと思っていたら、不妊治療を始めるくらい子供を望んでいて、医者に不妊治療をやめて治療に専念するよう説得されていたのに、子供をもつことにこだわってしまった結果、病状を悪化させてしまって。
その判断をすごく悔いていたけれど、「その時はそれがベストだと思ったんだから。」としか言えなかった。

幸い、と言っていいのかどうか、症状はまったくなく(だから油断を招いた)妹は至って元気。年明け早々、手術に備えた検査が始まります。
検査の段階でどれだけの状態なのか予測していくとはいっても、結局は手術で開いてみないと状態は確定しないらしい。手術してみて、心配していたほど悪くないのか、それとも余命宣告されるほど悪いのか、はっきりするらしい。

手術は10時間近くかかる大がかりなもの。私が母のことや家庭や仕事で忙しいから、「旦那とお姑さんが付き添ってくれるから、実家からはいいから。」と言ってたけど、「そういう問題じゃない。その日は会社休んで最優先で行く。」と伝えました。付き添ったところで何もできないけれど、こんな重大事を他人(←婚家のことね)だけに任せられないじゃん!
信用してない、とかではないけどさ、やっぱり肉親としての心情があるわけよ。実家の両親はじいさんヨボヨボだし(一応健康だけど、大病経験があるため元気な老人とはほど遠い。)、ばあさんはメンタル不安定ときたら、しっかり者の長女(←私のこと)の出番でしょう!

あ、正直いうと婚家のことはちょっと信用してない。
お姑さんがそこそこ知名度のある宗教の熱心な信者であることが結婚後にわかり、妹にも熱心に宗教活動を勧めてくる迷惑ばあさんだから。それが原因で一時期妹もメンタルやばかったことがあるくらい。
「お祈りが足りないからこういうことになるんだ。」とか言いかねないばあさんだから、睨みをきかせるためにも行くっ。

でも、この宗教ばあさんとチョー無口な妹のダンナさんとの3人で10時間一緒は無理…
妹も「お姉ちゃん、あの2人と一緒にいられないでしょう?」と案じてくれてます…なんで、2人とは距離を取りながら、妹の手術の成功を祈ることになりそうです。

「タバコも酒もやって不健康極まりなかったお父さんより、若い頃から健康に気遣ってきた私が先に死ぬかも知れないなんてねぇ…。」と力なく言うから、「そうだよ!そんなの絶対ダメ。アル中までやった、あんな滅茶苦茶なじいさんの方が長生きなんて、そんなのおかしいから。」と強く言った!
今ではすっかりおとなしくなったじいさんだけど、過去の悪業を思えば、これくらい言われても仕方ないのだ。

今は「曇り時々雨」の妹の心に、青空が広がることを祈って…。

2017年が終わる…

2017-12-30 17:00:45 | 日記
今年もなんだかいろいろあった一年でした。
自分のための忘備録。

①まずなんといっても長女の受験!
すっごーく苦戦したからねー。あの時のことを思い出すと、涙が出ちゃう。(ような気がする)本命の県立高校は残念な結果に終わりましたが、進学した私立高校で元気なJKやってるんでヨシとしましょう!面倒見のいいのが私立高のいいところ。授業料もそれなりですが、大学受験で結果を出してくれるはず、と信じてマス。←信じなくちゃやってられない。
長女の学年が現行センター試験の最終現役受験生だからね。現役合格しないと大変だぞー。

お世話になった塾からは毎年恒例の受験体験の文集が届きました。受験生と保護者が寄せた原稿の中から選ばれたものが冊子となります。受験生は全員提出するんだけど、長女のは選ばれてなかった。「字はうまいし、文章作成も得意。なぜ選ばれなかった?」の疑問はすぐに解明。長女は私立に進学したからでした。県立高校進学を目指す土地柄なんで、県立高校なら中堅クラス進学でも掲載され、難関私立進学では対象外となるようです。うーむ、そうきたか。どうりで保護者の私にも原稿依頼がこなかったわけだ。(面白おかしく書く自信あったのにー)
これを読むと、楽に合格したと思われた生徒さんにもそれぞれドラマがあったことがわかり、ホロリとします。みんな、頑張った!うちも頑張った!

②家族旅行で静岡へ。
3日間も静岡にいて富士山を一度も拝めず。そんなことあるの?
大河ドラマ直虎にちなんでの静岡でしたが、家族の反対にあい、大河ドラマ館以外はゆかりの地に足を運べず。浜松→伊豆と観光し、静岡のでかさを発見した旅でした。

③今年もひとり旅
今年も戦国武将を偲ぶ旅に出かけました。(3回目)
1泊2日で近江八幡→安土→彦根→関ヶ原を回りました。日に2万歩歩くハードな行程で膝が泣いた。でも、また行きたいなー。今回は駆け足で回ったから、次はもっとゆっくり見たいな。小谷城にもまた行きたいなー。

④年末に車を購入
オットの車(トヨタのワンボックス)を買い替えました。衝動買いと言っていいと思う…これは。
10月に3回目の車検通したばかりで、あと2年乗るつもりだったからね。
実は車検前にも買い替えを検討したんだけど、オットの希望するクルマを私がどうしても気に入らなくて(試乗もしたのよー。)、子供をダシにして(私は良くても、スライドドアじゃないと子供がダメだろ、とかなんとか)諦めさせたのです。
でも、購入したのはスライドドアじゃない車。もうねー、一目惚れ。私の。お手頃価格で展示してあったのを見て、俄然私がその気になっちゃって、オットもまんざらじゃなかったもんだから、まさかの当日契約。

そんなつもり全然なかったのに。オットの誕生日プレゼントの腕時計を買いに来ただけだったのに、ついでに車を契約
セールストークで「今日契約してくれるなら」の好条件を示されて、普通それでも契約しないと思うんだけど、オットが更なる値引きを要求して、それがうまくいって、まぁトントンと。

購入したのは…メルセデスベンツ!
以前、アウディを乗っていたことがあり、ドイツ車初めてではないと言っても、ベンツって別格よね…。
Bクラスだから、ベンツ入門編と言ったところかな。医者が乗るようなベンツではないです。庶民派のベンツ。でも、「ベンツ」の風格はバッチリ。さすが!
リビングからガレージにあるベンツの後ろ姿を見ては、うっとりしてます

子供には納車日まで買い替えを伝えず、サプライズとなりました。案の定、大ブーイング。クルマの高級感はなんとなくわかるようだけど、「スライドドアじゃない。リアにテレビがない。狭い。」とね…やっぱりね。
これで長距離移動が難しくなったぞ。
これから帰省や旅行の時、どうしましょ?

続く。

今年の紅葉撮影はクルマで1時間ほどのところにある渓谷へ。12月上旬で終わりかけだったけど、滝がバックでいい感じ?