吹田市の駅前に、関西初のビール工場で、明治24年(1891年)、有限責任大阪麥酒会社吹田村醸造所と呼ばれたアサヒビールの吹田工場がある。
その工場の目の前に(府道を挟んだ山側)、迎賓館なるアサヒビールのお庭があり、そこの桜の木の1本が、咲き始めていた。
枝垂桜(しだれざくら)の木も、桜が少し咲いていた。
枝垂桜は、道路から少し遠くからだったので、今考えれば、芽吹いただけかも知れない。
時々、歩いていると、沈丁花(じんちょうげ)の花の香りがする。
雪柳(ゆきやなぎ)も綺麗に、白く咲き誇っていた。
草木には、春が、すでに来ている。
今日の天気は、暖かかったので、余計に春を感じた。
今週は、お彼岸の時期でもある。
・3月18日彼岸入り
・3月19日
・3月20日
・3月21日春分の日、中日
・3月22日
・3月23日
・3月24日彼岸明け
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝しする事で遙か彼方の極楽浄土に到達する事が出来ると信仰されてきた。
この春分と秋分の日を中日とし前後7日間をお彼岸の日となります。
仏壇や仏具の掃除、お墓参りし、お墓の掃除とお供えをします。
私の両親のお墓は、関東にあるので、彼岸の時期に、墓参りに行けない。
6月の東京出張の折りにでも、墓参りに行こうかと考えています。