甚平着て転向という暗部あり (藤田湘子)
甚平を着て口軽くなりしかな
甚平なるものを初めて着た。家内の知り合いの人の勧めで、安くお値打ちに買ったとのこと、甚平は木綿と麻で出来たものがあるそうだが、麻の方が涼しさを呼びそうなのでと、麻のほうをを買ってくれた。昨夜が初めての試着、短い七分袖に半ズボンとゆったりとして、それに袖口が広く、衿はおくみとやらがないので風通しが良く軽くて快適な甚平、いままで何で着たことがなかったのかと思う。テレがあったのかもしれない。良く夏になると甚平を着て外出している人を見かけたが、太り気味の私にはしっくり行かなかったが、痩せ気味のいまだから、家内も薦めてくれたし、自分も着る気になったのかもしれない。夏のホームウエアとして涼しく着れて快適な気分を発見。まだまだ甚平を着て外出する勇気がない。持ち前の照れ屋がそうさせるのだろう。俳人(藤田湘子)の上の句に「暗部あり」とありますが、おそらく私と同じく、気恥さや、照れさだろうと思う。
旅行に持ってくれば!!
初めての甚平ですが、軽くて涼しさを呼ぶようで快適です。今、PCにむかいながら「甚平」です。これからリハビリですが、帰ったらまた甚平で昼寝でもと思っております。御蔭さまで、気楽な毎日で、感謝の毎日です。