Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

竹呂山、三室山、大通峠へ縦走(雪)

2017-03-11 | 日記
先日歩いた、三室山から大通峠。
素晴らしかったので、今度は竹呂山から縦走しました。

コースに不安はありましたが、無理なら竹呂山ピストンでもいいやと思い、
8時竹呂山登山口除雪スペースをスタート。

しばらく作業道、50名山登山口の手前から南西尾根を目指しました。
雪で様子が変わっていて、苦労しましたが、急登を頑張って、何とか南西尾根合流。
9時10分、50名山尾根コースに合流。

あとは比較的歩きやすい植林尾根が頂上まで。


9時50分竹呂山山頂。

山頂は相変わらずいい感じ。


最初小雪が舞っていましたが、天気はやや回復、今日のものと思われるワカンのしっかりしたトレースが
三室山に向かっています。私も三室山に向かいました。

今週の寒波で新雪が20センチくらい積もっています。
気温が低いのでふわふわの雪です。
いつ歩いても気持ちの良い尾根です。すぐに、竹呂谷との分岐。
大ホオの木も雪をかぶってました。


カメラマンの腕はへっぽこですが、素晴らしい雪景色が広がっています。
樹氷に見とれて、登りも苦になりません。



少しだけ青空も。


何度も立ち止まってなかなか前に進みません。


10時40分下ショウダイ。

無雪期にも大好きなコースですが、また違った趣が。



少しだけ展望、後山。


難所の岩場が見えてきました。


岩場は雪がたっぷりあったので、直登して、少し降りたところから、尻セード。

もうすぐ三室山頂上です。このあたりから霧氷。




登山道と合流して山頂、11時30分。

ワカンのトレースの方と山頂手前でお会いしました。高原に下られるとのこと。
トレースありがとうございました。

山頂にもおひとりいらっしゃいました。以前地元の山でお会いしたHさんでした。( ゚Д゚)
一緒に大通峠に下ることになりなした。
先日とは違って、斜面にも雪がたっぷり、トレースは全くありません。
白っぽい霞の向こうに樹氷が。



まるで雲の上を歩いているかのような斜面です。一瞬ホワイトアウトしかけたのですが、すぐに雲が晴れました。


新雪の積もった尾根を気持ちよく下ります。
途中でお昼ご飯、15分。

やはりあっという間に降りてしまいました。
峠のカーブミラーから見る三室山も先日より白い?


今日は一人ではないので、峠からの長い歩きもそれほど苦になりません。
14時10分駐車地到着。

最初の尾根のとりつき以外は、それほど急なところもありませんでした。
難所の岩場は、条件によっては怖いと思います。

今日は、先行者のお陰もあり、無事縦走できました。


       

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